2014年11月2日日曜日

伊勢ギーク・フェア(本番)に行ってみた

 ものづくりの祭典、伊勢ギーク・フェア が伊勢神宮・外宮前にある伊勢シティプラザの2階で開催されているので行ってみました。
 

 会場の伊勢シティプラザは外宮の真ん前で、外宮前広場では伊勢志摩の産直市である「伊勢楽市」も開かれています。プラザの1階では税務署によるイベントもあって、けっこういい集客環境にはあります。


 ギーク・フェア会場の入口です。ものづくりのギーク(オタク?)たちが集うイベント。何だかドキドキです。



 会場はこんな感じ。長机一つの展示スペースが20ほどあるでしょうか。
 手芸品やアクセサリー類もありますが、多くは機械仕掛け、電気・電子・コンピューター系のものづくりで、要するに手仕事のものづくりが好きでたまらない面々のイベントといった風情です。


 わかりやすいのは、このような3Dプリンターの実演です。


 広く知られるようになってきたためか、足を止める人は多く、ノズルから樹脂が積層される様子を熱心に見ていました。「孫に何か作ってあげられないか?」と聞きに来たお客さんです。
 実演されていたのはGenkeiのエントリーモデルで、キットが約13万円とのこと。

 こちらは Craft More 製作所 の蒸気機関を使った金属製の駆動機器です。まあ言えば、蒸気仕掛けのおもちゃです。
  

 このユゲツムリなるギアは、フラスコに水を入れて下から固形燃料で温め、湯気をシリンダーに送って、その動力で前に進むというもの。


 残念ながら、室内では火気が使えないため実演はできないそうで、しかもあくまで売り物ではなく趣味の披露のような展示でしたが、このメカな感じが、何だかわし的にはソソられるものがありました。

 こちらは浦田工業による鉄のオブジェの展示です。


 わしも会社のお名前だけは聞いたことがありましたが、作品を見たのは初めてでした。
 写真では見にくいですが、一番左端にあるモルフォ蝶のオブジェが素晴らしかったです。ステンレスを羽根の形に切り抜き、リューターで表面加工し、塗装したそうですが、モルフォ蝶の鱗粉の輝きが見事でした。もし売るなら値段は1万円くらいかなあ、とのことです。

 会場には動くギアも多く展示されているので、子供には大人気です。


 これは、バカバカしい遊びゴコロにあふれたアイテムです。塩ビ管のループですが、使い道は??


 答え。
 あまりにバカバカしい遊びゴコロにあふれているので書きません。外国人には大受けだそうですが、誤った日本の食文化を広めてしまいそうで心配です(笑)。


 ちなみにこれを作った橋本さんは、ソフトウエアとか音声認識とかのプロで、「自分で日本一周するクマ(型のトイ・ロボット)」というプロジェクトも仕込んでいるとのこと。本体のそっちの展示よりも、こっちが注目を浴びていました。

 もうひとつバカバカしい遊びゴコロにあふれている展示を見つけました。
 「コアラのマーチ」のマニアの間では、これを箱ごと1時間ほど振り続けて、まったく違った食感に変えてしまうことが行われていること、ご存知でしたか?


 実際に動画サイトにもたくさんアップされていて流行しているそうですが、このギアは、「コアラのマーチを箱ごと振り続ける専用機」です。なんと役にたつマシンなのでしょうか!
 室温25℃だと約5千回振り続けることで、コアラのマーチが球形の茶色いチョコレートスナックに変質するそうです。(京都電創庵の出展でした。)


 ほかにも、航空写真用のヘリコプター、LEDを使った電飾品やオブジェやキットなど多数出展されています。また、抹茶のお点前コーナーもあります(お菓子付きで300円)。

 なかなか興味深い内容なので、もし興味がある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。

■伊勢ギーク・フェア Facebookページ  (リンクはこちら

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