2014年4月30日水曜日

やる気あんのか、オマエラ!的な

 三重県尾鷲市の特産品を、年4回宅配してくれる、いわゆる「頒布会サービス」である 尾鷲まるごとヤーヤ便の、平成26年度の購入受け付けが始まりました。

 尾鷲は熊野灘と大台山系に挟まれたリアス式海岸に沿って集落が形成されており、ブリやタイ、エビなどの豊富な水産物と、それらを加工したひものや練り物、燻製などの食品、さらには甘夏ミカンやキノコ類などの農産物、林産物など、たくさんの「うまいもん」があります。

 尾鷲まるごとヤーヤ便は、市内31の生産者・加工業者から選りすぐった産品を春夏秋冬の旬に合わせて宅配してくれるもので、1回あたり6700円(税・送料込)×4回=26800円となっています。
 
 わしも、ヤーヤ便がスタートした平成21年度には購入していたことがあり、季節に応じた魚や水産加工品、お菓子、調味料などなど、尾鷲らしいいろいろなものが楽しめた記憶があります。(その当時のブログ記事はこちら


 その当時はまだサービスが荒削りな感じもありましたが、今はけっこう洗練されているようで、コースもスタンダードな(6700円のもの)に加えて、オプションで追加できるメニューもあって、選択の幅が広がっているようです。

2014年4月29日火曜日

雨の日の月讀宮

 今日は昭和の日だとかで、わしのような古い人間にとっては昭和天皇の「天皇誕生日」としての刷り込みのほうがはるかに強いのですが、とにかく貴重なお休みをいただきました。
 伊勢は残念ながら雨でしたが、周りの山々は新緑が日に日に目に鮮やかになってきており、それらの生まれたばかりの緑たちは、むしろ雨を喜んでいるように見えました。
 先日は伊勢神宮・外宮の別宮である月夜見宮で桜を見たので、今日は新緑の月讀宮(つきよみのみや。伊勢神宮・内宮の別宮)に行ってみることにしました。


 月讀宮の主祭神は内宮の天照大神の弟にあたる月讀尊(つきよみのみこと)です。
 前回も書きましたが、伊勢神宮・外宮にも同様に「つきよみのみこと」を祀った別宮がありますが、こっちは場所も全然違うところ(伊勢市中村町)にあります。

2014年4月27日日曜日

伊勢形紙を使ったイオンのゆかた

 ぼんやりテレビを見ていたら、イオンの今年の新作ゆかたのコマーシャルをやっていました。その最後のところで、「伊勢形紙(型紙)」というコトバが聞こえてきたのでびっくりして画面を凝視してしまいました。


 今シーズンのイオンのゆかたは なつ古典 がテーマとのことで、古典柄ゆかたに伊勢形紙のデザインが使われたものがラインナップされています。

■ 2014イオンのゆかた なつ古典  http://www.aeonretail.jp/yukata/index.html

2014年4月26日土曜日

宝永4年とはどんな年だったか

 今ちょっと詳しくは思い出せないのですが、何かの本で、京都の有名な老舗和菓子店について歴史学者が書いていたエッセイにこんな内容のものがありました。

 その老舗に誇らしげに掲げられている「創業14××年」という看板を見た時、中世史の研究者である自分にとって非常に複雑な印象を持った記憶がある。この年号はまだ戦乱の戦禍がやまぬ頃であり、しかも創業と言われる年は異常気象によって近畿地方は空前の大飢饉に見舞われていた。土地を失った近郊の農民が続々と都に逃れてきており、餓死者や病死者の死体が洛中いたるところにうずたかく積まれている悲惨な状況が当時の資料に記録されている。そんな中で、餅(米)が主原料である餅菓子屋をどうやって創業することができたのであろうか?

