2012年6月30日土曜日

伊勢神宮内宮駐車場が完全有料化へ

伊勢市役所によると、明日、7月1日から、伊勢神宮内宮周辺の駐車場が原則有料化されます。
 今年3月からは、宇治浦田町周辺の伊勢市が管理している駐車場(下の地図の「内宮B駐車場」)も原則有料化されていますので、今回はそれに続き、内宮周辺の市管理の駐車場はすべて原則有料化されることになります。


2012年6月29日金曜日

コミュニティレストラン O+(オープラス)に行ってみた

今日は津へ出張しており、ちょうどお昼時だったのでコミュニティレストラン O+(オープラス)に行ってみました。

 このオープラスは、いわゆる「ワンデイシェフ・レストラン」と呼ばれるスタイルで運営されています。
 主婦や学生などの、本業は料理人ではないアマチュアやセミプロであるものの、料理が好きで、自分が自慢のメニューを提供することでお客さんに喜んでほしいと考えている人たちが、毎日日替わりでシェフを務めるシステムです。

 メニューは800円のランチ一品のみ。
 もちろんこのランチは、毎日作り手であるシェフが変わるし、同じシェフでも日々工夫を凝らしていますので、毎日ランチの中身は変わります。

 今日は「天晴」という名前のシェフ(グループ?)で、チキンピカタをメインに、サラダやあえ物など野菜がたっぷり使われたランチでした。 とってもおいしかったです。


2012年6月28日木曜日

昼間の冷却用電力ゼロの自販機が!



 日本コカ・コーラ株式会社がこの7月2日から、新開発した自動販売機「A011号機」の試験運用を始めると発表しました。(リリースはこちら

 このA011号機は、 日本コカ・コーラと、富士電機リテイルシステムズ株式会社による、「アポロ」なる超省エネ自動販売機開発プロジェ クトにより開発されたもの。
 夜間電力で飲料を冷やしておき、日中には冷却運転を最長16時間停止させても、冷たさを保持できるという優れた性能を持っています。

 電力需要が供給をオーバーするのは時間帯としては一日のうちの昼間、ほんの数時間に過ぎないので、このような「ピークシフト」が可能であれば、大きな節電効果が生まれるでしょう。

 このA011号機を製造している富士電機リテイルシステムズは、本社と工場が四日市市にあります。

2012年6月27日水曜日

日本人の味覚が変わっている

もうかなり前になりますが、代表的な日本料理である「握り寿司」を、実際の江戸前、つまり江戸時代後期のレシピで再現し、試食したという記事を読んだことがあります。
 当時のネタは、コノシロやアジ、ハマグリなどの近海物で、もちろん冷蔵技術がないので、すべて塩〆か酢〆で下ごしらえしており、シャリも塩と酢が効いているので、食べてみると相当に塩辛く、酸っぱく、現代の味覚では決しておいしくなかった、という結論だったと思います。

 また、奈良時代の上級貴族の食事再現というのも、これはテレビだった気がしますが、見たことがあります。メニューは蒸したお米、干し魚や干し鹿肉の焼き物、うるか、山菜の煮もの、干し柿などで、8世紀ごろは調味料も塩と醤(ひしお。味噌の原型のような発酵調味料)、水あめ、酢の4種類しかなく、料理は固く、微妙な味加減もほとんどなく、やはり現代の味覚では決して美味とは感じられないものだったようです。

 しかし間違いなく、これらは、江戸時代、奈良時代にはそれぞれ「ごちそう」であり、当時の人々にとっては最高の美味だったのです。

 さて、今日(6月27日付け)の日経MJ「苦味・酸味 苦手な人急増」という記事がありました。

2012年6月26日火曜日

書評「本当はどうなの?日本経済」

エコノミストである熊野英生さんの最新刊 本当はどうなの?日本経済 ~俗説を覆す64の視点~ (日本経済新聞社)を読了しました。

 書店でパッと見た時、インパクトがある装丁だったのと、手に取ってパラパラ立ち読みしてみると
「失われた20年といわれますが、いったい何が失われたのですか?」
とか
「このまま人口減少が進むと、日本はどうなってしまうのですか?」
といったような質問に対して、4ページで簡潔に答えを解説していくという読みやすそうな内容だったので、つい衝動買いしてしまったのです。

