2013年12月8日日曜日

しまかぜとトワイライトエクスプレスで行く初詣


 近鉄ホームページによれば、近鉄はJR西日本、近畿日本ツーリスト、日本旅行と共同で、観光特急「しまかぜ」と、「トワイライトエクスプレス」を利用する伊勢神宮と出雲大社の初詣ツアーを催行するとのことです。

 今年(平成25年)は5月に出雲大社の「平成の大遷宮」が、10月に伊勢神宮の「式年遷宮」が行われた記念すべき年であり、10月にもこれと同様、しまかぜとトワイライトエクスプレスを使った伊勢神宮と出雲大社の参拝ツアーが行われましたが、この企画は即日完売となるほどの好評だったとのことで、今回の初詣ツアーはその第2弾となるもののようです。

■近鉄ホームページ
  しまかぜ&トワイライトエクスプレス車両で行く初参りツアーの実施について (2013年12月03日)




 このツアーの内容ですが、出発は来年1月29日。一泊二日で1日目は(近鉄)大阪上本町駅から「しまかぜ」で宇治山田駅へ行き、そこで伊勢神宮の内宮参拝と自由散策。最寄りの五十鈴川駅から再び「しまかぜ」に乗車して京都駅に移動し、そこでJR西日本の「トワイライトエクスプレス」に乗り換えて車中泊。2日目は出雲大社参拝などを行い、出雲市駅から特急「やくも」と新幹線を乗り継いで新大阪駅へ戻るというものです。
 ちなみに、ツアーの代金は8万3800円~13万6800円とのことで、やはり相当高額であると言えそうです。

 ただ、JR九州の「ななつ星」に代表されるように、景況が回復してきているせいもあってか、高級な旅行、しかも鉄道を利用した時間を豊かに使う旅行へのニーズは、一定量、確実に生まれているようです。
 こういう状況になってくると、デフレ時代の「価格を抑え込む代わりに、不必要なものをなるべく削ぎ落す」という発想は変えなくてはならないのかもしれません。

 余談ですが、数年前、伊勢地域の異業種の中小企業による新商品開発で、ホンモノのあわび(貝の)を使った熨斗(のし)袋の「伊勢熨斗」というものが開発されました。
 商品の写真がネットショップのサイトに載っています。(こちらです)

 この熨斗袋は値段が数千円もするうえに、実物を見るとわかるのですが、紙も高品質な和紙を使っていて、最低でも10万円は包まないとバランスが取れないようなしろものなのですが、このようなものもある種の縁起物として、本物の価値が見直される時代になりつつあるのかもしれません。(現在でもある程度は売れているみたいですが。)

 

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