 というような内容でした。
 その歴史学者は和菓子店を批判していたのでなく(そもそも創業時は別の稼業で、その後に菓子業に転業したのかもしれないとも書いてありました)、300年前に創業した老舗とか、何十代も続いている旧家とかの伝承は、実際には案外不明確なものだ、というような趣旨だったと思います。

 そんなことを思い出したのは、騒がれている(と言うか、周りが勝手に騒いでいる)赤福がきっかけです。赤福が伊勢神宮・内宮の門前で創業したという宝永4年(1707年)は江戸時代の中期にあたります。307年前のこの年はいったいどんな年だったのでしょうか?

2014年4月24日木曜日

浜田典保氏が赤福社長を退任へ

 三重県伊勢市にある「赤福」が、先日の臨時株主総会において社長である浜田典保氏を解任し、その後の取締役会において、典保氏の母である勝子氏を新社長に選んだことを各紙が報じています。
 浜田典保氏は平成17年に父親であり勝子氏の夫である浜田益嗣氏から社長の座を譲り受けましたが、平成19年には赤福の会社ぐるみによる消費期限偽装問題が発覚。典保氏は事態の収拾に奔走し、会長に就任していた益嗣氏は、社長在職時の不祥事であったことから責任を取る形で会長を辞任していました。
 典保氏は父親である益嗣氏の個人商店的な体質が強かった赤福の経営改革に着手し、「家業から企業へ」という経営方針により近代的な企業経営への転換を図り、民間信用調査会社によると、平成20年9月期に64億円だった売上高は、平成25年9月期には92億円を超えるまでになり、その経営手腕は高く評価されていました。

2014年4月23日水曜日

熊野古道伊勢路の来訪者数が30万人突破へ

 三重県と東紀州地域の5市町(尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町)で構成する東紀州地域振興公社の発表によると、平成25年に熊野古道伊勢路を訪れた来訪者数が、前年比13%増の30万8326人となり、平成12年の調査開始以来初めて30万人を突破したとのことです。

 来訪者数は推計値で、イベントの参加者数、熊野古道のボランティアガイドである「語り部」にガイドを依頼した人数などを基にして、17か所(はんわし注:一部の新聞によれば16ヶ所)での来訪者数を算出し、全体の推計値を出しているものです。
東紀州振興公社ホームページより
最も多くの人が訪れたのは「浜街道・花の窟(はなのいわや)」(熊野市、御浜、紀宝町)の10万6586人(前年比16%増)で、第2位の「馬越峠(まごせとうげ)」(尾鷲市、紀北町)の4万2825人(同36%増)を大きく引き離しています。
 第3位は「ツヅラト峠」(大紀、紀北町)の2万8989人(同4%減)、次いで「松本峠」(熊野市)2万4968人(同39%増)、「荷坂峠」(紀北町)1万8453人(同13%増)などと続いています。


2014年4月22日火曜日

三重県の中小企業向け補助金情報(不定期掲載)

 年度が新しくなり、県や国、公益法人などによる中小企業向けの補助金の公募が続々と開始されています。
 補助金は営利行為を行う企業におカネ(税金)を交付する行為であり、対象企業にとっては大きな助力となることは間違いありません。
 一方で、補助金は政府による経済原理にのっとった企業間競争への介入であり、優勝劣敗を歪め、本来は縮小すべき市場や退場すべき企業を助けるという副作用も少なくはありません。補助金は麻薬のようなもので、補助金をもらうために自社の事業を後付するという「補助金漬け」企業も決して少なくないのです。
 しかしながら、失われた20年の間に「景気対策」と称して巨額の中小企業向けの補助金が投じられてきた経緯があり、この1~2年では特にアベノミクスの超巨額景気対策により、中小企業向けの補助金制度が一層拡充されています。
 現実問題として制度は走っており、ある企業が補助金を使わなければ、その財源は別の企業に回るだけです。なので、功罪をよく理解したうえで、自立自尊のために上手に補助金を活用することは企業にとって合理性があるといえるでしょう。
 以下に、三重県の中小企業にとって比較的使いやすいと思われる補助金制度をご紹介します。詳細は各問合せ先にお尋ねください。


