2009年8月2日日曜日

鳥羽市のB級グルメ「トバーガー」

 鳥羽市駅前にある土産物などのショッピングセンター「鳥羽一番街」の3F,グランブルーというレストランにトバーガーはあります。
 市内産の牛肉ハンバーグと焼豚、長ネギ、それに目玉焼きをはさんだ「BPEバーガー」 と、カレイのすり身に鳥羽市特産のサザエ、アラメ(海藻)を練りこんだフリッターをはさんだ「サザエバーガー」の2つがあり、先日実家に帰ったときに立ち寄って2種類購入してみました。


 
 写真はサザエバーガーのほうです。ピンボケで分かりにくいと思いますがパンは普通のバンズでなく、表面がカリッとしてフランスパンみたい。ただ、中はモチモチしていて、こういうの何パンっていうのでしょうか?
 フリッターの中の黒っぽく見えるのがサザエとアラメだと思います。ミンチ状になっていて、そう言われると貝の味がするかなあ、という程度で、キワモノ感はありません。
 個人差はあると思いますが、食感は普通の変わりバーガーといったところ。全体に薄味ですがサイズはかなり大きめなので、一つでけっこう満腹になります。
 バーガーは両種類とも1個600円。レストランで食べることも、テイクアウトもできます。ただ、注文してから10分ほど調理時間がかかるとのことでした。

 元々トバーガーは、鳥羽市役所と 民間の飲食業者が共同してご当地バーガーを作ろうというアイデアから生まれたもので、バーガーの中身は伊勢海老コロッケやタコ焼きなど飲食業者によっていくつかのバージョ ンがあり、トバーガーであるということは鳥羽市役所が認定しているそうです。認定されると、写真のような「認定証」が交付され、購入したお客にはマスコットキャラクターの入った特製ステッカーも配られたりして、市としてもかなり力が入っていることがうかがえます。

 このような「食による地域おこし」の取り組みは全国で聞きます。特に富士宮市が焼きそばを地元B級グルメとして売り出し、全国的にブレークしてからは全国各地でよく似たことが行われています。三重県でも津市の津ぎょうざとか、四日市市の四日市トンテキ、また、はんわしがかかわった事例では、紀宝町のシラス丼なんていうのもありました。
 これら地元B級グルメは、埋もれていた地元食材や地元メニューを掘り起こす意味では大変重要ですし、それを地域資源として消費拡大につなげ、地域経済の活性化を目指す意味でも大きな可能性を秘めています。

 しかし、富士宮市でもそうですが、行政(市)との協力関係を土台にしつつも、飲食業者など民間サイドがよほど頑張らないと、一過性のブームや自分たちの自己満足で終わってしまうようです。
 地域内の需要を創造したり、よそからB級グルメ目当ての観光客を呼び込むのは、やはりアイデアやひらめき、地道な努力が必要で、甘い考えでは実現は難しいのが現実です。
 鳥羽市は観光都市を自称しているだけあって、認定証のような「箔付け」とかPRの部分で市のサポートがしっかりしているような気がしました。
 ■関連リンク
 鳥羽市長のページ  Vol27 ご当地グルメ トバーガー 
 とばーがー 公式ホームページ
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 ●追記
  とばーがーの新たなラインナップについてこちらを
   →http://hanwashi.blogspot.com/2009/10/blog-post_7505.html

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