2017年6月26日月曜日

山藤の「串焼きひもの」を食べてみた

 もう一年以上前からこういうものがあるということは知っていたのだけれど、実際に一度も食べたことがなかった「串焼きひもの」を買ってみました。製造しているのは三重県南伊勢町にある、山藤(やまとう)という高級干物のメーカーです。


 一口大に切られて竹串に刺さった干物が、あからじめ調理されて(焼かれて)真空パックに入ったものです。イベントの特売で買ったので、これ3つで税込み1000円でした。


 山藤がある南伊勢町は、熊野灘に面し、複雑に入り組んだリアス式の海岸線を持つ漁業地帯です。水揚げされた魚の骨を取り除き、天然塩に漬けて製造した干物を、切り身にして一切れ一切れに竹串を刺したという手間のかかったものです。
手を汚さず、骨も気にせず食べることができます。パックされ高圧殺菌されているので常温保存が可能で、何よりも見た目のインパクトがあるので、気の利いたお土産品などに最適な気がします。

 で、家に帰って実際に食べてみました。(あ、皿とトマトは別売りです。)
 

 パックから出してそのままでも食べられますが、山藤では「電子レンジやトースターで加熱するとよりおいしく召し上がれます。」と説明しているので、ちょっと温めてみました。わし的には500Wの電子レンジで20~30秒くらいの過熱がちょうどいいように思いました。

 食べてみると、塩加減、歯ごたえ、焼き加減がちょうどよく、たいへん美味しく食べられます。これはオススメです。
 ご飯のおかずにするというより、家で軽く一杯呑むときとか、串カツパーティーをやるときとかの、ちょっと目新しいサカナに最適だと思います。

 干物というのは魚が獲れる地域なら全国どこにでもあって、なかなか差別化することが難しい商品ですが、こうしてひと手間を加え、面白い見た目にすると、商品力がアップするという好例かと思います。
 この「串焼きひもの」は伊勢志摩地域のマックスバリュなどで売っていますが、山藤のホームページからも通販で購入できます。
 わしが食べたのは、さば、かます、ぶり、でしたが、他に、かつお、さごし、うるめいわし、しいら、などの種類があり、季節によって内容が異なるとのことです。

■伊勢志摩 山藤(やまとう)ひもの  http://www.yamatou.net/

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