2014年4月21日月曜日

出張!なんでも鑑定団in鳥羽が8月開催へ

 テレビ東京により平成6年から放映されている人気番組 開運なんでも鑑定団の公開収録が鳥羽市で行われることになりました。
 鳥羽市の市制施行60周年記念として、同番組内のコーナーである 出張!なんでも鑑定団 が鳥羽市民文化会館にやって来るもので、現在、主催者である鳥羽市教育委員会事務局は鑑定を希望する市民からの「お宝」を募集しています。

 わしが入手したチラシによれば、おたからは美需品はもちろん、お菓子のおまけやおもちゃでもOK。
 一人何点でも応募できますが、古物売買免許の保有者(いわゆる骨董商のような方々か?)は遠慮いただくとのこと。
 応募には、お宝の全体が分かる写真、絵柄や文字等の主要な部分がわかるアップ写真、銘や落款などの写真、の3枚を添え、6月13日(金)必着で鑑定出場申込書を主催者あてに提出します。
 出場の可否の選考はテレビ東京のスタッフが行い、採用可能性がある応募者に対してはスタッフから直接連絡があるとのことです。

 申込書の様式には、あらかじめ自己評価額とか、そのお宝と持ち主の様々なエピソード(例として挙げられているのは、手に入れた時の経緯、代々伝わるお宝の由来、鑑定を依頼しようとしたきっかけ、など)お書くようになっており、もちろんウソ、大げさはダメだと思いますが、ある程度ここがどれだけ面白く書かれているかが採否のポイントになるのではないでしょうか。

2014年4月20日日曜日

企業に漁業ができるわけがない?

エフティアクアから伊勢神宮外宮に奉納されたマハタ
 先日の中部経済新聞の一面に、三重県尾鷲市の養殖業者が今年6月から現在の魚種に加えて、マダイ(真鯛)の養殖も開始することとなった、との記事が載っていました。(4月18日付け)

 この事業者は、名古屋市に本社がある物流企業 (株)フジトランスコーポレーションが中心となって平成21年8月に設立された
エフティアクア有限責任事業組合 です。

 記事によれば、エフティアクアは当初、養殖魚の魚種について既存事業者との競争を回避するために、まぼろしの高級魚と言われるマハタと、同じく高級魚として扱われるウマズラハギを選定しました。
 特にマハタについては「尾鷲マハタ」というブランド名とし、仲買業者や飲食店などに販売しており、昨年1年間でマハタ約4千匹、ウマズラハギ約3万2千匹を出荷しているとのことです。
 しかし、これらは出荷の時期が冬季に限定されるため、年間を通じて安定的な収益を確保するために、一般消費者にもなじみが深く通年出荷が可能なマダイ養殖に参入するそうです。


2014年4月19日土曜日

伊勢朝熊岳の八大竜王桜が満開に

 今日の伊勢は快晴で、風がなく、気温も暑くもなく寒くもない、ちょうどいい日和でした。郊外の田んぼでは、ぼちぼちと田植えの光景も見られるようになってきています。
 平地の桜はほとんどが葉桜になってしまいましたが、伊勢でも標高550mほどの朝熊岳(あさまだけ)山頂にある八大竜王社の桜は開花時期がずいぶん遅く、見に行ったら今日がほぼ満開状態でした。


 朝熊岳は高山が少ない伊勢志摩地域にとっては最高峰で、古来から霊山として崇敬を集めており、伊勢神宮の鬼門を守る寺(金剛証寺)も有名です。
 三角点がある山頂部には雨の神様を祀る八大竜王社があり、その周囲はたくさんの桜が植えられています。

2014年4月18日金曜日

松阪てつどうかんに行ってみた

 4月6日に松阪市の中心市街地にオープンした、松阪てつどうかんに行ってみました。
 かつて三重の商都と呼ばれ、三井家などの伊勢商人を輩出した松阪も、駅周辺の中心市街地商店街にはかつての隆盛の面影はありません。


 そんな中で、久しぶりにオープンした施設ということでマスコミにも大きく報じられていましたが、記事を見た印象では、鉄道ジオラマとカフェが融合した施設で、入場制限や時間制もあって、ややコアな鉄道マニアが集う場所のような気がしたのですが、実際に行ってみると意外にもそうではなく、幅広く一般のお客さんも楽しめる感じでした。

2014年4月17日木曜日

紀伊長島「さなかの餃子」が日経MJに

 先日の日経MJ(たしか4月16日号)に、株式会社紀伊長島が製造・販売している さかなの餃子(かつお) の記事が、わりと大きく取り上げられていました。
 MJは全国の小売、サービス、飲食の経営者や従業員が読んでいますから、かなりの反響があったのではないでしょうか。


 紀伊長島は三重県紀北町にあり、平成17年に合併するまでは北牟婁郡(きたむろぐん)紀伊長島町という独立した町でした。
 全国でも有数の水揚げを誇る紀伊長島漁港を有しており、かつお漁も盛んであることから、魚風味でおいしくヘルシーな餃子、というコンセプトで商品開発されたものだそうです。

2014年4月15日火曜日

EPLというアンチテーゼ

 先月末、政府が指定した6区域の国家戦略特別区域(戦略特区)は、国際ビジネス拠点などとしての東京圏(東京、神奈川、千葉)と、医療等のイノベーション拠点などとしての関西圏(大阪、兵庫、京都)の2ヶ所のみが注目された感がありました。
 特にわしが住んでいる三重県では、ものづくりなどのテーマで申請していた名古屋市と愛知県のグループが「落選」したことのみが大きく報じられ、やれ名古屋飛ばしの再来だの、製造業の軽視だのと在名の田舎マスコミが騒いでいました。


 しかし、東京、関西以外の他の4地域(新潟市、兵庫県養父市、福岡市、沖縄県)を見ると、地域の課題を背景にし、その解決のためにそれなりに練り上げられた内容であることがわかります。
 もしも仮に、この4地域のモデルが地域課題の解決と、活性化に「成功」したならば、全国に展開できるモデルになり波及効果は非常に大きいでしょう


 今日たまたま知ったのですが、民間シンクタンク大手の大和総研が国家戦略特別区域の中でも養父市(やぶし、と読むそうです)の事例に注目しており、その解説が興味深かったので紹介しておきましょう。


2014年4月14日月曜日

ロゲイニングで観光資源フル活用

 今日(4月14日付け)の日経MJに「地域駆け巡り 魅力発見」という記事が載っていました。
 長野県の松本市が、オリエンテーリングの一種である「ロゲイニング」を活用して観光客を引き付けようとしている、という内容でしたが、はんわし、この「ロゲイニング」なるものは初耳でした。

 松本市は平成24年春に最初にロゲイニングを開催し、4回目になる今年3月には参加者が193名にのぼったとのこと。これが多いのか少ないのかはよくわかりませんが、近接する安曇野市も5月に同様の催しをする予定とのことで、着実に広がっているもののようです。

 いったい、ロゲイニングとはどのようなものなのでしょうか?


2014年4月13日日曜日

キッチンクックの「ドライカレー」を食べてきた

伊勢市の外宮と内宮を結ぶ御幸道路の、外宮側から内宮方面に向かって1.5kmほど進んだ道沿いに、キッチンクックという小さな食堂があります。

 市民には非常に有名な店ですが、高級グルメレストランというより、地元住民、もしくは周囲の学校に通う高校生、大学生をターゲットにした「デカ盛り食堂」として認知されているポジションにあります。

 そのユニークさゆえに最近のICT社会では、いわゆる「グルメ情報サイト」に投稿される機会が多いらしく、休日には観光客が行列を作っている、という噂を耳にしました。
 しばらくここのカレーも食べていないので、様子をのぞきがてら、行ってみることにしました。


2014年4月12日土曜日

間もなく解体されるという朝熊山レストハウスに行ってみた

 伊勢市と鳥羽市を結ぶ観光道路「伊勢志摩スカイライン」の朝熊山頂ドライブインにある朝熊山レストハウスが今年の5月、ゴールデンウィーク明けを目途に解体されることとなったそうです。
 東南アジアの高床式住居を連想させるような巨大屋根の建物が三棟、並んで建っているのは山麓から見上げても相当に特徴的であり、まさに今現在の朝熊山を、そして伊勢志摩国立公園を代表する現代建築であっただけに非常に残念に感じます。


 朝熊山レストハウスは、三重県観光開発株式会社による伊勢志摩スカイラインの建設に合わせて、建築家の武基雄氏と谷資信氏(ともに早稲田大教授)の設計、大林組の施工により昭和39年に完成しました。

2014年4月11日金曜日

限りなくクロに近い・・・

 先月末、三重県庁の定期人事異動の詳細が報じられました。マスコミでは来年の知事選を控えて1300人余りの小規模異動にとどまった、などと報じられましたが、地方公務員法や県組織の内情が詳しい人にとっては、ある種の驚きをもったサプライズ人事だったはずです。
 それは、10名近くもの現職県職員に対し、ある外郭団体(公益的法人)への駐在辞令が発令されていたからです。
 県には数多くの外郭団体があり、多数のOBが高給で天下っています。また、県の一般職員の多くも例年、これらの団体に出向して(派遣されて)います。これらは特に珍しいことではないように思えます。
 が、この「派遣」(出向)と「駐在」は実はまったく違うものであり、今後の運用によっては極めて脱法的な行為となってしまう可能性が大きいものです。

 以下で説明しましょう。(マニアックな内容です)

2014年4月10日木曜日

尾鷲市の老舗「なまぶし」店が経営破綻

 各種の信用情報サイトによれば、尾鷲市で生節(なまぶし)、干物などを製造・販売している有限会社田岡商店が3月27日、津地方裁判所熊野支部において破産手続きの開始決定を受けました。

 同店の生節は、カツオを3枚におろし、1時間近く茹で上げ、小骨を取って成形し、燻蒸し、という作業をすべて手作業で行っており、形、味、香りのいずれも最高級の生節として地元尾鷲の消費者はもちろん、全国のグルメに愛好されており、デパート等でも広く流通しています。

 まさしく尾鷲を代表する地場産品であり、生産企業でした。それだけに非常に残念だと思わざるを得ません。

 自戒を込めて言えば、行政は地域産業振興と称して地場産品の大消費地でのPRや販路開拓、新商品の開発などの支援を行っています。しかし、その多くは以下のような事態に見舞われることになります。

2014年4月9日水曜日

クラウドファンディングのセミナーが松阪で

 クラウドファンディング大手のミージックセキュリティズ業務提携することを発表していた百五銀行が、4月22日に松阪で新商品開発応援セミナーを行います。 (百五銀行「新商品開発応援セミナー」告知へのリンクはこちら

 クラウドファンディング(CF)とは、ソーシャルファンディングとも呼ばれる資金調達方法です。
 企業などの生産者が、品質や製法にこだわった魅力ある(モノガタリを持つ) 商品・サービスをリリースするにあたって、ファンドを組成し、その事業を応援したいと思う個人投資家からインターネットを通じて1口が数万円程度の少額出資者を多数募ることで資金調達するシステムです。

 ミュージックセキュリティーズをはじめ、キャンプファイヤーキックスターターといったようなCFのシステムはすでに広く普及しています。
 既存の事業者や起業家の資金調達という側面のほかに、 WEBサイトを通じて彼らの人となりや情熱を伝えることで、個人投資家にその事業(経営者や起業家)のファンとなってもらい、コアな顧客にすることによって販路の拡大につなげていくことも大きなメリットと認識されています。

■ミュージックセキュリティーズ  http://www.musicsecurities.com/


2014年4月8日火曜日

こんな発想が欲しいなあ、と思う

 今日は何てことのない話です。

 この前の土曜日に行きつけのスーパーでこんな商品を見つけました。

 一目瞭然、あきひめ、紅ほっぺ、あまおう、という人気のイチゴの銘柄が3種類、ワンパックになっているものです。

 これで380円ほどで、同じ売り場にはパック入りのイチゴ(もちろん、1パックは全部同じ種類のもの)がほぼ同じ値段で売られていたので、それらに比べるとかなり割高にはなるのですが、わしはついこっちを買ってしまいました。

