2015年5月7日木曜日

三重交通バスがヤフー乗換検索に

 5月7日から、Yahoo!の「乗換検索」で、三重交通の路線バスが検索可能となりました。
 今までは、駅から遠い場所や施設を目的地にした場合、その場所から最寄駅まで「徒歩40分」とか意味不明な結果が表示される場合がありました。
 しかし今日は、適当に三重県内の施設などを入力してルートを検索すると、確かに近くのバス停から三重交通バスを利用して最寄駅まで行くルートも表示されてきます。


 路線バスの場合は、運行ダイヤが平日、土曜日、日祝日の3パターンで全然違うことが多く、三重交通のホームページが、これがまたたいへん検索しにくいので往生していたのですが、これでかなり便利になりそうです。


 ただ、日ごろ利用している限りにおいて、バスロケーションシステムの整備はおろか、低床バスの導入なども都市部のバス会社に比べて圧倒的に遅れている三重交通が、「顧客志向」なバス会社とは到底わしには思えません。
 自主的・能動的にヤフーに交渉したわけでもなかろうと思っていたら、案の定、ヤフーに(正確にはヤフーに乗換案内のサービスを提供している「駅すぱあと」に)働きかけたのは、国(国交省)や三重県、各市町と交通事業者、住民代表などで構成する「三重県生活交通確保対策協議会」なる組織だそうです。

 この協議会は、公共交通機関の利用促進策として、三重県内の公共交通の乗り継ぎ情報等をインターネットで検索できるようにし、県内の公共交通ネットワークを見える化することに取り組んでいたとのこと。
 これは大変ありがたく、利用者にとって有益な仕事だと思います。

 今後、協議会では、他のコンテンツプロバイダ(はんわし注:グ―グルとか、ナビタイムとか?)の掲載についても働きかけるとともに、各市町で運行されるコミュニティバスの時刻も検索可能となるよう取り組んでいくとのことです。大いに期待したいと思います。

 テレビ東京のローカル路線バスの旅ではないですが、三重県の路線バスやコミュニティバスを乗り継いで楽しむコースを設定し、途中にチェックポイントとなるバス停を設けて、スタンプを集めると記念品がもらえるとか、そんな企画も考えられそうです。

 このように目立たないながら立派な取り組みをしている「三重県生活交通確保対策協議会」に、もう一つわしはお願いしたいことがあります。
 それは、JR東海のダイヤが、定時ダイヤでなく、12時5分、12時58分、14時11分、というように間隔がばらばらで各時間帯によって分が違うので、事前にダイヤを調べていかないと利用しずらいということです。
 近鉄や、JR東海でも名古屋近郊のダイヤは、毎時13分と43分発、のような定時ダイヤなので、これだと利用しやすいのです。
 三重県内のJRの発車時刻がマチマチなのはJRの勝手な都合であって顧客本位ではありません。直そうおと思えば必ず直せるはずなので、こちらのネットワークもぜひ「見える化」させていただきたいものです。

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