2014年3月31日月曜日

地域のCATVが目指すべきもの

 昨日、伊勢市のケーブルテレビiTVの本社の前を通りがかったら、偶然、壁面の社章をZTVのそれに取り替えている作業が行われていました。

 以前このブログにも書きましたが、iTVの愛称で知られた株式会社アイティービーは、津市に本社があるケーブルテレビ会社 株式会社ZTVに吸収合併され、4月1日をもって解散することとなっています。放送や通信事業は従来通り、iTVの名称のまま継続されます。

■はんわしの評論家気取り  伊勢のケーブルテレビiTVが他社傘下に(2013年10月12日)

 iTVのホームページには2月27日付けで合併公告が出ていますが、興味深いのは、この吸収合併が「会社法第784条第1項に基づき株主総会の決議を経ずに決定された」ということです。

2014年3月30日日曜日

みえ紀南4号を食べてみた

 三重県紀南果樹研究室が一昨年前に品種改良した、新しい柑橘(みかん)である みえ紀南4号 を、尾鷲市の お魚いちば おとと で購入できたので、早速食べてみました。

 柑橘の中でもおもに1月~5月に収穫される、温州みかん以外の柑橘品種は「中晩生柑橘」と呼ばれます。
 現在はに「甘夏(あまなつ)」が主流ですが、みえ紀南4号は、これに替わり新たに高品質な品種を開発することを目指して、現在ある「清見(きよみ)」という品種と「春光柑(しゅんこうかん)」という品種を掛け合わて生れたものです。

 売り場のポップには「酸味少なくさっぱりとした甘味」とありますが、皮が固いのでカットして食べろとの注意書きもあります。
  いったいどんな味なのでしょうか?

2014年3月29日土曜日

尾鷲商工会議所に全国初の女性専務理事が

 尾鷲商工会議所(伊藤整会頭)の通常議員総会が3月27日に開催され、新たな専務理事に村田浩子氏が選任されました。
 現在、全国には514の商工会議所がありますが、尾鷲のローカル紙 紀勢新聞によると、創立以来65年の歴史を有する尾鷲商工会議所で初の女性専務理事になるとともに、全国の商工会議所でもおそらく女性が専務理事に就任したのは初めてのケースではないかとのことです。(3月29日号)



2014年3月27日木曜日

桑名、四日市、松阪三市の創業支援事業計画が明らかに

松阪商人サポート隊キャラクター豪商あっきぃくん
 産業競争力強化法の制定によって「創業支援事業計画の認定制度」が創設されました。
 これに基づいて、市区町村が商工会議所、商工会や民間コンサルタント、NPOなどと連携し、地域の創業・起業支援を行う制度である「創業支援事業計画」について、三重県内では桑名市、四日市市、松阪市が国の認定を受けたことが伝えられました。(このブログでも取り上げました。その記事はこちら

 その時点では、この3市の計画の詳細が不明でしたが、本日時点でホームページ等で内容が明らかにされていますので掲載してみます。

2014年3月26日水曜日

美しすぎるコンビニに行ってみた

 やや旧聞に属しますが、昨年の5月に伊勢志摩経済新聞が太平洋に面した長い海岸線を有し、サーフィンのメッカとして知られる志摩市の国府(こう)の白浜海岸近くに、美しすぎるコンビニがあってサーファーの話題となっている、という記事が載っていました。
 当然ですが、コンビニは3000種類以上ものアイテムを取り扱っており、弁当、スナック菓子、パン、飲料、カップめん、雑誌などの多数の陳列棚から構成されています。
 その陳列棚が「美しすぎる」とのことであり、先日機会があったので、その噂のコンビニ、サークルK国府の浜店に行ってみました。


2014年3月25日火曜日

三重県のすがたを世界と比較してみると

 人口、世帯、自然環境、経済、行政、教育・文化・スポーツなど12分野124項目の統計データを47都道府県で比較し、全国における三重県の状況を分析した、「2014 統計でみる三重のすがた」が刊行されました。
はんわし作成