 内容は、良くも悪くも日本経済の諸課題へのスタンダードな見解であり、新規とか奇抜な解釈はほとんどありません。

2012年6月25日月曜日

「池の浦シーサイド駅」は乗降車不可能な駅だった

ひょんなことから、三重県伊勢市二見町の池の浦に行くことになりました。ここには、アフリカ・タンザニアのマコンデ族の彫刻作品を蒐集している、マコンデ美術館があるのですが、ちょっと時間があったので、このすぐ近くに JR東海 参宮線の「池の浦シーサイド」という駅があるはずであることを思い出し、ぶらっと散歩がてら見ていくことにしました。

この池の浦シーサイドという駅は、旧日本国有鉄道が民営化され、地域会社に分割された直後の平成元年にオープンしたもので、文字通り海岸のすぐ真横にプラットホームが作られ、海水浴場の最寄駅として夏の間だけ列車が臨時停車する無人駅でした。

当時わしはまだ鳥羽市に住んでおり、時々JR参宮線にも乗っていたので、いよいよJRも近鉄に対抗してリゾート開発に着手するのか、などと思ったものです。
バブル景気の余韻がまだ世間には充満していたことのことです。
近鉄が開通し、大阪や名古屋と直通となって全国区の観光地に飛躍した鳥羽や賢島に比べ、JR(国鉄)しか通っていない二見(旧二見町。現在は伊勢市に合併)は恵まれた自然環境がありながらリゾート開発に圧倒的な遅れをとっており、池の浦シーサイド駅の開業は、その挽回につながるものと多くの住民も考えていたと思います。

2012年6月24日日曜日

紀北町燈籠祭「燈籠制作体験付宿泊プラン」

気が付くと6月も、もう後半に突入しています。何と時間の流れは速いのか…と感じます。灼熱の夏は、もう間もなくやってくるのでしょう。
三重県の南部、伊勢志摩から東紀州にかけては、伊勢湾から熊野灘にかけてリアス式海岸が連なり、漁村が連なっているためか、夏場は花火大会や夏祭りが各所で開催され、盛り上がります。
その中の一つ、紀北町で開催されるきほく燈籠祭は、地元住民が毎年手づくりする、高さ10メートもある巨大燈籠(青森のねぶた祭りのような)の点灯をメーンに、3千発の花火大会も行われて、紀北のまち全体が完璧な「お祭モード」になる一大イベントです。


今年は7月28日(土)に開催される予定ですが、それに先立つ形で、紀北町観光協会が紀北町内の宿泊施設とコラボしたユニークな宿泊プラン「燈籠制作体験付 1泊二日宿泊プラン」をリリースしているのでお知らせしましょう。

2012年6月23日土曜日

観光戦隊イセシマンが外宮に

今日は久しぶりに午前中は予定がなかったので、近所にある伊勢神宮外宮周辺を散歩してきました。

伊勢神宮では、古来から今現在まで連綿と続いている、20年に一度、社殿や鳥居、神宝などをすべて新しく作り替える「式年遷宮」という非常に重要な行事があります。
来年、平成25年は、その式年遷宮の第62回目に当たる年であることから、これを奉賛して、ここ外宮には今年4月、式年遷宮の意義や具体的な行事の内容などを展示する施設「せんぐう館」がオープンしたばかりです。

せんぐう館は、勾玉池(まがたまいけ)という池のほとりに建てられていますが、ここは今ちょうど、花菖蒲が植栽されて見ごろになっており、この時も多くの参詣客が足を止め、初夏らしい光景を写真に収めていました。



2012年6月22日金曜日

車中居眠り五景

わしは近鉄電車で通勤しているわけですが、片道一時間以上も乗っていると、さすがに日々いろいろなヒトたちを見かけます。

ある日はロングシートに座っていた6人のうち、5人が居眠りしていたのですが、このヒトたちがなんかそれぞれ面白かった。
ちなみに、近鉄電車(名古屋線)の標準的なロングシートは、本当は7人座ることが可能な幅なのですが、三重県人はそこまでぎゅうぎゅうにつめて座る習慣がないので、99%は6人掛けで座っています。

さて、その寝ていた5人ですが、一番右端は、若い学生風の男性で、腕組みをしながら目をつむっています。瞑想しているようにもみえますが、電車の動きに合わせて自分も動いているので多分寝ているのでしょう。こんなに姿勢正しく寝られるものかと感心。

2012年6月21日木曜日

三重県産新商品が続々リリース

6月20日、経済産業省中部経済産業局が「中小企業地域資源活用促進法」に基づく「地域産業資源活用事業計画」の平成24年度第1回の認定分として、4件を発表しました。

 中小企業地域資源活用促進法は平成19年度に施行された法律で、中小企業が、産地の技術や農林水産品、観光資源など、その地域に固有の特徴ある産業資源を活用して、首都圏など地域外の市場を向けた新商品、新サービスの開発・販路拡大など行う際、国が計画を認定したうえ補助金などで支援する内容です。

 さて、今回認定の4件のうち、有限会社久政(志摩市)と有限会社藤総製陶所(四日市市)の2件が三重県企業となっています。

2012年6月20日水曜日

伊賀で「まちづくり型カルチャースクール」

本日(6月20日付け)の朝日新聞に、三重県伊賀市のNPO法人が、伊賀市内の商店街で、まちづくり型「カルチャースクール」を9月から開催するとの記事が掲載されています。

 まちづくり型「カルチャースクール」とは、商店街の空き店舗を教室として活用し、教えたい市民が趣味や実用講座の講師となり、学びたい市民とをマッチングすることで、賑わいを創出するという事業です。
 もともとは松阪市のNPO法人Mブリッジが企画し、「ブンカの交流館」と銘打って、松阪駅周辺の商店街で実施しているもので、ホームページによれば、今年の4月~6月期はビーズアクセサリー、太極拳、英会話、フラダンス、ヨガ、観音経から学ぶ日本文化、吹き矢、日本舞踊など30種類あまりの講座が開設されています。昨年度は約300人が受講したそうです。

 講師はプロ、セミプロの方も含め「市民」(=一般住民)であり、かつ、ボランティアベースの無料サービスではなく、受講生からきちんと ~講座にもよりますが1500円から1万数千円程度の~ 受講料を徴収して行っており、つまりはスクール自体が持続可能な「スモールビジネス」として成立していることが大きな特長です。

 伊賀市の場合は、同市に拠点があるNPO法人アイ・コラボレーション伊賀が準備を進めており、伊賀鉄道(旧 近鉄伊賀線)上野市駅前にある新天地商店街をフィールドとし、1クール3カ月を基本として今年9~11月と、来年1~3月に月2回(計6回)を開く予定にしているそうです。
 まちづくり型「カルチャースクール」の講師はプロ、アマチュアを問わず、教授内容も音楽や芸術、語学、ビジネス、おばちゃんの知恵などジャンルは自由。今月末には講師希望者を対象にした説明会も開かれるとのこと。

 三重県は実はコミュニティビジネス(地域の課題を、地域にある資源を使い、地域住民が主体となって解決するビジネス)の先進地であり、一般市民が日替わりでシェフをつとめる「ワンデイシェフ・レストラン」や、地域住民の交通機関をニーズを取り入れながら運営する「コミュニティバス」など、今では全国に展開しているユニークなビジネスモデルが生まれた土地でもあります。

 この、まちづくり型「カルチャースクール」も、講師を務める住民を地域資源と捉えて、その人材の発掘と活用によって、受講生の意欲に応える「学びと交流の場づくり」と「空き店舗の活用」という地域課題を、ビジネス手法で解決しようとするものです。つまり、本来、他の地域でも横展開できる普遍性を備えているビジネスモデルでした。

 伊賀市も松阪市と同様、スプロール開発によって中心市街地の活力低下が大きな課題となっていますが、それと同時に両市は、市民力が高く、市民活動が盛んな土地柄であるという共通点も持っています。
 伊賀での意欲的な取り組みに、ぜひ注目したいと思います。

■ NPO法人アイ・コラボレーション伊賀  http://i-collabo.biz/

2012年6月19日火曜日

すでに完売「鯛まんじゅう」

以前、尾鷲市にある「めでたい屋」こと三和水産の通販で購入した 鯛まんじゅう についてレビューしたいと思います。

この鯛まんじゅう、実は今年の1月ごろ、MBS(毎日放送)系の情報バラエティ番組 ちちんぷいぷい で取り上げられてから大ブレークし、一時は生産が間に合わず入手が困難になっていたという人気商品です。


2012年6月17日日曜日

近鉄が「伊勢志摩ライナー」をリニューアルへ

昨夏、伊勢志摩路線への新型特急車両の投入を発表していた近鉄ですが、6月15日付けのプレスリリースによると、平成25年の伊勢神宮式年遷宮に向け、リゾート特急23000系「伊勢志摩ライナー」を平成6年の導入以来18年ぶりにリニューアルするとのことです。

近鉄ホームページより(リンク先は下段) 
伊勢志摩ライナーは全部で6編成(36両)ありますが、、第1弾は8月4日(土)から運行を始め、最終的には来年7月ごろまでにすべてのリニューアルを終えるそうで、所要費用は12億円。

2012年6月16日土曜日

Coco壱番屋「鹿肉コロッケカレー」を食べてみた

カレーハウスCoco壱番屋で、6月から、三重県限定メニューが提供されています。

 その名は シカコロオチャメカレー
 
シカコロというのは、鹿肉入りのコロッケという意味。オチャメというのは「お茶」と「お茶目」のゴロ合わせだと思われますが、このパッとしないネーミングは、このカレーが、三重県、 度会町(わたらいちょう。三重県南部の山間部にある、人口約9千人の町)、度会町商工会女性部などがCoco壱番屋とコラボして開発した「ご当地カレー」であることに原因するものです。


2012年6月14日木曜日

中心市街地活性化は地域の手で


 経済産業省が行った、自らの事業を有識者を交えて検証する「行政事業レビュー」(府省版事業仕分け)なるものの結果が公表されています。
 
 11事業が仕分けの対象となり、このうち、中小企業向け融資の保証制度や、核廃棄物処分に関する技術開発事業など8事業が「抜本的な改善」が必要との判定。
 
 また、中心市街地活性化法に基づき商店街のにぎわい回復を目的とした補助事業は、評価者から「国が関与すべき事業とは思えない」などの意見が相次ぎ、「廃止」と判定。これを受けて経産省の牧野副大臣は「ゼロベースで検討する」と大幅な見直しを進めると表明しました。

2012年6月13日水曜日

噂の大遠会館に遅ればせながら行ってみた

四日市の人から、ガッツリ系の昼めしスポットとして強く勧められていたのが、四日市港(四日市市富双)にある まぐろレストラン大遠会館 でした。

 わしも時々国道23号線をトラックに囲まれてノロノロ走っている最中、看板は目にしていたのですが、非常にディープな雰囲気が漂っていて近寄りがたく、今まで行ったことがなかったのでした。

 しかし先日、一人で外出していて昼時になり、時間に余裕もあったので、初めて入ってみました。

 インターネットで調べると、その昔、四日市は南洋でカツオやマグロを獲る遠洋漁業船の基地であり、多くの船員が休息などのために上陸していたそうで、大遠会館も乗組員やその家族のための宿泊施設としての沿革があったようです。
 実際、食堂の隣は、明らかに昭和40年代の建築と思われる「モダン」なアパートメントになっており、昔を偲ばせてくれます。

食堂の中に入ると、右手には大量のサンプルがショーケースに並べられています。
まぐろレストランというだけあって、鉄火丼、海鮮丼、五色丼などマグロの赤身がてんこ盛りにのった丼物刺身が皿の全面を覆い尽くしている定食など、魚が好きなさかなクンが見たら感激してしまうであろうラインナップです。

サンプルの反対側、つまり玄関口の左側に食券売り場があり、お姉さんに注文して代金と引き換えにクリップで挟んだキップをもらいます。

2012年6月12日火曜日

レバ刺し禁止は「禁酒法」か

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会分科会が、食中毒の恐れがある牛の生レバー(肝臓)の提供について「生で安全に食べるための有効な対策が見いだせていない」として法規制するべきだとの結論で合意したそうです。
これを受けて同省では、7月1日から焼き肉店など飲食店での「レバ刺し」の提供を食品衛生法に基づき禁止することになります。
具体的には、食品衛生法に
(1)牛の肝臓を生食用として販売してはならない
(2)牛の肝臓を使用して食品を製造、加工または調理する場合は、中心部を63度で30分間加熱するか、同等以上の殺菌効果のある加熱殺菌が必要
という内容の規格基準を設定し、違反した飲食店に対しては自治体が行政指導を行い、特に悪質な違反事例には「2年以下の懲役か200万円以下の罰金」を科すことができるとのことです。
なお、この禁止は恒久的なものではなく、殺菌方法など安全に食べるための対策が見つかれば解除を検討するとのことです。

本来、国民の自由を(仮に、生レバーを食べる自由というものがあればですが)規制することは、国民の代表、すなわち国会で議決された法律によることが必要です。
しかし、世の中の移り変わりによって次々と新しい問題や課題が生まれてくる中、いちいち国会で法律改正を議論していては追いつかないので、たとえば「食品衛生法」という一般的な禁止ルールをまず国会で決めておいて、ユッケだのレバ刺しだのの個別の問題が起これば、それらについては官僚が禁止品目のリストに追加していくという方法が一般的にとられています。

官僚は、独断で禁止リストに加えると「官僚支配だ」などと批判されるので、それをかわすために有識者からなる薬事・食品衛生審議会に諮り、ここから答申を得たうえで政令や規則を改正し、禁止品目に加えるという念を入れた方法をとることもまた、一般的です。

2012年6月11日月曜日

「東京仕事百貨」に尾鷲での求人が!

仕事を自分事として、目の前の仕事に向きあって、オンオフというよりも生活と連続したように働く。

そんな、「生きるように働く」人のための求人サイト 東京仕事百貨 に、「尾鷲が面白い」という記事が掲載されています。


2012年6月10日日曜日

本当に「経済成長」をあきらめることはできるのか

わしは現在、四日市に通勤しているわけですが、近鉄電車に乗ると、津から桑名あたりにかけての駅名には、ずいぶんと美しい地名が多いことに改めて気づきます。

わしが乗り降りしているのは「塩浜」という駅ですが、ここは文字通り、塩田でもあったのかもしれないと想像できます。(駅の近くには、伊勢神宮の荘園であったことを示す御園(みその)という地名が残っており、御園神社という神社もあります。かつては神宮に塩を納めていたのでしょうか。)

塩浜駅から北(名古屋)方面には、海山道、霞ヶ浦、(川越)富洲原、などの駅名が並びます。反対に南(津)方面には、長太ノ浦、若松、鼓ヶ浦、磯山、豊津(上野)などの名前の駅が続きます。
このあたりの伊勢湾沿岸が、どれほどのどかで美しい海岸風景だったか、そして、いかに豊かな漁場であったかに思いが馳せられます。

しかし、そういった美しい地名をイメージして現地に降り立つと、この塩浜駅のあたり、特にコンビナートに姿を変えたところは全くその雰囲気は失われています。


2012年6月9日土曜日

鳥羽志摩のアカモクは全国に展開できるか

 記事が無料公開されている全国紙のホームページの中で、各都道府県のニュースがダントツで充実しているのが毎日新聞社の毎日JPです。
はんわしも毎日新聞は購読していないけど、この毎日JPの三重版はほぼ毎日チェックしており、「アカモク」なる海藻に関するニュースが立て続けに報じられていることに気が付きました。

 まず6月7日付けの「褐藻アカモク:シャキッ、ぬるっ 鳥羽新名物に」というものです。
・漁業者に厄介者扱いされている「アカモク」というホンダワラ科の海藻を、鳥羽の新名物食品として売り出そうという試みが同市浦村町で始まった。
・アカモクは各種ミネラルや食物繊維などを豊富に含み、健康に良い食品として脚光を浴びており、浦村町産は他県産と比べ、シャキシャキした食感と、ぬめりが突出して優れているという。
・漁業関係者は、今後はつくだ煮や乾燥食品などの新商品の開発に力を入れたいとしている。
というもの。

 そして今日掲載されたのは「アカモク:活用した特産品開発・販売へ 志摩市商工会、全国プロジェクト初会合」という記事でした。
・アカモクを活用した特産品の開発を目指す「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」の初会合が8日、志摩市阿児町の市商工会館で開かれた。
・アカモクにはフコダインと呼ばれるぬめり成分が腫瘍やウイルスに抗作用があり、ミネラルやビタミンKを豊富に含んでいる。
・同商工会では国の補助を受けて、来年2月末をめどに、とろろ汁やスイーツ、藻塩関連商品、美容のアルゴテラピー商品などの商品開発を進め、「志摩の里海『完熟天然あかもく』」として全国に向け売り出したいとしている。
という趣旨。

 鳥羽市と志摩市という隣接した市の間で、くしくも同じタイミングで、アカモクの利活用が始動したわけです。(アカモクについて詳しくは 海藻の森ウェブ あかもくオンライン が参考になります。)


2012年6月7日木曜日

尾鷲まるごとヤーヤ便のCMがYoutubeに!

