2017年5月15日月曜日

(不定期連載)東紀州の産品レビュー

 この「はんわしの評論家気取り」には特別なテーマはなく、わしの関心があること、とくに三重県南部の地域経済活性化とか、それにつながる「イノベーション」、「地方自治」などをつらつら書き連ねているものです。
 しかし、もともとはわしが東紀州(三重県南部の尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町及び紀宝町の2市3町からなる地域)で見たり食べたり、買ったりした産品を紹介するブログから始まったものなので、今日は初心に帰って、最近東紀州で購入した 
・有限会社モリタ(紀北町)の「種まき権兵衛うどん」と、
・めでたい屋(三和水産株式会社)(尾鷲市)の「ゆず香る 真鯛の味噌茶漬け」
 をレビューしてみます。
 まず権兵衛うどんのほうから。モリタは古くから紀北町で製麺業を営んでおられ、主に地元スーパー向けの袋入りの「うどん」「焼きそば」など製造してきました。10年ほど前から、尾鷲湾で取水が始まった海洋深層水を使って新商品開発に取り組み、権兵衛ラーメンのしょうゆ、みそ、しお、冷やしラーメンをシリーズでリリースしています。

 今回わしが購入したのは 権兵衛うどん
 ちなみに、この「権兵衛」とは、地元紀北町で有名な郷土の偉人(?)で、紀州の殿様の前で鉄砲の腕前を披露して大いに感心され、年貢をまけてもらったとか、山に出た大蛇を退治して村の人々から喜ばれた、というような民話や民謡が残っているそうです。


 で、この名前を冠した権兵衛うどんは、権兵衛ラーメンと同様、三重県産小麦粉(タマノイズミ)を原料に、練りの工程で尾鷲海洋深層水を使用しています。そして、最後の仕上げに鰹節の粉末を「追い鰹」としてふりかけ、豊かな出汁の香りを楽しむコンセプトの商品です。箱入りで二人前。税込み731円。


 鰹の粉っぽい茶色いものが同封されているの、おわかりでしょうか。
 作り方は簡単で、沸騰させたお湯で乾麺を6~7分ゆで、その間に丼に液体スープをあけて240ccの熱湯(ゆで汁でOK)を加えます。
 この時に、例のその、追い鰹の粉末も一緒に入れてよくかき混ぜます。 


 完成するとこんな感じ。
 麺は細目で、稲庭うどん風でモチモチしています。出汁はやや甘めで、鰹の香りが強烈。これはこれでなかなかおいしいので、紀北町方面にドライブなんかに行かれた時は、始神テラスとか、道の駅・紀伊長島マンボウなどで購入されてみてはいかがでしょうか。

■有限会社モリタ  http://morita-men.com/index.html

■インターネット販売 キホクニヤ  http://kihokuniya.com/?pid=110103116

 続いて、ゆず香る 真鯛の味噌茶漬け
 めでたい屋(三和水産)は尾鷲市にある鯛の養殖業者で、新鮮な鯛を原料として真空パックの焼き鯛「めでたい焼き」や、鯛味噌、鯛ドレッシング、鯛めしの素などいろいろな関連商品を作っています。
 その中に「鯛茶漬け」もあるのですが、この「ゆず香る 真鯛の味噌茶漬け」は尾鷲の鯛の焼きほぐしに、熊野の米こうじ味噌、そして京都・水尾のユズをブレンドした新商品だということです。


 こんな感じでビン入りです。100g入りで850円。
 包み紙の裏面に開発に至ったストーリーが書かれています。
 フタをパカン、と開けると、強烈なユズの香りが漂います。なかなか食欲をそそります。


 あつあつのご飯に乗せると、こんな感じ。


 これにお湯をかけてお茶漬けもいいのですが、ほかにもおにぎりの具とか、おかゆに乗せたり、雑炊などもいいそうです。
 味は鯛の身に味噌とジャム状になったユズがほどよく絡まり、これはなかなかに美味です。
 この「真鯛の味噌茶漬け」は、尾鷲市の おわせお魚いちば おとと などでも販売されていますし、ネット販売もありますが、ひょっとすると冬季限定商品かもしれません。

■めでたい屋(三和水産)  http://owase-medetaiya.com/index.html

■ネット販売 くまどこショッピングモール めでたい屋
 

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