2012年6月23日土曜日

観光戦隊イセシマンが外宮に

今日は久しぶりに午前中は予定がなかったので、近所にある伊勢神宮外宮周辺を散歩してきました。

伊勢神宮では、古来から今現在まで連綿と続いている、20年に一度、社殿や鳥居、神宝などをすべて新しく作り替える「式年遷宮」という非常に重要な行事があります。
来年、平成25年は、その式年遷宮の第62回目に当たる年であることから、これを奉賛して、ここ外宮には今年4月、式年遷宮の意義や具体的な行事の内容などを展示する施設「せんぐう館」がオープンしたばかりです。

せんぐう館は、勾玉池(まがたまいけ)という池のほとりに建てられていますが、ここは今ちょうど、花菖蒲が植栽されて見ごろになっており、この時も多くの参詣客が足を止め、初夏らしい光景を写真に収めていました。



参拝を終えて、通称第一鳥居口からJR伊勢市駅方面に向かって信号を渡ると、バス停近くの広場に、何とも見慣れぬコスチュームの二人が立っていました。
道行く参拝客や、通り過ぎるバス、自動車に盛んに手を振り、時おりガッツポーズみたいなポーズを決めてちょこまか動いています。

 この人たちこそ誰あろう、おもてなしのハートでみんなの笑顔を守れ!を使命とした 観光戦隊 イセシマン だったのです。

時間は午前10時過ぎ。
白昼堂々、バス停広場で媚を売っているかにも見える登場ぶりが、ややトホホ感を醸し出していましたが、イセシマンの一人で、伝統を重んじ勇気あふれる熱血 戦士 イセレッド に子どもたちは熱狂して近寄っていき、ちょっとした騒ぎになっています。

次々に握手を求められるイセレッド。
このあと、親からの求めに応じて記念撮影されたりしていました。
この、いささか度を越えたかにも見えるサービスが、伝統とか勇気とどんな関係があるのかはよくわかりません。 
 もう一人、しっかり者で頼りになるローカルビューティー シマイエローもこの場におり、紅一点ということなのか、主に女性客や初老の夫婦連れなどをターゲットにポーズを決めたりしていました。

観光戦隊イセシマンのホームページによると、イセシマンはイセレッド、シマイエローのほかに、ワタライガー、トバブルー、イセワンダー、ミナミイセサニーという合計6人で結成されています。

あとの4人は非番だったのか、もしくはどこか別の場所での営業だったのか、姿はなく、ブルーのシャツを着たマネージャーみたいな人が、イセレッドとシマブルーに常にくっついて、観光客の求めに応じてカメラのシャッターを押したり、チラシを配ったりしていました。

この方々は、変身する前はいったいどこのだれを名乗っており、普段はそんな仕事をしているのか・・・ということが気にかかりはしましたが、異常なテンションで手を振り、ポーズを決め、握手を求め、を続けている姿を見ると、これから夏本番に向かい、暑さが厳しさを増す中、心の奥底からイセシマンに幸多かれと祈らざるを得ませんでした。

■観光戦隊 イセシマン  http://www11.ocn.ne.jp/~trido/

■伊勢神宮ホームページ(神宮司庁)  http://www.isejingu.or.jp/

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