2016年7月21日木曜日

梅干「紀の宝」を食べてみた

 先日、熊野市に行ったときにちょっと足を伸ばして、道の駅ウミガメ公園まで行きました。プールを悠然と泳ぐウミガメを見た後、何かお土産でも買おうと売店をうろついていたら、「紀の宝」というちょっと高級そうな梅干しを見つけたので買ってみました。
 道の駅ウミガメ公園がある紀宝町は、三重県最南端の町 ~熊野川を挟んだ対岸が和歌山県新宮市~ であるとともに、みかんや梅の一大産地でもあります。
 紀の宝というネーミングは、その紀宝町と何か関係あるのかと思ったらそうではなく、170年前の江戸時代からこの地で育まれている歴史ある梅の木(梅の品種?)だとのことで、この梅干しは完熟した紀の宝と天日塩だけを使い、昔ながらの製法で誠実に作ったものだそうです。 
 パッケージには「梅本来が持つフレッシュな果実味と芳香をお楽しみください」とあって、ますますどんな味なのか興味が高まってきました。
 よくよく見ると「塩分20%」という表示があったのですが、これが果たしてどういう意味なのか、わしには理解できていなかったのです。


 ケースから取り出すと、こんな感じ。
 一ケースの内容量は200gですが、全部で9粒入っていました。かなり大きめです。


 まあ正直な話、わしは梅干しマニアでもなんでもないので、これを見て、わー、大きな梅干し。しかもテラテラ。と思ったぐらいで、特別の感慨はありません。
 ただ、赤シソで漬けこまれている真っ赤な色ではなく、明らかに無添加、無着色、原料が梅と塩だけなことはわかります。


 箸で割いてみると、皮は意外に固く、中は柔らかい果肉がいっぱいです。

 で、実際に食べてみると。

 カラい! 塩辛い・・・!

 同時に、酸味と、果肉の甘みのようなものも感じますが、わしにはカラさが強烈にインプットされました。ネットで調べると、一般的な市販の梅干しの塩分は8~10%くらい。薄味の梅干しになると3%というものもあります。
 昔ながらの製法というのは、保存食としての梅干しのレシピに忠実という意味なのでしょうから、これもネットで知った「塩抜き」を行ってから食べたほうがいいのかもしれません。

 ただ、地元・紀宝町の梅農家(井上広視さん)の手づくりによる貴重な梅干しで、紀宝町内でしかなかなか入手できないもののようなので、紀宝町土産を探していて、梅干しは似たようなのがいっぱいあってどれにしよう・・・と迷ってしまったら、この「紀の宝」をチョイスするのもいいかもしれません。(1パック550円でした。同じ井上農園の梅干しで「白梅干し」というのもありました。)

 ほかにも途中で寄り道しながらいろいろ買ってきました。


 マイヤーレモンの絞り汁はトマトジュースや野菜ジュースを飲むときに数滴垂らす用にわしには欠かせませんし、尾鷲の青唐辛子「トラノオ」も刺身を食べる時の必需品です。


■道の駅ウミガメ公園   http://www.town.kiho.lg.jp/umigame/index.html

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