2014年6月30日月曜日

伊勢でもアイコは人気!?

 わしの行きつけのスーパー 「ぎゅーとら」 の店頭に、ミニトマトバイキングというコーナーができていました。

 そろそろ露地物のトマトも出回る季節になってきましたが、最近は普通のトマトやミニトマトの他に、カゴメが生産・販売しているという「こくみ」なる高機能(高リコピン)の新種のトマトも通年出ていたりして、最近はいろいろなトマトがあるなぁ、という感じは持っていたところでした。

 たまたま今日(6月30日付け)の日経MJに 「アイコ」人気 赤丸急上昇 という、青果バイヤーが見たブランドトマトのランキングの記事が載っていましたが、百貨店やスーパーの青果コーナーでは、20種類以上もあるというブランドトマトの販促が、ちょっとしたトピックになっているようです。

 MJの記事で断トツのブランド力トップになっていたのは、アイコトマトというものです。ぎゅーとらのバイキングにもアイコは売られていましたが、わしは買いそびれてしまいました。(というか、そんなトマトがあることすら知らなかったので、そもそも気づかなかった。)

2014年6月29日日曜日

パチンコという「カジノ」がある

先日、出張先の駅頭でティッシュをもらいました。それも一人に2つ。
 えらく気前のいい会社だなと思って眺めると、三重県内のほとんどの主要都市で見かけることができるパチンコ店チェーン キング観光 のものでした。

 聞くところでは桑名駅前は最近大型のパチンコ店ができ、従来からのお店も負けじと対抗しているそうで、一種のサービス合戦になっているそうです。わしはパチンコをしないのでその方面は詳しくないのですが、キング観光の本店が桑名市にあると知って、帰宅した後、何の気なしにホームページを見てみました。

 すると、なかなか興味深い内容だったので、ちょっとメモしておきます。
 まず、キング観光は、通常の企業なら(上場企業などを除いて)なかなか普通は公開しない売上高を明記しています。平成19年は1472億円、20年度は1572億円、21年度は1770億円と順調に推移し、22年度は若干減少したものの直近の23年度は1804億円にものぼっています。
 三重県内に15店舗、愛知県に6店舗、和歌山県にも1店舗展開しており、単店舗平均の売上高は約83億円(!)で、この数字は業界トップクラスとのことです。


2014年6月28日土曜日

心配なし、とせず・・・

 伊勢新聞が6月27日付けのコラム「大観小観」で書くように、三重県知事の夫人が公益財団法人 三重県体育協会のナンバー2である副会長に就任したことは、少しヤバめな話ではないかと思います。
 日本一若いという知事が推し進める三重県政ですが、その中の一部に、驚くほどの「質の低さ」が垣間見えるのは、まさにこのような事象が典型的です。

 三重県体育協会は、スポーツの健全な普及活動を図り、県民の体力向上、健康増進、青少年の健全育成に寄与することを目的としており、ホームページによれば具体的な事業として、国民体育大会事業、スポーツ選手の強化育成事業、成績優秀者等の表彰事業、スポーツ指導者の支援事業、総合型地域スポーツクラブ育成事業など、数多くの有意義な事業を行っているようです。
 一方、財政運営の点から見ると、収入の大部分は三重県からの補助金や事業受託収入が占めており、特に三重県営総合競技場、三重県営鈴鹿スポーツガーデン、三重県立鈴鹿青少年センターの3つの指定管理業務を中心とした受託収入(受取県費委託金)が約3億円、その他の県補助金が約8百万円にのぼっており、経常収益の約41億円のうち77%を占めています。(平成24年度公益財団法人三重県体育協会 正味財産増減計算書を参照のこと。リンクはこちら

2014年6月26日木曜日

NPO向け信用保証制度が解禁?

 今日の日本経済新聞に、政府(経済産業省中小企業庁)が来年度にも、NPO法人に対する信用保証制度を解禁する方針であることが報じられています。

 信用保証とは、政府による中小企業向けの金融支援制度です。信用力が低い中小企業などが金融機関から借り入れを行う際に、全国の都道府県などに設置された「信用保証協会」が、中小企業から手数料(保証料)を徴収するかわりに債務保証を行い、万が一返済が滞った(=焦げ付いた)際には信用保証協会が債務の一部を肩代わりするもの。
 信用保証協会のような公益的な機関が関与することで、市中の金融機関からの中小企業への資金融通をスムーズにしようという制度です。

 今回の「解禁」の骨子は、NPO法人が融資を受ける際に信用保証を受けられるようにし、焦げ付いた場合には債務の8割を信用保証協会が、残り2割を貸出した金融機関が負担する「責任共有制度」を創設するというもので、政府では今秋に向けて具体的な制度設計を詰め、関連法である中小企業信用保険法を改正のうえ、制度を平成27年度からスタートする見通しであるとのことです。

2014年6月25日水曜日

足りないのは医師だけではない

 毎日新聞のオンライン配信である 毎日.JP に、先日、名張市で開催されたという「地域医療を考える」という市民公開講座の記事が載っていました。
 名張市立病院の伊藤院長が「地域医療再生に向けて」をテーマに講演し、三重県内の医師数について、国のデータ(2012年)を基に説明し、「人口10万人当たりの医師数」の病院勤務の医師数が全国平均132人に比べ、県平均は106人にとどまっており、さらに伊賀地域は55人であるとし、医師不足は深刻であり、「伊賀市と名張市の行政、病院、医師会、市民が協力して医師が集まるような地域にすることが重要」と訴えたとのことです。(6月22日付け リンクはこちら

 特に公立病院のような大病院で医師が不足していることは非常に大きな問題であり、多くの住民も「医師不足」について聞いたことがあると思いますし、これへの対策はまさしく急務です。
 しかしこれと同時に留意すべきなのは、不足しているのは医師ばかりでなく、医師以外の医療専門職(コメディカル)も人材は不足しており、特に看護師の人手不足は致命的に深刻で、「医療崩壊」は看護師不足から具体化しているという客観的事実です。


2014年6月24日火曜日

「三重みやげ」を作って!