 よく三重は平均県と言われますが、これを眺めていると確かに、さまざまな項目で全国22番目、23番目あたり、つまり中庸をうろうろしているケースが多いことが理解できます。これが良いことか悪いことかは一概に言えないと思います。

 しかし、考えてみれば日本社会はすでに成熟しており、何かの項目において数値が ~たとえば面積とか、人口とか、財政力指数とかが~ ある都道府県で大きく変動し、順位が入れ替わることなどほとんど考えられません。
 むしろ世界と比較してみると三重県のポジションがよくわかるのではないかと考え、以下にごくごく簡単な比較表を作ってみました。
 外国データの出典は、世界経済のネタ帳というサイトを参照しました。

2014年3月24日月曜日

行列のできる漁師料理・西村食堂へ行ってみた

 鳥羽市石鏡(いじか)町にある、西村食堂に行ってきました。
 全国有数の観光地である伊勢志摩、特に伊勢湾と太平洋(熊野灘)を分ける志摩半島に位置する鳥羽市や志摩市は豊富な海の幸に恵まれており、活魚料理を味わうことができる名店はあまたあります。
 その中でも西村食堂は、インターネットなどでの鳥羽市のグルメ情報では穴場的な名店として知られています。


 わしが行ったのは日曜日のお昼1時前でしたが、店内は満席。待っている人が20人ほど行列を作っており、わしもリストに名前を書いてしばらく待たなくてはなりませんでした。
 噂に違わない超人気店のようです。

2014年3月23日日曜日

マニアック京都観光

 週末、京都に行ってきました。
 たまたま全国的に悪天候だった時期と重なってしまい、いったん雨が降り出すとかなり強い降りになり、しかも時おり雪(みぞれ)が混じり、しかしあがると今度は急に青空となって陽が差し、また小一時間ほどで急に曇ってきて雨が降る、の繰り返しでした。

 さて、この時期の京都は桜にはまだ早く、ちょうど梅が見ごろだったので何はさておき、北野天満宮に詣でてきました。受験シーズンも一服し、静かな境内には梅の香が漂っていました


 こういった、言うなれば定番の名所旧跡もよしとして、今回はせっかくなので観光地としての集客力は劣る(?)ものの、京都らしいとわしが感じる名所を巡ってみることにしました。


2014年3月21日金曜日

四日市、松阪、桑名の創業支援事業計画が認定へ

 経済産業省中小企業庁が、昨日、産業競争力強化法に基づく「創業支援事業計画」につき、全国の87件(94市区町)を認定したと発表しました。三重県では、四日市市、松阪市、桑名市の3つの市がそれぞれ申請していた創業支援事業計画が認定されています。

 産業競争力強化法とは、安倍内閣によるいわゆる「成長戦略」である日本再興戦略を具現化するため、今後5年間に政府が集中的に取り組む産業政策を定めたものです。その中の一つに、新しくビジネスを始めること、すなわち創業や起業を促進して、産業の新陳代謝を図ろうという方針が盛り込まれているのです。

 このブログでは何回も書いていますが、日本は欧米や新興国と比べても、新規の創業が少ない傾向があります。これは日本人の安定志向やビジネスに対する慎重な態度といった理由があるのでしょうが、昭和20~30年代に非常に多かった創業者(個人事業主や中小企業経営者)はだんだん高齢化しており、日本産業の活力を維持するには新規参入を増やして競争を促進し、強いものが生き残り非効率な企業は退場すべきことと同時に、多様で多彩なビジネスの土壌を作っていくことが重要です。

 今までも、国や県レベルによる創業や起業への行政支援策は続けられてきました。しかし産業活力再生法では、それを市区町村レベルにまで拡充し、地域により密着したきめ細かい支援を行うことで支援の実効性を高めようとする狙いがあります。

2014年3月19日水曜日

私生活バッシングが始まった・・・

 STAP細胞論文の件で、話がなんだか研究ユニットリーダーO氏のバッシングといった様相を呈してきました。いやーな感じです。
 
 問題は、再生医療に大きな可能性を生むことになるSTAP細胞は本当に作れるのかという点にあるわけで、論文のねつ造、剽窃といった問題は、もちろんこれは大変重要な疑念であり真実の究明は絶対に必要ですが、STAP細胞の潜在的な可能性から見れば枝葉の話ではないでしょうか。
 これによってSTAP細胞の議論が封印され、研究そのものが停滞したり、後退したりしたのではあまりにも残念な話です。

 これを見て思い出すのはかつてのライブドア事件です。
 ライブドアの創業者にして経営者であった堀江さんは、まさに時代の寵児でした。プロ野球界の談合体質を打破して球団を買収しようとしたり、ラジオ局(テレビ局)を買収して報道と通信を融合させようとしたり、と、それはそれで意味がある~少々やり口が荒っぽかったとしても~行為にチャレンジしたと思います。
 しかし、自社株を分割したうえでの増資と、その自社株を担保にした企業買収のやり方が裏目に出て、粉飾決算の罪に問われ、結局、有罪判決を受けてビジネスの世界から一時退場せざるを得なくなりました。


2014年3月18日火曜日

「三重のねりキャラ」がたまらない!

 NEXCO中日本と三重県庁がタイアップして発掘と開発を行っていた、サービスエリアオリジナル商品が3月21日から、三重県内の御在所、安濃の2カ所のサービスエリアで販売開始されることになりました。
 その中の一つ、 三重のねりキャラ と命名された、三重県内各地のゆるキャラをモチーフにした和菓子が、これはちょっとタマラン、というぐらい可愛いのでご紹介しましょう。
三重県ホームページより
  この三重のねりキャラは、TVチャンピオン(懐かしい!)で準優勝した和菓子職人 夢菓子工房ことよ が製造しており、三重県特産の伊勢芋(山芋の一種)を使った練り菓子で、9種類のゆるキャラが再現されています。

2014年3月17日月曜日

コンソメ風味のおかめ納豆を食べてみた

 おかめ納豆でおなじみのタカノフーズが、コンソメ風味納豆を新発売しました。
 おかめ納豆は今までも、コラーゲン納豆、青じそ納豆、昆布だし納豆などの変わり種をいろいろリリースしている意欲的(?)なメーカーですが、さすがにコンソメ味はどうか・・・と思いながらも、物珍しさからついつい購入してしまいました。


 まず、このパッケージでいかれてしまったのですが、写真ではうまく発色していませんが、「コンソメ風味」というロゴ(文字)は濃いオレンジ色、バック(背景)は黄色で、つまりこれ、マギーブイヨンとか、味の素コンソメとほとんど同じ配色です。恐ろしいもので、これら2色の配列を見ただけで、条件反射的に「コンソメスープ」を連想してしまうのです。
 しかも、左上にあるコックさんの帽子みたいなマーク。これもどこかで見たことがあるような・・・

2014年3月16日日曜日

3月25日~28日の伊勢神宮交通規制情報

 今朝、新聞に折り込みチラシが入っていました。
 3月25日(火)~28日(金)、天皇皇后両陛下が伊勢神宮参拝のために行幸啓されます。
 これにともない、伊勢市内では一時的な交通禁止を含む交通規制が行われます。
 また、沿道には奉迎場所が設置されるので、お迎えする市民は奉迎場所に集合し、警察官、伊勢市職員の指示に従ってくださいとのことです。(奉迎場所に駐車場はありません。)



 3月25日(火)  14:00頃~15:10頃  宇治山田駅~御幸道路~内宮前



2014年3月15日土曜日

鳥羽勤労者百貨店が閉店へ

 一部の新聞では三重県内版ですでに報道されていますが、 鳥羽市の下町と言っていい中心市街地にあるスーパーマーケット 鳥羽勤労者百貨店が、3月いっぱいで閉店することになりました。
 決して大きな店ではありませんが、地域密着型の総合スーパーで、食品から日用雑貨、電化製品、化粧品、衣類、金物など幅広い品ぞろえをしており、多くの消費者から重宝がられていました。しかし鳥羽市の中心市街地は過疎化と高齢化が著しく進んでおり、近年の売り上げは最盛期の5分の1にまで落ち込んでいたとのことで、これ以上の事業継続は困難と判断したものです。


 実はこのお店、経営者がわしの同級生で、子どもの時から遊びに行ったり、買い物をしていた思い出の店です。

2014年3月14日金曜日

伊勢湾フェリーの再建支援が終了へ

 毎日新聞が、鳥羽市と伊良湖岬(愛知県田原市)を結んでいる伊勢湾フェリー(本社・鳥羽市)に対する、関係自治体などによる再建支援が3月末で終了すると伝えています。

 平成22年3月、伊勢湾フェリーは伊勢湾岸の高速道路網の整備が進むなどの理由で利用者が減少を続け、航路を廃止して会社を清算することをいったん決定しました。

 しかし、その決定直後から、航路の存続に向けて地元自治体等も含めた「鳥羽伊良湖航路対策協議会」が結成されて対策が協議され、会社の株式を社長個人や地元企業などが80%、三重県、愛知県、鳥羽市、田原市の2県2市が20%を保有することとし、平成22年10月から新体制で再スタートを切ることになったのでした。


 新会社に対しては、これまで2県2市の資金支援2億3000万円、フェリー利用促進1億2220万円、港湾使用料など固定資産税減免5000万円の計4億220万円の助成が行われたとのことです。


2014年3月13日木曜日

尾鷲の土井見世家が公開されます

 わしは学生のときから旅行が好きで、沖縄と秋田以外の都道府県には行ったことが(少なくとも通過したことが)あります。いろんな宿に泊まりましたが、印象深いベストスリーは、夏休みを使って、初めてクルマで遠出した時にお世話になった、越中五箇山ユースホステルです。
 もちろん独身の頃で、設備や食事は質素でも安いのは何よりありがたかったし、この五箇山ユースというのは岐阜県飛騨地方から富山県にかけての伝統的な建築である「合掌造り」の古民家を使った宿泊施設で、そんな珍しいところに泊まれることに魅力を感じたのです。
 わしはその3階か4階の部分、つまり大きな三角形の合掌屋根のど真ん中の階に泊まりました。(なので、片方の壁は床から天井にかけて斜めになっていました。)
 真夏でもクーラーが要らない、という触れ込みだったのですが、実際にはけっこう蒸し暑く、眠れないまま同室の旅人達と夜遅くまでしゃべっていたことを思い出します。

 さて、話は変わって、YOMIURI ONLINEによると、尾鷲市の中心部に現存する1931年(昭和6年)に建てられた「昭和モダン」の邸宅を、保存して、まちおこしに活用しようと市民の有志が呼びかけているとのことです。

2014年3月12日水曜日

素朴な疑問・・・

 三重県と、一般社団法人三重県建設業協会、三重県木材協同組合連合会、一般社団法人三重電業協会、そして一般社団法人三重県管工事工業協会の計4団体は、災害時の円滑な応急仮設住宅の建設に備えることを目的として、「災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定」を締結することになったと発表しました。
 協定の内容は、災害時にこれらの団体は県からの要請にもとづき、
(1)会員である住宅建設業者をあっせんする他可能な限り県に協力すること
(2)住宅建設業者は、県の要請にもとづき住宅建設を行うこと
 の2つが骨子となっています。

 ちなみに、 応急仮設住宅とは災害救助法第23条第1項に規定される救助の一つで、災害のために住家が滅失したり、罹災者のうちで自力では住宅を確保できないものに対して、一時的な住宅を提供することだそうで、東日本大震災では、緊急避難的な一時の仮住まいのはずの応急仮設住宅に、いまだに多くの人が入居していることが問題となっています。


2014年3月11日火曜日

イスラム圏への販路開拓

(株)グルメストーリー ホームページより
世界最大の宗教圏であるイスラム諸国に、日本の産品を売り込もうという動きが各地で起こっています。
 今日も新聞を読んでいて、たまたま、2件の記事を見つけました。(残念ながら、両方とも三重県の案件ではありません。)