 理由は簡単で、少人数の家族では通常のワンパックすら一度に食べきることができないし、しかも、同じ銘柄なので同じ味しか楽しめません。あきひめ、紅ほっぺ、あまおうと、名前は聞いたことがあるけどそうと意識して購入するほどイチゴ好きではないし、かといって食べ比べてみたい気もする。こんな、わしのようなお客にとって、このパックは大変魅力的な商品なのです。


2014年4月7日月曜日

さよなら交通科学博物館

 昨日(4月6日)をもって、大阪市にある交通科学博物館が閉館しました。
 運営するJR西日本は平成28年春に、京都市にある梅小路蒸気機関車館と一体化した「京都鉄道博物館」を新たにオープンする予定とのことです。

 わしも最後に記念ということで行ってみたのですが、JR大阪環状線 弁天町駅に隣接したアクセスは最高の場所ですが、それゆえの手狭感、そして昭和37年1月に開館し52年を経過して施設や展示物の老朽化は否めない印象が正直なところでした。

 もちろん、東海道新幹線0系の先頭車(乗降口の案内板は手差しのホーロー板。「超特急ひかり」とあって時代を感じさせます。)や、特急「くろしお」の特急形気動車キハ81形、東海道線「湘南電車」のクハ86形など、多数の実物展示車両は大迫力ですし、鉄道以外の飛行機や自動車、バス、ロケットなどの乗り物も展示内容は充実しています。
 最近の博物館は大型化していて、子ども連れで歩き回るのは疲れてしまうでしょう。その意味ではここは適度な広さと展示内容であり、新しい鉄道博物館も運営者側はあまり学術的で高度な展示内容や、奇をてらった妙に広い空間やエキシビジョンに走るのではなく、来場者にやさしい(もちろんバリアフリーも大切ですが、それ以前の意味で)規模の施設にしてほしいなと思いました。

2014年4月6日日曜日

はんわしが好きな伊勢の桜(その4)

 今では想像もできませんが、はんわしが子供のころ、JR伊勢市駅前は大繁華街でした。
 デパートはあるわ、スーパーはあるわ、色々なお店や食堂が集まっているわ、汽車や電車が付くたびにたくさんの人々が駅からどっと吐き出され、バスや車や自転車が行き交い、賑やかなものでした。

 そんな駅前からそう遠くない一角に、周りが厳重な柵と生垣で囲まれた、まったくひと気がない場所がありました。
 それが月夜見宮(つきよみのみや)という神社だと知って、なるほどと再認識したのは、たぶん高校生くらいになったころだと思います。

 月夜見宮の裏側(賑やかな県道の反対側)のほうは、当時はもっと路地が入り組んでいて、すぐ裏側には厚生小学校の古い校舎が迫っており、本当にひっそりした場所でした。
 わしもごくたまにしか境内に入るようなことはありませんでしたが、観光客はもちろん参拝者そのものが少なく、いつもたいていは自分一人か、せいぜい数名程度の人を見かけるくらいでした。

 しかし、昨年の第62回式年遷宮の影響もあるでしょうし、近ごろのパワースポットとやらのブームもあるのかもしれません。ここ数年で徐々に参拝客は増えているような気がしますし、わしが子供の頃の鬱蒼としたような雰囲気はかなり変わりました。


2014年4月5日土曜日

モクモクなどが沖縄にハラル食品の拠点整備へ

 三重県伊賀市で体験型農場やレストランを運営する「伊賀の里モクモク手づくりファーム」などが、新会社 食のかけはしカンパニーを設立し、イスラム教の戒律に沿った「ハラル食品」を製造・輸出する拠点を沖縄県うるま市に整備することを各紙が報じています。

