2016年11月19日土曜日

雨の内宮で秋を感じてみた

 今日の伊勢市は雨模様でした。朝一番でちょっと用事があり、その後、降ったりやんだりのはっきりしない天気の伊勢神宮・内宮を散歩してきました。


 紅葉してきた神宮の森を流れる五十鈴川は、かなり水量が増えていました。


 まず、お約束の一枚。
 内宮参拝のスタートとなる宇治橋前です。
 朝9時半ごろですが、すでにバスツアーの団体など相当な数の人々が来ていました。


 宇治橋はヒノキの素木のため、雨が降ると橋上は滑りやすいので注意が必要です。


 わしが一番好きな紅葉スポットは、神域に入って参道をしばらく進み、右折した先にある別宮の風日祈宮(かぜひのみのみや)です。
 五十鈴川の支流である島路川(しまじがわ)に、小型の宇治橋のような風日祈宮橋(かぜひのみのみやばし)が架かっているのですが、ここから見下ろす島路川の紅葉は実に綺麗で、お勧めです。
 雨のためか霞がかかっており、得も言われぬ神秘的な感じがしました。


 風日祈宮を参拝し、参道に戻って内宮の正宮(正殿)を参拝しました。
 すごい数の参詣客でごった返しており、残念ながら静寂さとか荘厳さはあまり感じることができません。そそくさとお祈りして、天照大神荒御魂を祀る別宮、荒祭宮(あらまつりのみや)に回りました。

 良くも悪くも伊勢神宮がブームだなと感じるのは、この荒祭宮にもかなりの参拝客が足を延ばしていることです。
 これほど多くの人々がお参りするようになったのは、平成25年の第62回式年遷宮が斎行された前後からで、それまでは「知る人ぞ知る」という感じのひっそりしたお宮でした。
 

 この荒祭宮も正宮に合わせて式年遷宮が行われており、平成25年までお宮があった跡地(古殿地)は今は更地状態になっています。一面の落ち葉が黄金色に輝いていました。

 再び、混雑している参道に戻り、宇治橋を渡って参拝終了。
 内宮の参道は往復で約1.6kmもあるので、やや速足で歩いたわしの参拝も、時間的には1時間ほどかかりました。

 最後に、おはらい町の商店街から歩いて数分の場所にある神宮司庁(伊勢神宮の宗教法人)の旧宇治工作所(神宮式年造営庁。現在は駐車場)の銀杏並木に寄ってきました。


 最盛期には真っ黄色に色づき、一般にも開放されるのですが、まだ紅葉しかけ、といった感じでした。一番きれいに見えるのは、来週末あたりでしょうか?

2 件のコメント:

イセオ さんのコメント...

内宮の一番いい季節です。

半鷲(はんわし) さんのコメント...

ありがとうございます。
 神宮は四季折々いいのですが、ふと思い立ったときにお参りに行くことができるのは地元に住んでいる幸せだとしみじみ思います。