 一つ目は日本経済新聞朝刊に出ていたもので、中東などの富裕層に向けた高級ドレッシング SAUCE JAPONE の記事です。
 このドレッシングを開発したのは食品メーカーの(株)グルメストーリー(愛知県清須市)。野菜や果物、油など厳選した素材を使っているのはもちろん、真珠パウダーが配合されているとのこと。しかもボトルは有田焼で、希望小売価格は1本(150ml)が何と10万5千円。
 イスラム圏での販路開拓を目指して、宗教法人日本イスラム文化センターより「ハラールフード認証」も受けており、2月にドバイで開かれた展示会では早くも受注を獲得したとのことです。

 わしが以前読んだ山田篤美さんの「真珠の世界史」によれば、紀元前から神秘の宝石として珍重されてきた真珠は、かつてはアラビア半島(紅海)が世界最大の産地だったそうです。王侯貴族たちは不老長寿、美貌や絶倫を保つため、そんな貴重な真珠を飲用する習慣さえあったとのことです。
 その当時の文明観がイスラム社会の今も継続しているかどうかは知りませんが、たぶん栄養価はほとんどない真珠(炭酸カルシウム)が入っているということが、かの地のお金持ちたちのステイタスをくすぐるのでしょうか?


2014年3月10日月曜日

中部電力が「デザインの間」を閉館へ

 不景気.comが、中部電力が名古屋市にあるオール電化のPR施設「デザインの間」を3月16日で閉館すると公表したことを伝えています。

 中部電力のホームページでは閉館の事実を淡々と告知しているだけの内容ですが、 不景気.comによると、デザインの間は平成20年11月に開業したもので、オール電化など省エネ型ライフスタイルの提案を目的とするほか、キッチンのショールームやカフェ・ギャラリー・ライブラリーを併設するなど多くの人々に親しまれてきました。
 しかし、中部電力は浜岡原子力発電所の停止に伴う業績の悪化で厳しい環境が続いており、電気料金の値上げをはじめとする利用者負担の理解を得るためには様々な合理化策の実施が必要と判断し今回の決定に至ったようだとのことです。(不景気.comへのリンクはこちら

 一世を風靡したオール電化は、事実上限りなく撤退に近い縮小ということかもしれません。


2014年3月9日日曜日

お城ブームに乗って鳥羽主水砦跡に行ってみた

 JR鳥羽駅の西側は、すぐに小高い山になっています。ここが「日和山(ひよりやま)」で、江戸時代、江戸と上方を結ぶ航路の風待ち港として鳥羽が繁栄していたころ、船乗りたちはここに上って天候や風向きを見たそうです。
 今では想像できませんが、鉄道の線路や駅、国道、港周辺にある施設はすべて明治以降に埋め立てられ造成されたもので、それ以前は海岸線が日和山のすぐ下にまで迫っていました。

 この日和山が、かつて「取手山(砦山)」と呼ばれた要害の跡であることを、恥ずかしながらはんわし、最近まで知りませんでした。
 この日和山はわしが子供の頃の遊び場で、ほうぼう知り尽くしていたのですが、近年になって歴史ブームが地方まで浸透すると、その頃はなかったような歴史の解説板が置かれるようになって、つい最近そのことを知った次第なのです。

 今日は3月らしく寒さが緩んだ休日だったので、実家からぶらぶらと散歩がてら砦跡を見に行くことにしました。


2014年3月8日土曜日

話題の「少女は自転車にのって」を見に行った

 かつては月に1回は絶対に映画館に行っていたはんわしですが、今ではすっかり足が遠のいてしまっています。
 映画館が伊勢市には1軒しかなくなってしまったことが大きいのですが、ジェットコースターのようにストーリーが振幅するハリウッド映画や、いつもいつもテレビCMや映画評論家に騙されてばかりのつまらない日本映画には、もう飽き飽きしてきたのも正直なところです。
 そんなわけで、伊勢進富座で見た 少女は自転車にのって が、わしにとって今年始めた見た映画になりました。

 

 「サウジアラビア映画」を見たのも初めてでしたが、非常に面白かったです。三重県内では伊勢進富座のみで3月21日まで上映されています。ぜひご覧になってみてください。

2014年3月7日金曜日

天皇皇后両陛下が伊勢神宮参拝へ

宮内庁は、天皇、皇后両陛下が3月25~28日に伊勢神宮参拝のため、伊勢市を訪問されることを発表しました。

 伊勢神宮では昨年、第62回式年遷宮が斎行されました。両陛下が遷宮翌年に参拝するのは前回、平成5年の式年遷宮に続き2回目であり、三重県へは平成13年から13年ぶりのご訪問となります。
 今回の参拝は私的な訪問と位置づけられ、「皇位のしるし」とされている宝剣(ほうけん)と神璽(しんじ)を持参されるとのことです。

 滞在中は、26日に外宮、内宮を参拝されるほか、外宮境内にある「せんぐう館」や、伊勢神宮に仕えた斎王(伊勢神宮に仕えるために派遣された未婚の皇女)にまつわる展示を行っている三重県立斎宮(さいくう)歴史博物館なども視察されます。

2014年3月6日木曜日

志願者数首位獲得は「マグロ」のおかげ?

 今日は小ネタ。
 教育情報会社「大学通信」によると、今春(2014年度)の私立大一般入試の志願者数ランキングにおいて、大阪府に本部がある近畿大学(近大)が昨春より7400人余り多い10万5890人(5日現在)となって、初めて首位となりました。東京以外の私立大が志願者数トップになるのも、調査が始まって初の出来事とのことです。
 順位は以下の通り。
  1位 近 大   志願者数10万5890人
  2位 早稲田大 志願者数10万5424人
  3位 明治大  志願者数10万4854人
  4位 日本大  志願者数 9万6082人
  5位 法政大  志願者数 9万4809人

 少子化が進む中、各大学は志願者数の獲得競争が苛烈となっていますが、近大がトップになった理由について大学通信は、今年から100%インターネット出願に移行し、受験料割引を行っていることなどが支持されたとの見方です。
 一方、近大によると「初の完全ネット出願とともに、養殖マグロの店を銀座にも出すなど全国区の話題もあった。実学志向の大学の姿勢が浸透したのではないか」との見解だそうです。(Yahoo!ニュースへのリンクはこちら

2014年3月5日水曜日

地方でタクシーが生き残る方法

 伊勢市でも、昨年秋の伊勢神宮の御遷宮ころにピークだった観光客は、ようやく落ち着いてきたようです。

 ご高齢の方からよく聞く話は、「遷宮の前後からしばらくは、病院へ行くのにタクシーを呼んでも(観光需要で出払っていて)なかなか来てくれなかったが、年が変わってからはそうでもなくなった。」というものです。タクシー会社にとっても遷宮は神風のようなもので需要が急増するので、これに対応せざるを得ないとは思いますが、観光客以上に地元のお年寄りや交通弱者の足なので、その辺のバランスは十分に考慮していただきたいと思わずにはおれません。

 そんな中、四日市市に本社がある名鉄四日市タクシーが、4月1日から「シルバーカード」による高齢者割引(70歳以上は10%割引)を開始すると発表しました。
 このシルバーカードは入会金や年会費は無料であり、利用額に応じてポイントが付与される(10万円利用で1000円分をバック)特典もあるとのことです。伊勢と、ビジネス客が多い四日市とでは同じになりませんが、地域の高齢者へのサービスとして注目すべきいい取組みだと思います。

2014年3月4日火曜日

渡邊IMのミラサポ投稿は読む価値あり

 わしは、未来の企業★応援サイト と自称する ミラサポ を決して万能だと思わないし、わざわざ政府がこんなものを作らなくても、フェイスブックなり、ツイッターなりに志を持つ経営者たちのネットワークはたくさんあるし、まあ、もし関心があれば読んでみてもいいかもしれないという程度の認識です。

 しかし、昨日、ミラサポの三重県コミュニティに投稿された、伊勢市産業支援センターの渡邊インキュベーションマネージャーの投稿は面白かったです。これ、中小企業支援の現場にいると、全くその通りだということをよく感じます。

 冒頭だけ転記してみると・・・(ごめんなさい。無断です。)

第1位:「知らなかった」
第2位:「忙しかった」
第3位:「難しそう」
「Aさん、何で、もうちょっと早く来なかったんですか。先週までなら補助金募集があったのに」
これが、私と相談者が、よく交わす会話です。
そして、相談者の答えのベスト・スリー(?)が、上記の理由です。


2014年3月3日月曜日

中小企業振興条例で、さて何をやる?

