2015年6月14日日曜日

パーク七里御浜「ごちそうダイニング」に行ってみた

 三重県御浜町にある道の駅 パーク七里御浜(しちりみはま) に、今年5月15日リニューアルオープンした ごちそうダイニング by 辻さん家 に行ってみました。

 パーク七里御浜は、東紀州地域(三重県南部の尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町及び紀宝町の2市3町からなる地域)の国道42号沿いにある道の駅の中では営業開始年が最も古く、規模も最大ですが、開業から27年目となって施設の老朽化やテナントの陳腐化は誰の目にも明らかになっていました。
 一方で、眼前に広々とした熊野灘を望める最高のロケーションであり、一般ドライバーのほか観光バスの来客も非常に多く、運用次第ではさらに魅力的な道の駅となる可能性も秘めています。

 平成25年には、植物油の精製のほかレシチンやセラミドなど加工食品の研究開発と製造を行っている(株)辻製油(本社:松阪市)の辻社長が経営に参画したことから、辻社長のリーダーシップとノウハウによるレストランのテコ入れが期待されていました。
 わしがパーク七里御浜に前回行ったのは昨年11月。その時はまだ何の動きもありませんでしたが、年末からリニューアル工事が始まっていたようです。
 約半年ぶりに来たパーク七里御浜は、建物がオレンジ色に塗り直され、「ごちそうダイニング」という文字も書かれて、遠くからでもかなり目立つ外観に変わっていました。


 3階に上がっていくと、確かに今まではやや古い感じの、しかも観光バスなど団体客向けのレストランだったものが、垢抜けた、明るくオープンな店構えになっていました。


 ごちそうダイニング by 辻さん家 は、現在のところ、土、日、祝日の午前11時から午後4時まで(オーダーストップは2時半)のみの営業です。
 メニューはビュッフェスタイル、いわゆる「バイキング」だけですが、メニューはざっと見たところデザートも含めて50種類近くあり、和、洋、中をひととおり網羅した豪華なものです。
  

 辻製油はバイオ産業や植物工場など、科学技術を活用した農業の高付加価値化にも取り組んでいます。おそらくこのためかと思いますが、野菜のメニューが充実していました。サラダのほかに、トマトのゼリー寄せや野菜のテリーヌなど、ちょっとめずらしいメニューも多くありました。
 

 このほか、煮物やあえ物、酢の物などの家庭料理的なメニューも多く並び、子どもが喜びそうな唐揚げやフライ、ハンバーグ、さらにパスタやパン、白米、炊き込みご飯、玄米ご飯などもあり、本当に何を食べようか迷ってしまいます。
 で、迷いに迷って選んだのがこれ。
 この日はブリカマのアラ煮が限定メニューとのことで、さっそくゲットしました。


 味はまちがいなく抜群です。味付けがうす味だったのもわし的には好みでした。
 ドリンクも何杯でもお替り自由なので、制限時間の90分間、粘って食べ尽くそうと思えばできないことはなかったかもしれません。(もしわしが食べ盛りの高校生ぐらいだったら全メニュー食べられたでしょう。今はとても無理ですが。)

 わしは11時30分ごろに入店したのですが、お客さんはそこそこという感じで、大混雑という訳でもありませんでした。しかし客層としては観光客のほか、地元の主婦グループも半分くらいいて、地元客の支持を集めている様子がうかがえました。

 確かに、道の駅にありがちな「ご当地メニュー」を前面に出したメニュー構成ではなく、あくまでも地元産の食材をおいしく料理するのがコンセプトのようです。御浜町をはじめ東紀州地域の定番メニューであるサンマ寿司などはありませんでした(めはり寿司はありましたが)。あとは、七里御浜特産のシラスと、高菜を使ったパスタくらいでしょうか。


 ごちそうダイニング by 辻さん家 の料金は税別で、大人が1500円、65歳以上は1200円(税別)、こどもは800円。
 広々としたスペースで、屋外テラス席もあります。スタッフの接客も気持がよいので、みなさま、週末・祝日に東紀州方面にお出かけのさいは、利用してみてはいかがでしょうか。

■道の駅パーク七里御浜  http://michinoeki-mihama.com/

0 件のコメント: