2009年8月13日木曜日

「一日一魚」はいつ復活?

 いつだったか、ITベンチャー企業の社長を招いたセミナーで、「ネットの活用に関心がある人は、今日この後、家に帰ったら、ヤフーとグーグルで検索してみてください。まず自分の名前を。次に自分の会社の名前を。自分の名前や会社がどのようなホームページやブログで紹介され、引用されているかで、ネット社会における自分の地位や立ち位置がよくわかります。もしもネットに出てこないなら、あなたやあなたの会社はこの世に存在しないことと同じです。」という話を聞き、感銘を受けた覚えがあります。

 多くの人は、実際にそんな検索をしたことがないと思いますが、やってみると意外なページに自分の情報があって驚いたり、気味が悪かったり、同姓同名の人を見つけたり、いろいろな気づきがあることと思います。

 今日、この話を書いたのは、おそらく東紀州で、いや、三重県でも有数のアクセス数を誇っていた「一日一魚」が今年の7月以来閉鎖されていることをひょんな検索から知り、さらには閉鎖を惜しむ声がネット上に溢れていることを知ったからです。

 ご承知のように一日一魚は、現在の尾鷲市長である岩田昭人さんが、尾鷲魚市場に毎朝通って、水揚げされた熊野灘の旬の魚、珍しい魚などを、驚くべき博識をもって紹介しているウェブサイトで、三重県庁の出先機関である尾鷲県民センターのホームページ内に開設されていたものです。

 尾鷲港は魚介類の宝庫ですが、尾鷲特産のガスエビとか、ミミダコとか、トビウオとか、オコゼとか、ツバスとか、もう、さまざまな魚をはんわしもこのページで学びました。

 しかし、岩田さんが市長選に立候補したことにより政治的な中立性を保つためか、公開が一時閉鎖された形になっており、いまだ再開されていません。一日一魚は、あまたある尾鷲や東紀州関係のサイトでもダントツの有名度を誇っており、他の追随を一切許していませんでした。いわばバーチャル尾鷲水族館のようなものであり、このまま閉鎖が続けば尾鷲市唯一の全国区の観光施設をみすみす閉館しているようなものです。高速道路紀勢線の開通を目前に観光都市を目指している尾鷲市にとって、たいへんにもったいないことではないでしょうか。

 先日、岩田市長にお目にかかる機会があり、その話をしたところ、「市長になって何しろ忙しいので、一日一魚でなく、三日一魚か、一週間一魚になるかもしれません。」とおっしゃっていました。
 お忙しいでしょうが、どうにか復活できないでしょうか。
 何なら、尾鷲市役所のサイトにバックナンバーだけでも引っ越してもらえないでしょうか?

追記(8月15日)


 8月13日に書いた一日一魚のこの記事が、はんわしブログ再開後で最高のアクセス数になりました。検索エンジンで来られた方が多く、記事にも書いたように一日一魚は尾鷲市の顔であることを再認識しました。
 そして、8月14日から尾鷲市ホームページで尾鷲市長の三日に一魚なるコーナーが新たに始まったことも教えていただきました。(このブログを書いたときははんわしはまだ知らなかったのです。ご教示に感謝します。)これも岩田市長の言葉通りだったわけです。公務多忙と思いますがぜに頑張っていただきたいです。
 三日に一魚のサイトはこちらです。
.
.

0 件のコメント: