2017年6月22日木曜日

三重県内のダムリンク

 今年の梅雨の前半は、予報に反して空梅雨でした。わしの知り合いの農家も皆さん大変苦労されているようで、今日は津市にある安濃(あのう)ダムの貯水率が6月20日時点で4.8%となり、6月としてはこの10年間で最も低い率となったことが大きく報じられました。(安濃ダムのホームページによると、6月22日時点では有効貯留率は10.2%にまで回復したようですが。)
三重県公式ウェブサイト 安濃ダムのページ より
また、宮川ダム(大台町)でも渇水が進み、今日から農業用水は35%の節水となったとのこと。

2017年6月20日火曜日

人類初のおかしなかき氷機が新発売へ

タカラトミーHPより
 三重県を代表する食品といえば、赤福、井村屋あずきバー、ベビースターラーメンの3つですが、GIGAZINEによれば、このたびタカラトミーから、井村屋あずきバー専用のかき氷機「おかしなかき氷 井村屋あずきバー」が新発売されることになったそうです。
 井村屋あずきバーは、一説には世界一固いアイスと言われているそうで、確かに通常のアイスキャンディーに比べても固さは突出しています。これはわざと固くしているわけではなく、ぜんざいと同じ、あずき、砂糖、コーンスターチ、塩、そして水あめで作られていて、通常のアイスに添加されている柔らかくするため材料が含まれていないことが一因とのこと。また、食物繊維の多いあずきがぎっしりと詰め込まれているため含有する空気の泡が少ないことも、固い理由だそうです。

2017年6月19日月曜日

ギンザシックスに行ってみた

 今年4月、東京・銀座にオープンした GINZA SIX(ギンザシックス) に行ってきました。
 ギンザシックスは銀座6丁目にあった松坂屋銀座店の跡地に建設された、4万7000平方メートルもの床面積を有する巨大商業施設。事業主であるJ.フロントリテイリングは百貨店の老舗である大丸と松坂屋が合併して誕生した会社ですが、この背景には量販店や専門店の進出による百貨店というビジネスモデルの長期衰退があります。ギンザシックスも「脱・百貨店」のコンセプトで建設されたものと報じられ、実際にJ社の山本良一社長は東洋経済の取材に「呉服屋から百貨店に変わったのと同等レベルの大きな変革をしていかないといけない」と語っており、イノベーションの具現化がこのギンザシックスであることが垣間見えます。
 わしも前々から関心はあったのだけれど、銀座に行くような用事もなく、週末、偶然に東京に行く機会があったので、ほんの1時間ほどですが行ってみました。
 結論から言えば、わしには生涯縁がない高級ブランドの集積地でしたが、店内のデザインやインテリアなどはやはり非常に非凡なものを感じたのでメモしておきます。

2017年6月18日日曜日

瑞風効果は難しい

 JR西日本が運行する豪華寝台列車「瑞風」(みずかぜ) ~正式名はトワイライトエクスプレス瑞風、だそうです~ が6月17日から運行を開始しました。
 京都・大阪から下関に至る、1泊2日の4つの片道コースと2泊3日の周遊コースがあって、運賃は最も価格が安いもので一人27万円。最も高額なのは周遊コースのザ・スイート利用で125万円。贅が尽くされた車中で景観を見ながら食事を楽しむなどのほか、途中では「立ち寄り観光地」で下車し、専用観光バスで目的地まで送迎されるなど、本当のセレブ旅行、超高級鉄道旅が演出されているそうです。
 驚くべきことに高額な瑞風の旅行は人気沸騰中で、チケット入手は数か月待ち状態とのこと。豪華寝台列車はJR九州のななつ星や、JR東日本の四季島なども先行しており、今まで日本にはなかった新しい鉄道旅として定着しそうです。
 山陰線、山陽線の沿線各地は大歓迎ムードで、住民らが小旗を振って迎えたり、民謡踊りや太鼓などのイベントなども開かれたというニュースが伝えられていますが、果たして地元が期待する「瑞風効果」なるものが本当にあるのかにわし的にはやや不安を感じるところではあります。

2017年6月17日土曜日

公開で直接討論しらたらどうか?

 一部の自治体による高額返礼品が全国で問題となっている「ふるさと納税」制度ですが、国(総務省)が5月24日、三重県鳥羽市と志摩市に対して(両市が返礼品に使っている)「真珠製品は資産性の高い宝飾品に当たる」ことを理由に返礼品から削除するよう要請する文書の送付があったと各紙が報じています。
 この文書は4月1日に総務大臣が全国の自治体に対して、①返礼品額の上限の目安を3割とする、②宝飾品や時計、カメラなどは返礼品に加えない、③高額な物品は返礼品にしない、などを趣旨とした通知を送ったことを受けて、総務省市町村税課長名で送られてきたものだそうで、志摩市の竹内市長は「真珠は地場産業の根幹で容認はできない」、「(市内の)真珠生産額が160億円あったピーク時の4分の1まで落ち込む中、(伊勢志摩)サミットやふるさと納税で回復傾向に転じた。宝飾品ではなく魚介類と同じ水産物」と反発し、鳥羽市や、真珠養殖が盛んな長崎市などと連携して国への働きかけを強めていくと述べたとのことです。(5月31日付け毎日新聞、伊勢新聞など)


2017年6月16日金曜日

あなたの隣で「無知」が口を開けている

 NPO法人Mブリッジが コミュニティビジネス実現への第一歩 というセミナーを6月17日(土)10:00~12:00、松阪市市民活動センターで開催するそうです。コミュニティビジネスとは
・市民が主体となって、地域が抱える課題をビジネスの手法により解決する事業の総称NPO法人コミュニティビジネスサポートセンターによる定義)あるいは、
・住民自らが地域コミュニティを元気にすることに目的をおき、社会的排除に会う人を出さない。かつ地域固有の資源を積極的に活用し、コミュニティ内外の問題解決と生活の質の向上を目指し、そこに住む人々が活き活きと快適に働き、暮らすことに主眼をおいた新しいタイプの21世紀のビジネスコミュニティビジネス総合研究所による定義)のことです。
 政治や行政、学校といった、いわゆる公的なセクターの機能不全が深刻な現在、地域課題を「民」が主体になってビジネスの手法で解決し、継続していくべきなのは時代の必然です。この意味で、今回のセミナーは非常に有意義なものであると断言できます。

2017年6月15日木曜日

相対的に見てみよう

 三重県が「平成28年観光レクリエーション入込客数推計書・観光客実態調査報告書」を公表しました。
 これによると、平成28年の三重県内の観光入り込み客数は4189万人となり、平成27年から267万人(6.8%)の増加となりました。これは伊勢神宮の式年遷宮があった平成25年の4080万人も上回り、現在の統計方法となった平成17年以来で最多の数字となりました。
 地域別に見ると、伊勢志摩が1000万人で7.3%増。中・南勢が824万人で何と30.7%の大幅増。その一方で、伊賀は5.3%減で303万人にとどまりました。
 観光地別に見ると、伊勢神宮が4.3%増の874万人、賢島エスパーニャクルーズが51.8%増の16万人、英虞湾景観(ママ)が41.9%増の15万人となっています。
 この結果を「G7主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の開催の効果」などと言っている人もいるようですが、国土交通省観光庁が先だって発表した「観光白書」によると、どうもこれは、そうではありません。