 東南アジアには各国に多数のイスラム教徒がおり、ハラル認証を受けた日本製の食品は大きな潜在市場性を持つことから、三重県でもここ何年かでハラルセミナーが開催されたり、ハラル認証のコンサルティングビジネスが立ち上がったりして、一部の企業では自社の商品にハラル認証を取得する事例も見られるようになっています。
 しかし現時点では、ハラル認証は取得したものの、当面は日本にやって来るイスラム教徒観光客をターゲットに、土産物品の差別化に使おうというレベルにとどまっています。
 たとえば鳥羽市内の旅館女将グループが先日、鳥羽産のあられや海藻せっけんが、ポークフリー、アルコールフリーであることを示すシールを作成したというニュースが報じられていました。この事例が ~正確にはハラル認証取得にまでは至っていないようですが、イスラム教徒がわかるように明記したという点で~ 差別化の典型で、これは明らかに観光客向けの対応です。

2014年4月3日木曜日

十六総研の地域活性化提言が面白い

十六総研HPより
 岐阜市の十六総研が、クリエイティブ・エリア21ビジョン~岐阜都市圏域が21世紀に輝くエリアとなるために~ という地域活性化提言を公表しました。

 先日、このことを報じていたある新聞が、「岐阜市は名古屋市の17番目の区」みたいな見出しを大きく書いていたので印象が強かったのですが、読む機会がなかなかなく、先日やっとインターネットで内容をちら読みしてみました。

 岐阜都市圏域(クリエイティブエリア21=CA21)は、名古屋圏との関連性が強い地域でありストロー現象の危惧があるなど特有の課題を抱えています。人口減少、高齢化、グローバル化などこれから日本が向き合う問題に対して、個々の市町村単位では十分な解決策を図ることが困難になりつつあることから、エリア全体の理念を共有し、広域圏で地域振興を図っていくための提言といった内容でした。
 これが、部外者のわしにとってもなかなか面白い内容だったのでレビューしておきます。

 ■十六総合研究所  地域活性化提言 クリエイティブ・エリア21ビジョン


2014年4月2日水曜日

駆け込み需要の反動か

 いつものように夜7時過ぎ、近所のスーパーを通りがかると、駐車場の車が異常に少ないことに気づきました。

 ピークは過ぎたとはいえ、まだまだ勤め帰りの女性やサラリーマン風が買いものをしており、だいたいはその時間ごろから安くなる生鮮食品や惣菜コーナーにはちょっとした人だかりができていることが珍しくはない時間帯のはずです。
 
 これはやはり、消費税増税の駆け込み需要の反動と考える以外に合理的な理由は思い当たりません。
 もう一軒のスーパー、そしてクルマでちょっと走った家電量販店やホームセンターを見ても明らかに車は少なく、閑古鳥が鳴いている感じです。
 おそらく、駆け込み需要の最盛期に比べて ~それはほんの1週間ほど前のことに過ぎない~ 一日の売り上げは半分くらいになっているのではないかと思います。

 予期されたこととはいえ、そして、約1000兆円というGDPの1.5倍にも達する、世界の先進国でも最悪の国・地方の債務残高を抱えている日本にとって消費増税はやむを得ないこととはいえ、商業者の苦労心労は並大抵のことではないでしょう。


2014年4月1日火曜日

この「釣りコン」がすごい

 三重県紀北町にある 海上釣り堀 貞丸 が、4月19日(土)に婚活イベント 第2回釣りコン(婚)を開催します。

 釣りコンとは聞き慣れない言葉ですが、独身の男女が魚釣りやバーベキューを楽しみながら交流する婚活イベントのことで、海や川、湖など釣りができるほぼあらゆるフィールドで一般的になっているものらしく、ネットで検索するとけっこうたくさんの情報が出てきます。

 今回の釣りコンは、第2回というだけあって昨年11月に開催された第1回目に引き続くものですが、その第1回目では40名が参加した結果、4組ものカップルが誕生し、そのうち1組はなんとすでに入籍したとのこと。
 開催からほぼ半年という超短期間でのゴールインということであり、これはけっこう、すごい成果ではないかと思います。

 へた釣り.こむ によると、釣りコンはあまたある婚活の中でも比較的、成果が上がりやすいもののようです。その理由は、