2016年12月1日木曜日

何が来るかわからないお魚通販「うみまかせ」

 三重県尾鷲市にある 合同会社き・よ・り が行っている鮮魚のネット通販 うみまかせ が人気を集めているそうです。
 尾鷲は言わずと知れた魚のまちです。
 熊野灘に面しているのは、非常に複雑に入り組んだリアス式海岸であり、その入り江、入り江にいくつもの漁村集落が点在しています。
 かつて、漁だけが生活の糧であった時代、漁場に近いそうした入り江に人々が暮らすことは圧倒的にアドバンテージがありました。
 しかし、時代が変わり、仕事も、世の中も大きく変化すると、都市機能や人口は平地にある中心地に集中するようになり、リアス式ゆえに細く曲がりくねった道路でしか結ばれなかったこうした村々は次第に活力を失い、人口も減少していくようになります。
 き・よ・りがある尾鷲市早田(はいだ)地区も、典型的にその軌跡を辿ってきた集落の一つです。
 そこで、まちの再活性化のために地区の有志たちが「漁師塾」など、さまざまな町おこしを仕掛けるようになり、途中からは「地域おこし協力隊」の若者も参加して実現した、その一つがこの合同会社き・よ・りであり、うみまかせであったとのことです。


 この、うみまかせ。
 世の中に数多ある凡百の魚の通販と大きく違う点が2つあります。

 1つ目は、配達される魚はあらかじめ指定することができない、文字通り「海まかせ」であることです。早田町で水揚げされた、とれたての海の幸であり、内容量の目安は2人で2~3日分程度というほかは、まったくのお任せです。
 もっとも、地元のお母さんたちが、旬の魚の中から厳選したものを送ってくれるとのことなので、これは十分信頼に足る内容だと思います。

 もう1つは、注文した魚(イカとか、エビとかもあるのかも?)は調理や下処理がされたものではなく、獲れたままが「まるごと」そのまま届けられるということです。
 すべての商品には、それぞれの魚のおいしい食べ方を紹介したレシピが付いており、魚のさばき方や保存方法も教えてもらえるので魚料理初心者の人も安心だとのことです。

 で、わしも早速ショップのサイトを見てみたのですが、12月発送分の告知がまだないので、アップされ次第、注文してみようかと思います。
 自信を持って言えますが、わしは今まで生涯一度も魚をさばいたことなどなく、ヌルヌルするとか、生臭いとか、魚の目がパッチリしていて怖い、などの理由でもって、そうした作業を遠ざけ、嫁任せにしてきた人間でもあります。
 しかも家にはステンレスの文化包丁しかありません。
 こんな体たらく、貧弱な装備で果たしてどこまで太刀打ちできるか、自分が試されるようでやや不安な気持ちも禁じえません。

 うみまかせは、原則として年4回の頒布会形式で、12,880円(税込み。送料は別。)ですが、1回分だけを届けてくれるという「お試し! うみまかせ」というエントリーコースもあり、こちらは3,720円(税込み。送料は別。)です。

 なお、実際にこの「うみまかせ」を購入したお客さんの感想が、き・よ・りのホームページにありますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

■うみまかせ 三重県の鮮魚通販
 https://amikiyori.stores.jp/items/5669684bef337700130013c8

■合同会社 き・よ・り  http://www.amikiyori.com/ 

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