尾鷲観光物産協会が、尾鷲特産の海産物や農産物、お菓子、加工食品などを年4回消費者に直送する頒布会である「尾鷲まるごとヤーヤ便」の募集が佳境に入っています。

先日の中日新聞には 尾鷲の生産者が「チーム・ヤーヤ便」結成 という記事が載っていました(6月3日付け
・尾鷲市で海産物や和菓子を製造販売する若手生産者の有志が、「尾鷲まるごとヤーヤ便」をPRするグループ「Team  ya-ya(チーム・ヤーヤ)便」を結成した。
・チームは6月2日に開かれた月一回の地元の特産市「イタダキ市」に登場し、初披露。尾鷲の見どころや食べ物を歌でPRするパフォーマンスを見せ、多くの市民や観光客を喜ばせた。
・今後、市内のイベントやインターネットを通じて、ヤーヤ便の商品の魅力や生産者の声を発信していく。
とのことです。

その一環かどうかはわかりませんが、Youtubeにヤーヤ便CMなる画像がアップされています。

2012年6月6日水曜日

どうやって15%も節電するのか?

誤解している向きが案外多いのですが、三重県にある関西電力の給電エリアは、関西を自称している伊賀地域(伊賀市と名張市)ではなく、実は三重県南部の東紀州地域、そのうち、熊野市の大部分の地域(井戸町、木本町、金山町、飛鳥町、五郷町など)と、南牟婁郡御浜町、紀宝町の1市2町のエリアです。
人口でいえば約4万人。
三重県全体の2%ほどを占める規模です。

三重県でも大部分を占める中部電力の給電エリアでは、今夏の節電要請が5%。
これに比べて、原発運転再開で揉めている関西電力エリアは何と15%の節電要請が出ています。

2012年6月5日火曜日

(不定期掲載)三重県内の起業・創業セミナー情報

順不同でUPします。
三重県内で起業や創業をお考えの方、経営革新をお考えの経営者の方はぜひご活用いただいてはどうでしょうか。

■1 BizCafe(ビズカフェ)よっかいち
三重県初のインキュベーション協会が認定する民間運営のインキュベーションオフィスであるBizSQ41(ビズスクエアよっかいち)が主宰する、起業家と起業を目指す人のための、ゆるく温かい勉強&交流会。
開催日/ 平成24年年6月16日(土)
開催時間/ 15:00 ~ 18:00(受付14:30~)
参加費/ 無 料
ゲストスピーカー/有限会社ハビタス 森幸久 氏
詳細はBizSQ41のホームページを → こちら 

■2 津市産業支援センター 第1期 津創業道場~黒帯編~
津市内に在住・在勤の、今後の事業拡大等を目指す経営者・経営幹部を対象に、事業計画の作成をベースとして、講義・ワークショップ・グループディスカッションにより、経営改善のための手法の基礎を学ぶセミナー。
開催日/【全5回】平成24年7月6日(金)、11日(水)、13日(金)、18日(水)、20日(金)
参加費/5000円
講師/津市産業振興センター インキュベーションマネージャー 武田 秀一 氏
詳細は津市産業振興センターホームページ → こちら

■3 四日市商工会議所 第3回 創業カフェ
「自分の考えが果たして事業になるのか?」「独立開業したいがどのように準備していけばよいのか?」など、創業前後には様々な不安や疑問がつきまといます。そうした不安・疑問を解消できる場、そして、創業という同じ志を持った人と人との繋がりを持てる場が「創業カフェ」。
開催日/平成24年7月6日(金)
開催時間/18:30~20:30
参加費/500円
内容/
(1)「新規顧客獲得のためのネット活用法」
講師:(公財)三重県産業支援センター ものづくりコーディネーター 水谷 哲也 氏
(2)参加者交流会
詳細は四日市商工会議所のホームページ → こちら

■4 桑名商工会議所 創業塾
「アイデアはあるけど創業まで結びつけられない」、「将来独立したい」、「定年退職したあと創業したい」、「創業したあと間もないので勉強したい」などの思いをお持ちの方を対象にした3日間の短期集中講座。
開催日/平成24年9月9日(日)、16日(日)、23日(日〉の3日間
参加費/5000円
詳細は桑名商工会議所のホームページ → こちら

