2016年3月27日日曜日

石本果樹園「みかん頒布会」に入ってみた

 熊野川を隔てて対岸は和歌山県という三重県最南端の町、紀宝町(きほうちょう)でみかん農園を営んでいる 石本果樹園 のみかん頒布会というものに申し込んで会員になってみました。
 石本果樹園はこの地で三代続くみかん農家であり、一年の春夏秋冬を通じて40種類ものみかん(柑橘類)を自家栽培しているとのこと。
 また、栽培のみでなく販売部門もあり、直売所と通販で全国に配送しています。
 毎月一回、旬のみかんが宅配されてくるというこの「みかん頒布会」、料金は税込み、配送料込みで何と3900円(!)です。
 わしは自称みかん食いであり、一冬に5kg箱のみかんを10箱は買っている人間なので、この世にこんな美味しい話があるのかと思いながら、申し込んでみることにしました。

 申し込みは石本果樹園のウエブサイトからすることができ、クレジットカード、振り込み、代引きの3種類から決済が選べます。原則として一年間(12回分)ですが途中退会もできますし、決済は一括も、毎月決済もどちらも可能です。

■三代続く石本果樹園 みかん直売所   http://isimotokajuen.com/

 先週末に申し込んで、この週末に8kgの段ボール箱が我が家に到着しました。


 開けてみたらこんな感じ。


 頒布会というわりに意外に無造作に放り込まれている感じで、わかりにくいかと思いますが、デコポン、春光柑(しゅんこうかん)、ブラッドオレンジ、マイヤーレモン、の4種類が入っています。

 アップで撮るとこんな感じ。
 左端のデコポンが、やはり圧倒的な存在感を放ちます。
 このデコポンはハウスで栽培され、最高の甘さになるまで枝に付けたままで完熟され、収穫された「はるぽん」というエクストラなデコポンらしいです。当然ですが、めちゃめちゃおいしいです。
 この「はるぽん」は石本果樹園のオリジナルで、他では入手できないそうです。


 右下の真っ黄色の、一見、夏ミカンに見えるのが春光柑。酸味がほとんどなく、甘みが強いミカンです。
 マイヤーレモンは、通常の酸味が強烈なレモン(リスボン種)と違って、酸味が少なく香りが高い紀宝町特産のレモンです。わしはトマトジュースに絞って入れています。
 聞いたことなかったのが、ブラッドオレンジというものでした。上の写真の真ん中に写っている、茶色っぽいミカンです。


 まあ、ブラッドというくらいだから赤いのだろうとは思いましたが、皮からして赤い ~というか、赤黒い~ のがどことなく不気味です。
 果物ナイフで切ると、赤ワインみたいな果汁が滴り落ちてきます。
 JAえひめ南のホームページによると、ブラッドオレンジはイタリアが原産。この赤い色はアントシアニンとのことで、柑橘類には珍しい成分だそうです。
 ただ、何というか、赤なら赤で、身が全部赤いならまだいいのですが、こんなふうに皮の一部とか身の表面だけが赤いので、わしはある種の禍々しさというかを感じてしまい、あまり一人ぼっちで食べたくないような気がしました。お菓子とかサラダとか、色のグラデーションが活かせるメニューには向いていると思いますが。
 しかし最近は老眼も出てきたはんわし。目のピントに効くアントシアニンはぜひとも摂取したいところです。食べてみたら香りが独特で、思った以上に美味しいのです。小ぶりで皮がむきにくいのですが、これから毎日1個食べ続けてみます。
 
 というわけで、新たなみかんとの出会いもある石本果樹園のみかん頒布会、60セット限定ということなので、関心がある方はすぐに申し込んだ方がよさそうです。 

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