2015年5月28日木曜日

吉野家のベジ牛を食べてみた

 牛丼チェーンの吉野家が、最近のヘルシー志向に乗って新発売した ベジタブルどんぶり、略してベジ丼を食べてきました。
 ベジ丼とは、ご飯の上に11種類の温野菜が盛り付けられたもので、ベジ丼一杯で、一日に必要な量の野菜の半分に当たる分が摂取できるとのことです。
 お昼休み、猛ダッシュで吉野家津駅チャム店に向かったのですが、12時10分ごろ、すでに店内には行列ができていました。もっともここはカウンターが10席しかない超小型店なので5分ほど並んでいたら順番が回ってきました。
 注文したのは、ベジ牛 という野菜ばかりのベジ丼と普通の牛丼のあい掛け的なメニューです。これで650円。

 ちなみにカロリーは604kcalで、牛丼並盛(669kcal)に比べるとやや控えめです。
 もっとも、ベジ丼はご飯と野菜だけのため421kcalしかなく、それに比べると牛肉はいかにカロリーを上げている食材かがわかります。

 食べてみると、温野菜の部分は塩だれで味付けされており、本当にさっぱりしています。わし個人的にはもっと薄味でもいい感じです。
 11種類あるという野菜のうち、キャベツと玉ねぎが圧倒的に多く、そのほかにニンジン、ニラ、ブロッコリー、オクラ、ヤングコーン、パプリカ、サツマイモ、インゲン、までは分かったのですが、あともう一つというのがわかりませんでした。パプリカは黄色と赤の二種類が入っていたので、これをそれぞれ別カウントしている?

 丼も牛丼用とは違って浅くて幅が広い真っ黒い丼で、かなり食べやすく工夫されていました。注文の時に、普通の牛丼のほかに野菜を温める手間が別にかかるので、しばらく時間をいただきます、とは言われましたが、それでも3分ほどで出てきました。
 確かにヘルシーな感じがするので、これはおススメです。ただ値段はちょっと高めです。

 吉野家は、かつて他店に率先して牛丼の価格を下げて、ファストフードの激安戦争、デフレ競争のトップランナーを走っていました。各牛丼チェーンやハンバーガーチェーンの価格設定は、デフレ下の消費景況を表すモノサシとして、どこそこが10円上げたとか下げたとか、いちいちニュースになっていました。

 その後、吉野家は原材料の高騰などで値上げを行い、消費増税からの外食の冷え込みもあって、やや苦戦していることが伝えられています。
 その中での、冒頭のヘルシーブームや、女性客の取り込みを狙っての野菜メニュー投入です。わしも実際にどのようなお客さんが来てベジ丼を頼んでいるか興味があったのですが、意外にもと言うか、津駅チャム店の独自事情なのか、わしが入店している間の約25分間、30人くらいのお客が回転しましたが、女性客はゼロ。ベジ牛を含むベジメニューを頼んだ人も2~3人でした。
 少なくとも津市の吉野家ユーザーがベジメニューをどう評価しているのかの判断は、しばらく先送りにしたほうがいいようでした。

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