2014年3月4日火曜日

渡邊IMのミラサポ投稿は読む価値あり

 わしは、未来の企業★応援サイト と自称する ミラサポ を決して万能だと思わないし、わざわざ政府がこんなものを作らなくても、フェイスブックなり、ツイッターなりに志を持つ経営者たちのネットワークはたくさんあるし、まあ、もし関心があれば読んでみてもいいかもしれないという程度の認識です。

 しかし、昨日、ミラサポの三重県コミュニティに投稿された、伊勢市産業支援センターの渡邊インキュベーションマネージャーの投稿は面白かったです。これ、中小企業支援の現場にいると、全くその通りだということをよく感じます。

 冒頭だけ転記してみると・・・(ごめんなさい。無断です。)

第1位:「知らなかった」
第2位:「忙しかった」
第3位:「難しそう」
「Aさん、何で、もうちょっと早く来なかったんですか。先週までなら補助金募集があったのに」
これが、私と相談者が、よく交わす会話です。
そして、相談者の答えのベスト・スリー(?)が、上記の理由です。



◆第3位:「難しそう」は、昨年度から少し易しくなっています。
申請者を助け、申請者と力を合わせて計画書を作成する「認定機関」が設けられました。
認定機関というと、お役人に認めてもらわなければ、「お代官様~~」的なイメージがしますが、全く逆です。
お代官様は庶民のことを思い、一人一人手を取って面倒を見てやりたいが、忙しいから手が回らぬ。
ならば、市井の会計士や税理士、また商工会や商工会議所など、お代官様の意向を伝え、お代官様の代わりを務めくれる機関を広く設けるから、分からないことはこれらの機関に聞きながら申請書を作ってくれ。
さすれば、たくさんの良い計画を認めることができ、経済が活性するであろう、というものです。
認定機関は、振り落とす機関ではなく、一緒に乗り越えようとする機関です。

 これ以下、第2位と第3位の理由に対するコメントが続くのですが、たいへんおもしろいので、ミラサポに登録している方はぜひ、【公式】三重県グループのコミュニティ をのぞいてみてください。

 ミラサポに登録していない方も、簡単な手続き(IDとパスワ設定)だけですぐに会員になれます。中小企業関係でなくても、誰でも登録できます。セールスフォースなので、すっごく使い難いのは難点ですが、SNSをやっている方ならすぐ慣れるでしょう。(わしはまだウロウロしていますが。)

 感度の高い中小企業の方ならよく御承知のように、現在、安倍内閣の中小企業に対する補正予算のバラマキ政策(4月に控えている消費税増税に対する中小企業支援という名目で、これはこれで合理的なのですが。)によって、恐ろしいほど多くの補助金制度が創設され、続々と募集が始まっています。(中小企業庁へのリンクはこちら

 これらの補助金の原資は「補正予算」なので、次回はありません。今回限りと思ったほうがいいでしょう。
 マクロでみれば政府の出す補助金は弊害が大きいのは事実ですが、ミクロな中小企業の視点では、使えるものは使ったほうがいいでしょう。自分の事業を補助金に合わせるのではなく、もし自分がやりたいこと、やろうとしていることに合う補助金があれば、認定(支援)機関や伊勢市産業支援センターのような行政サービスを使って、獲得する作戦を考えればよいのです。
 渡邊IMの投稿も、平成26年3月6日(木) 13:30~16:30に伊勢市産業支援センター研修室で開催する補助金制度説明会と個別相談会のPRが本題ですが、このようなセミナーもたくさん開かれています。

 この手の話はよくこのオチになるのですが、経営者の方は忙しいでしょうが、情報のアンテナを高くして、支援情報など有益なものはキャッチできるようにしてください。そのうえで、もし使うメリットがあれば、支援機関は力を貸してくれるでしょう。

■ミラサポ  未来の企業★応援サイト   https://www.mirasapo.jp/

■伊勢市産業支援センター  http://sangyo.city.ise.mie.jp/

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