2012年6月4日月曜日

サービスはタダじゃない

わしはスカイマークエアラインに乗ったことは一度もないし、新千歳にも那覇にもあんまり行くこともなさそうなので、かなり高い確率で一生乗ることはないと思います。

しかし今、チマタで賛否両論の議論を呼んでいる「サービスコンセプト」なる接客方針は、いろいろ示唆に富んでいると思います。良くも悪くもユニークな会社ということがよくわかりました。

このサービスコンセプトはB5サイズの紙に印刷されて機内のシートポケットに入っているそうです。

内容としては、
スカイマーク社は従来の航空会社と異なるスタイルで機内のサービスをしているのであって、「より安全に、より安く」旅客輸送をするための新しい形態の航空会社である。
したがって、客室乗務員は他社のように丁寧な言葉遣いをしないし、客室乗務員のメイクやネイルアート、ヘアスタイルも自由にしている。客室乗務員の本分は保安要員なので、私語についてのクレームにも応じない、などが7項目挙げられ、最後に「機内での苦情は一切受け付けません。・・・ご不満のあるお客様は、『スカイマークお客様相談センター』あるいは『消費者庁消費生活センター』へ連絡されますようお願いします。」とあります。

2012年6月3日日曜日

鉄の女の涙・・・人は誰でも忘れてしまう

メリル・ストリープ主演の映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(フィリダ・ロイド監督)を見てきました。

マーガレット・サッチャーは、言うまでもなくイギリス保守党の大政治家。
1979年から90年までの12年間にわたって首相を務めた人物です。
当時、わしもまだ子供だったのですが、イギリスで初めての女性総理大臣(と言うより、欧米「文明先進」諸国で初めての女性リーダー)として大きく報道され、騒がれていたことは強く覚えています。

しかしながら、(女性の容貌をとやかく言うのはよろしくありませんが)パッと見、目が奥目で猜疑心が強そうだし、ものすごく厳しそうなオバサンだなあ、とも思ったものです。

サッチャー首相の真骨頂は「サッチャリズム」と呼ばれる強烈なマネタリズム(新市場主義)政策にありました。

2012年6月2日土曜日

流行に乗り、東京スカイツリーへ

5月22日にオープンした東京スカイツリーに行ってきました。
と言っても、634mのツリーに通りすがりのはんわしが登れるはずもなく、ツリーを中心に広がる公園や、商業施設の東京ソラマチがある 東京スカイツリータウン に立ち寄ってみただけなのですが。

 

わしが押上駅に着いたのが午後6時過ぎ。すでに東京スカイツリー周辺は相当な人出になっていました。
仕事帰りのサラリーマン、OLのほか、学生風の若者たち、明らかに観光客とわかるグループやカップル、さらに、意外と年配の夫婦や家族連れなども多く、幅広い客層が押し寄せていることがわかります。

2012年6月1日金曜日

伊勢市駅前は今、どんなふうになっているのか

三重県伊勢市では、来年、平成25年に伊勢神宮の式年遷宮が行われます。
この国民的一大イベントは、「20年に一度、伊勢に吹く神風」と言われています。どういうことかというと、古来から多くの参宮客を迎えていた伊勢(宇治山田)の街は、ほおっておいてもお客さんの方からやってきてくれる土地柄なので、進取の気風に劣り、ビジネスも他の地域に比べて待ちの姿勢だと評されます。
しかし、どれほど地域経済が沈滞していても遷宮が20年に一度行われるので、この特需によって建設業、観光業、飲食業、小売業などの主力産業は大きく潤うことができるのです。

以前もこのブログに書きましたが、昭和28年の第59回式年遷宮の時は全国初の有料道路と言われた参宮道路(現在の県道鳥羽松阪線)の開通、昭和48年の60回遷宮では国道23号バイパス(通称南勢バイパス)の開通、平成5年の61回遷宮では高速道路伊勢自動車道の開通と、戦後の経済成長を体現するごとく、伊勢は遷宮の度に道路インフラが充実してきたのでした。
しかし、今回の第62回遷宮ではさすがにもはや、新たな道路の整備はありません。
道路に代わって「神風」の期待を担っているのが、JR伊勢市駅前の再開発事業です。