2015年1月12日月曜日

きほく千年温泉に行ってみた

 三重県紀北町にある ホテル季の座(ときのざ) の天然温泉 きほく千年温泉 に日帰り入浴に行ってきました。

 たまたま南伊勢町の西部、旧南島町に行く用事があり、その用事が昼過ぎに終わったので、そのまま国道260号を西に進み、一帯が熊野灘レクリエーション都市というリゾートエリアになっている ホテル季の座 に寄っていくことにしたのです。

 ホテル季の座のブログを見ていたら、温泉施設の「湯処 沐亭」(←もくてい、と発音するらしい)は昨年11月に露天風呂部分がリニューアルされ、新しく、広くなったとのことで、ちょうど連休の疲れ(と言うほど疲れてないけど)を癒すのに最適でした。
 きほく千年温泉はナトリウム塩化物泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器病・痔疾・ 冷え性・病後回復期・疲労回復なんかに効能があるようです。

 しかし、ホテルの駐車場に車を停めてから気づいたのですが、「日帰り入浴」などと書かれた看板を、そう言えば見かけませんでした。
 万が一ということもあるけど、ひょっとして連休の繁忙期なのでちょうど忙しい昼間の時間帯は日帰り入浴を臨時休業しているのかしらん・・・・などと不安になりつつフロントへ。

 最初対応してくれたおじさんのフロントマンは、あまり要領を得ないような感じだったのですが、隣にいた若い女性のフロント係の方がテキパキしていて、「はい、営業しております。」「お代金はお一人様1080円でございます。」「タオルが付いております。」などと丁寧に対応してくれます。
 湯処沐亭までの行き方も教えていただいたのですが、なんだかややこしくてイマイチ呑み込めないわしに対して、行ってみたらわかると思います。のれんも看板もありますから。と実に簡潔にダメ出ししていただき、かえってさっぱりと入館することができました。
 途中、庭の中にある渡り廊下を進んでいくのですが、ちょうど今の季節は椿の花が満開で、とてもきれいでした。

 沐亭は想像以上にきれいで広いお風呂でした。なぜだかお客さんがものすごく少なく、わしのほかに数名しか入浴していなかったので、ほとんど貸切状態です。
 さすがに内部は撮影できないので、ホテル季の座のホームページから借用してみます。

ホテル季の座HPより
 最近リニューアルされたのは、写真にある露天風呂の部分です。この写真は夜なのでムード満点ですが、わしが行ったのは午後3時ごろだったので、真っ昼間。
 露天風呂からは海が真ん前に見えます。夏は海水浴場となる砂浜で、この時もどこかの家族連れが散歩しているのが見えました。


 残念ながら内浦なので、熊野灘の水平線が広がっているような雄大な光景ではありません。
 しかし、紀州らしいのは、このカメラではまったく写っていませんが、海のはるか向こうの陸地には大台山系の山並みが文字通り十重二十重に連なっており、水墨画のようなグラデーションを描いているのがよく見えることです。
 このような雄大な山々が見られる露天風呂は、あまり記憶にありません。

 ジェットバスも、サウナもない、まったくスタンダードな湯処ですが、景色を見ながら湯につかっていると、本当に時間が経つのを忘れてしまいそうになります。

 紀北町は高速道路(紀勢自動車道)の開通により、三重県北部や愛知県方面からも意外に早く到着することができます。かつて難所だったような峠道はまったくありません。
 紀伊長島ICからは20分ほどでホテル季の座には行くことができます。皆様にもぜひおすすめします。

 ただ・・・湯処沐亭の貴重品ボックスが、すごく使いにくくてイライラしました。(故障中のものが多くて、どうして鍵が閉まらないのだろうと何度もやっているうちに気が付きました。あらかじめフロントに預かってもらったほうがいいかもです。)
 ホテルの方には、これだけ何とかしてほしい。

 あとは、温泉は良いお湯だし、景色はきれいだし、ひろいし、自動販売機の大内山牛乳は冷たくて美味しいし、言うことなしです。


■ホテル季の座   http://www.1000kodo.com/



2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

季の座、紀北町にお越しいただきありがとうございます(^0^)

半鷲(はんわし) さんのコメント...

 きほく千年温泉、素晴らしいお湯でした。皆様にもおススメです。
 ホテル季の座では、この時期が旬のアオサノリの収穫が実際に海で体験できる、おそらく全国唯一の宿泊プランもやっているようです。
http://www.1000kodo.com/