日商 小規模事業者持続補助金HPより
 このたび、中小企業庁の補助金事業「小規模事業者持続化補助金」の公募が開始されました。
 中小企業のうちでも、個人事業主や従業員5名以下の商店などのいわゆる「小規模事業者」が、商工会や商工会議所と一体となって作成した経営計画に基づいて、店舗の改装やチラシの作成、展示会への出展などの販路開拓に取り組む場合、その費用を上限50万円、補助率2/3の範囲内で支出するというものです。

 この補助金は、今までの常識なら国(中小企業庁)がとても行うことなど考えられない零細な金額です。
 一昨年来の経済産業省による小規模事業者の重視 ~小さな企業未来会議のような~ という路線を踏襲するもので、画期的と言えば画期的ですが、商工会や商工会議所を通じたバラマキといえばバラマキに近いものです。

 持続化補助金というネーミングも微妙ですが、多くの小規模事業者は事業の拡大など最初から望んでいない「生業」であって、売り上げ確保と当面の資金繰りが最大の経営課題なので、その意味ではニーズに合ったものと言えると思います。(しかし、ここまで国がやらなくてはいけないのでしょうか?)

2014年3月2日日曜日

【読感】巻き込み型リーダーの改革

 三重県松阪市の市長選から1年余りが経ちました。

 わしが松阪市在住の知人・友人から聞いていた話では、山中光茂市長(平成24年1月の選挙で再選され現在2期目。)の評判は、
・いい人はいい(沈滞する松阪市政のムードを変えてくれた、国や県に正論を直言し、松阪市が注目を浴びた、など)
一方で、
・悪い人は悪い(自分で決めない、逆に、自分で決めた結論に持っていくまで議論を延々と続ける、人の言うことを聞かない、など)
という両極端に分かれており、選挙はどうなるかなーと思ったのですが、結局は山中氏の圧勝でした。

 しかし、残念ながらというか、あくまでわし個人の私見ですが、中小企業振興に関しては、松阪市役所はあまり存在感がなく(失礼ながら)、商工業の振興や、創業・起業の促進などに、どのようなビジョンを持ち、実際にどんな施策をされているのかを不勉強ながらよく知りませんでした。
 この、山中市長による著書、巻き込み型リーダーの改革 独裁型では変わらない! (日経BP社)も、何かの書評で見た時は関心を持ったものの、じっくりと読む機会を失していました。
 しかし、最近になってRDF発電問題がクローズアップされてきていることもあって、先日たまたま図書館で見かけたので借りて読んでみました。

2014年3月1日土曜日

ピエリ守山が閉館、リニューアルへ

 ピエリ守山(滋賀県守山市)がリニューアルのため閉館することが決定したようです。

 平成20年9月に、滋賀県最大級の200店舗を有する大型ショッピングモールとして開業。多数の買い物客が押し寄せ、クルーズ客船をイメージしたという外観も相まって、一大流通スポットとしてにぎわっていたそうです。

 しかし、景気の悪化と、近隣商圏内に後発の大型ショッピングモールが続々と開業するなど競争が激化しだすとピエリ守山からは一転、退店するテナント店が続出するようになります。
 昨年末には10店以下にまでテナント店が激減し、売り場のほとんどが空き空間となって、来店者はほとんどなく、まさにガラガラ、スカスカの状況となり「何も無さすぎる」「廃墟化している」ショッピングモールとして、別の意味で有名になっていました。

 今回の閉店(ホームページによると「リニューアル期間中のため休館」となっています)はやむを得ないことと関係者には受け止められているようです。

 わしは「名所」としてピエリ守山の名を耳にしたころ、同時に、平成24年1月にピエリ守山が運営会社からkodo.ccに売却されたことを知り、これはひょっとすると業績が回復するのではないか、と直感したことが記憶に残っています。