2012年11月6日火曜日

南伊勢町で「みかんツリー」が

伊勢志摩経済新聞より転載
11月2日付けの伊勢志摩経済新聞によると、三重県内でも有数のミカン生産地である南伊勢町で、今年の冬、「みかんツリー」を制作して光を灯そうというプロジェクトが生まれたそうです。

  「みかんツリー」とは、やはりミカンの産地として名高い愛媛県にあるNPOが、ミカンの皮を使ったまちおこしの一環として2006年から取り組んでいる事業とのこと。

 高さ3メートルのツリーには500個ものミカンが飾ってあるそうですが、これらのミカンは皮をナイフで切って中身を食べた後、接着剤で皮を元の丸い形にくっ付けて乾燥させ、中にLED電球を入れたもので、いわばみかんの皮がランプシェードになっているという寸法です。

 点灯されたミカンはうっすらとオレンジ色の光を放つ幻想的なイルミネーションになることから、今では「愛媛みかん」産地の冬の風物詩となっているそうです。



 南伊勢町に話を戻すと、南伊勢町でのみかんツリープロジェクトは、三重県立南伊勢高等学校南勢校舎(旧南勢高等学校)の地域おこしサークルの生徒と、同校の卒業生で組織する「南伊勢町をより元気にする会」のメンバーが中心となって行うものだそうです。

 ツリーは南伊勢町内の2カ所に設置され、12月8日に点灯のイベントが行われるとのことです。
 伊勢志摩経済新聞の記事では、プロジェクトで大きな役割を果たす南伊勢高校のまちづくりサークルは、活動内容として珍しい高校生サークルであるため全国から注目されているそうです。
 三重県南部にある南伊勢町も少子・高齢化が進む地域であり、若い人たちの発想や行動力が強く求められていると言えるし、それに応える生徒たちが出てきたというのは力強い限りです。活躍を期待したいと思います。(伊勢志摩経済新聞のリンクはこちらを)

 また、偶然、三重県紀宝町のミカン農家 石本果樹園のブログ 柑橘系男子の甘酸っぱい☆みかん農業日記 を見ていたら、石本さんの母校である三重県立紀南高等学校の美術部の生徒とのコラボレーションが始動しているようです。

 紀宝町など南紀地方では、その強い酸味と香りから酢の代わりにつかわれてきたというサンズという柑橘があります。石本果樹園では、そのサンズを使ったポン酢を新商品としてリリースするようで、そのプロモーションに高校生たちのアイデアを使おうということのようです。
 若者の柔軟な発想は、わしのようなおっさんにとって、目を見張るものがあります。石本果樹園では以前にもミカンジュースのパッケージやネーミングを紀南高校生と共にアイデア出しして、ビジネスとしてもヒットしたという成功例があるので、それに続く第2弾となるか注目されます。

■柑橘系男子の甘酸っぱい☆みかん農業日記
 地元紀南高校生とコラボ決定☆授業に参加! http://ameblo.jp/mikan321403/day-20121105.html 

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