2014年9月1日月曜日

尾鷲市ホームページが大胆にリニューアル

 尾鷲市役所ホームページのデザインが大きくリニューアルされています。(おそらく9月1日から?)
 尾鷲市の公式ホームページは今まで、わりと地方自治体としてスタンダードな、文字が多いデザインだったのですが、イメージカラーがマリンブルーになり、トップページでは旬の魚が右から左へ次々と泳いでいく、という猛烈に斬新な構成になりました。

http://www.city.owase.lg.jp/
 尾鷲市ホームページには、さかなクンならぬ「おさかな市長」として有名な岩田昭人市長が執筆する「三日に一魚」という有名なコラムがあります。
 このトップページも、旬の魚にそれぞれコメントが書かれており(それも水族館のように学術的なコメントでなく、「刺身がうまい」とか「塩焼きでシンプルに」とかの、もっぱら味わい方のコメント)、三日に一魚のイメージとトーンがあったものになっています。

 三重県には現在14の市がありますが、市役所のホームページでこれほどまでにハジけているものはありません。
 唯一、鳥羽市のホームページがこれと似たコンセプトですが、ここまでイっちゃってはいないので、わしが知る限り最も大胆なホームページということができます。
 せっかくですから、これはどんどんマスコミに取り上げてもらい、ホームページの話題で尾鷲をどんどん外部に発信してほしいものです。

 ただ、実は、ホームページをここまで極端に、観光シフトというかイメージシフトしてしまうと、どうしても急ぎで行政情報を知りたい事情がある市民にとっては、ホームページがあまり親切でない、ハッキリ言えば、見にくい、探しにくいという問題も起こりえます。

 尾鷲の場合も、よく見ないと本当の行政情報(年金とか、ごみ収集の情報とか)にどこから入ったらいいのかがよくわかりません。よく見ると上のほうにバナーがあるのですが、文字が手書きのデザイン文字なので一瞬わからなくなるのです。

 この点は、今後よく市民の声をモニターしてほしいと思います。もちろん、一度わかっってしまったら次からは迷わないと思うので、あとは、どこの市町村でも同じですが、ホームページの見やすさ、検索のしやすさと正確さ(ユニバーサルデザインの観点でも)、そして、何よりもコンテンツの充実を図るべきなのは当然です。

 過去の例から言って、尾鷲市や尾鷲観光物産協会は、ネットを使った情報発信があまりうまくありません。
 ホームページを作ってみました、ブログを書いてみました、的な姿勢で、更新もされず放置されているコンテンツやリンク切れが多く、発信している情報への信頼度も低いものがあります。
 特に、テレビや新聞といったマスメディアとインターネットを使った複合的な広報(メディアミックス)は、成功しているのをほとんど見たことがありません。
 テレビで大きく報道されたことが、市や観光物産協会のホームページには載っていないことが頻繁で、みすみす宣伝のチャンスを逃していることが目につくのです。

 せめて、このハジけたホームページは有効活用してほしいと思います。
(尾鷲観光物産協会も市役所に合わせて?ホームページをリニューアルしているので、この相乗効果も活用すべきです。)
 

2 件のコメント:

まろ さんのコメント...

テーマは魚魚魚(ぎょぎょぎょ)でしょうか(笑)
使い勝手や中身の評価はしばらく時間がかかると思いますが、
本物感や本質的というところとはかけ離れているような気がします。
とにかく開いた人に、ぎょっとさせる感じはあると思いますが。。。

半鷲(はんわし) さんのコメント...

確かに、魚魚魚(ぎょぎょぎょ)だ。うまいっ!w