2016年11月3日木曜日

地域産品こそこだわってほしい

 振り返ってみると、わしも買い物は通販の割合が多くなってきました。全国の特産品なんかが人並みに好きで、時間があるときは津松菱の北海道物産展とか、イオンでやっている京都展とかに行っていろいろ探すのも好きでしたが、今ほとんどそういったものは通販で買っていて、ほとんどそれで不自由しない ~送料はかかるものの、じっくり選べて、注文した1日~2日後には物が届く~ という現実が確かにあります。
 ただ、そういった地域の特産品、超有名どころの品々は別として、その地域の小規模なメーカーや農家、個人の職人が作っている物は、味や品質は確かに立派なのですが、配達される側、消費する側からすると、細部のこまかいことが気になるケースも多くあります。
 作り手はあくまで作り手でよく、品質さえ良ければ自然とお客さんは付いてくるとか、うちは品物の良さが分かってくれるお客以外は相手にしていない、という認識は少なくなってきたように思えますが、たとえばこういうところもをっと気にしてくれると、より買い手は満足するのではないか? と言う点を書いてみたいと思います。
 なお、地域特産の農産物を使ったジュースやジャムやドレッシングなどの容器が、重たくて割れやすい「ガラス瓶」ばかりであることに対する疑義は、以前このブログにも書きました。(リンクはこちら



その1 ホッチキス留めの段ボールはやめてほしい


 キロ単位で買うような重量物の場合が多いのですが、底と上扉の部分が大きなホッチキスみたいな金具で留めてある段ボールは、実は困るのです。
 1つ目の理由は、開けにくいこと。力ずくで開けるには相当な腕力が必要で、女性や高齢者では難しい場合が多々あります。
 2つ目として、取り出した後も同様で、ほとんどの家庭ではごみ収集や古紙回収に出さねばならず、そのためには段ボールを折りたたまなくてはなりませんが、このホッチキス式のダンボールは金具が外しにくいので、折りたたむのが一苦労です。
 重たいものはホッチキスでしっかり留めた箱のほうが安心という理由なのでしょうが、たとえば2リットル入りのペットボトルをケース買いする時、2リットル×6本=12kgであっても、こういった飲料はほぼ100%、接着剤留めの段ボールに入っています。重いことは理由にならないと思うのですが・・・

その2 注ぎ口は精度の良いものを


 これは特に、しょうゆや酢といった醸造品とか、ポン酢、ドレッシングのような調味料のケースで感じるのですが、ありがたいことにガラス瓶でなくプラスチックボトル(PETボトル)の容器である場合も、この写真のように、注ぎ口の精度というのか形状というのかの作り込みが甘く、使った後に外に垂れてきて、スクリューキャップがうまく閉まらなくなることが多々あります。
 塩分が多いしょうゆとかが特に顕著で、醸造元ももう少し消費者の立場になって、垂れてこない注ぎ口を採用するか、ボトルメーカーと相談して開発してほしいと思います。
 このことは、わしも複数の女性のユーザーから聞いたことです。しょうゆやドレッシングなどが注いだ後、外側に垂れてくると、それが瓶の底部にまで流れてきて冷蔵庫の中とか、調味料置き場を汚してしまい、衛生上よくないし、だいいち掃除が大変だ、ということです。
 これをある作り手に伝えたところ、「容器は(容器)メーカーに任せているので」という返事だったのですが、キッコーマンとかキューピーとかの容器が外に垂れるって、見たことがないのです。主婦は毎日、そうした製品と比較しているわけですから、容器が汚れやすいことでせっかくの地域特産品の品質にまで誤解を招きかねないのです。

 作り手の方は、そういった点にも気を配っていただき、商品をトータルコンセプトでコーディネートしてほしいと思います。

0 件のコメント: