2015年3月18日水曜日

皇學館大が「伊勢志摩定住自立圏共生学」履修生募集

 皇學館大学が、平成27年度「伊勢志摩定住自立圏共生学」の社会人履修生を募集しています。

 伊勢志摩定住自立圏共生学とはあまり聞き慣れませんが、同大のホームページによると、
 伊勢志摩圏域の3市5町(伊勢市、鳥羽市、志摩市、玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町及び明和町)が参画する「伊勢志摩定住自立圏共生ビジョン」の課題を踏まえ、圏域の歴史、文化、観光資源、自然環境、定住資源、地域経済・産業等を活かした総合学修プログラム
 とのことです。

 現在募集しているのは、同大が文部科学省より「平成26年度地(知)の拠点整備事業」で採択された事業の一環で行われるもので、教学プログラムとして開発された「伊勢志摩定住自立圏共生学」の中の、1・2・3次産業基本論と、6次産業化実践論の2科目。
 共に秋学期(9月25日~2月3日)の金曜日に開講され、1・2・3次産業基本論は4時限(14:40~16:10)、6次産業化実践論は5時限(16:20~17:50)という時間割になるとのことです。


 講義の内容ですが、1・2・3次産業基本論のほうは、「圏域の1・2・3次産業の基本(地域資源利用・加工・流通販売・メニュー開発・新事業創出・経営管理など)を理解する。」ことが目的で、農林水産業の現状と地域産業振興、農山漁村の特性と新事業創出、食品開発における栄養と機能、食品加工における安全衛生管理・関連法規など15コマ。
 6次産業化実践論は、コミュニケーション手法、事業環境の分析、マーケティングの手法、収支計画の策定手法、ビジネスプランの策定など15コマ。

 講義は、農林水産省の「新事業創出人材育成事業」で(株)三菱総合研究所が開発した教材をベースに、(株)三重銀総研 取締役コンサルティング部長の伊藤公昭氏が担当するとのこと。
 伊藤さんは農商工連携や起業・創業支援の講師を多く勤めておられ、三重県内においては間違いなくこの分野の第一人者なので、これだけ内容が濃く、かつ、体系的な講義が聞けるのは伊勢志摩地方の関係者にとっては貴重な機会と言えると思います。

 受講対象者は、高卒以上の学歴を有する、同大と連携する(伊勢志摩圏域3市5町の)自治体職員、同大と連携する自治体に居住し農林水産業・6次産業・観光産業等地域振興産業に従事している方、もしくは、これらの産業を支援する機関・団体に勤めている方、及び、今後6次産業事業を始めたい方。
 応募期間は平成27年3月17日~5月29日で、応募書類によって選考のうえ、受講許可者(10名程度)が決定されるとのこと。
 ちなみに受講料は教材費等の実費のみで無料とのことです。

 ご関心がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


■皇學館大学  地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)   http://coc.kogakkan-u.ac.jp/

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