2013年10月10日木曜日

セブンカフェ、異状なし

 ネット上で、大手コンビニエンスストア セブンイレブンの「セブンカフェ」のマシンがけっこうネタになっていることを最近知りました。

 セブンカフェとはセブンイレブンが展開している、挽きたて、入れたての薫り高いコーヒーを提供するサービスです。
 サークルKサンクス、ローソンなど他のコンビニチェーンがコーヒマシンの全店展開を先行する中、セブンはどちらかと言えば後発だったのですが、後れを挽回する意気込みからか、コーヒーマシンのデザインにはあの佐藤可士和氏を起用。
 洗練されたデザインと商品イメージでセブンプレミアムなどのヒットを連発するクリエイターだけに、夏ごろにはマックカフェを抜いて累計1億杯を売り上げるほどの成果を生み出しました。
(わしも実際に飲んでみたのですが、確かに美味しいのです。これはセブンカフェのコーヒーマシンが日本製であり、この企業によって商品化に先だち十分なマーケティングと研究開発が行われているせいもあるのでしょう。)

 しかし、同時に、佐藤氏の洗練されたデザインはシンプル過ぎて、お客からは「どうやってカップを入れるのか」とか「どのボタンを押したらいいのか」とかの質問が出ることも多いようで、困ったセブンイレブン各店は、背に腹は代えられず、セブンカフェにテプラで「ホット」「アイス」とか、「レギュラーサイズはこちらを押す」とかのシールを張り付けたり(もちろんデザインは台無し)、大きなポップを張り付けたりしてお客に説明しようとする対応策を、独自に施す事例が続出しました。

NAVERまとめ #セブンカフェの様子 が各店舗の工夫いっぱいで面白い

 そこで、このことが本当なのか確かめるため、わしもこの一週間ほど、出張の時の昼休みなんかに、せっせとセブンイレブンに入ってみました。





 しかし、わしが入った5軒ほどの、主に四日市市内のセブンイレブンのセブンカフェは、ほとんど異状がありませんでした。

 一軒だけ、この写真のようにポップが貼ってありましたが、これはこのマシンの右隣に置かれていたケーキやバームクーヘンを「ついで買い」させようという誘導で、オペレーションに関する注意ではなかったのです。

 なんや・・・って感じです。わしが残念がることはないのですが。

 三重県のお客は行儀がいいのか、それとも理解力があるのか、と考えたのですが、セブンカフェのマシンのすぐ横には大きくわかりやすい「操作方法」の看板が出ており、ごく普通の注意力がある人ならこれを見て4つのうちのどのボタンを押すかは十分理解できるのです。

 逆に言えば、NAVERまとめに出てくるような店は、もう無茶苦茶にお客が多くて常に看板が見えないほどに混雑している店か、あるいはもっと何か別の深い理由があるのではないか、と疑わせるに十分なのでした。


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