 今日は、ここ数日、わしが連続で同じような話を聞いたのでメモしておきます。
 商談で、三重県の企業が県外の得意先を訪ねる。礼儀として手土産の一つも持っていくが、この時になかなかふさわしい「三重県を代表するようなおみやげ」がない、という話です。
 このブログでも以前、わしが帰省する時にせっかくなので津市のお土産を買って帰ろうと思ったけど、これぞ津土産という「決定版」がなかなか思い浮かばず、結局、土産物店のおばちゃんに勧められるまま人気ナンバーワンだという「地上の星」なるお菓子を買った顛末を書きましたが、これが全県レベルになると、もうほとんど選択は不能になります。

 わしは伊勢の人間なので、「赤福」とか、個人的にはこっちのほうが好きな「御福餅」を買っていくことも多いのですが、これは三重県という記号をはるかに超越した「伊勢」というブランドに乗っかっているので、北は桑名・員弁から西は伊賀、南は紀州まで広いエリアがある三重県を代表するものはなにか、と経営者やビジネスマンが悩むのももっともな気がします。

 ややこしいのは、三重県の場合は「三重市」のように県名と同じ市名がなく、さらに、地方の県によくあるパターンの、県庁所在地が県全体の人口の半分を占めるほどに突出して大きい、という都市構造でもなく、人口分布が平準化・均質化した地理構造であることです。

2014年6月23日月曜日

なぜ結婚しないのか、なぜ子供を産まないのか

 先年廃校となった三重中京大学が、まだ「松阪大学」という校名だった頃と記憶するので、もう15年以上前のことです。評論家の桜井よしこ氏の講演会を聞きに行ったことがありました。
 今では反中韓の主張ばかりが注目されている気味がありますが、この時は「日本の少子化にどう対応するか」という講演テーマであり、桜井さんが話した内容は、わしにとって目からウロコであり、今でもおぼろげではありますが、その中身を思い出すことができます。
 ちょどこの時期、厚生省の平成元年の人口動態統計で、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の数)が過去最低の1.57となったことが大きく報道されました。(1.57ショックと言われました。)
 ただ、この時はまだ世情も切迫した危機感はなく、ニッポンもこれから大変だなあ・・・くらいの、まだ幾ばくかの救いはあるような感じではありました。しかし、桜井さんは、日本の人口は50年後に半分になる、みたいな話をキッパリとされ、今から対策を取らなくてはならない。人口とは国力そのものであって、人口が減少した国で繁栄を続けているところなどかつてなく、少なくとも人口の横ばいを維持するためには社会を変革しなくてはいけない、というようなことを例の淡々とした、しかし芯の強い口調で語っておられました。

2014年6月22日日曜日

「ありがとう」と私感

***今回はわしの個人的なメモなので、関係ない人は無視してください***

 東紀州からある人が去ることになりました。(フェイスブックで知りました。)
 去るといっても生まれ故郷に戻って、今までの東紀州での経験を地域のために活かしたいというポジティブな動機によるものです。これまで彼女の生き方を見ていて、きっと故郷でも立派な活躍をされると確信できますので、まずはエールを送りたいと思います。

 わしが彼女と知り合ったのは、わしが東紀州に勤務している頃でした。高齢化、少子化、そして農林水産業や建設業などの地場産業の低迷が続いていた東紀州でわしに与えられたミッションは、「産業の振興」、特に実質的に地域経済を支える産業の、商工業と観光業の振興でした。
 日本の「地方」、つまり東紀州も含めた田舎の地域において、商工業を支えているのは家族経営などの中小企業です。ご承知の方も多いでしょうが、中小企業に対して国や県は過去から一貫して強力な支援をしてきており、新規事業や運転資金のための低利融資や信用保証、新商品開発などへの補助金、展示会への出展など販路開拓の支援、経営スキルやノウハウのためのセミナーや勉強会の開催、専門家の派遣などなど、数えきれないほど多くの支援ツールを設けています。
 わしも当初は中小企業の経営者を訪ね、それらの支援策を紹介することに熱心でした。多くの経営者は日々に忙しく、せっかく行政が作ったこれらの支援策の使い方がわからないに違いない。だからそれを教えてどんどん使ってもらおう、という意識でした。

 しかし、それはやがてすぐに壁に突き当たりました。東紀州の多くの経営者から出てきたのは次のような言葉だったからです。


2014年6月21日土曜日

日本の「英知」の意味不明

 WEDGEという月刊誌を時々見ているのですが、今年5月号の創刊25周年記念特集 「25年後を見据えた提言」英知25人が示す「日本の針路」なる記事を読んだのはつい先日のことです。
 この25人を編集部がどういう方針で選んだのか、また、そもそもこれらの識者が論じる25の論点は ~現代日本にはまさしく無数の論点がある中で~ どのように決められたのか、などは不明ですが、とにかく星野リゾート代表である星野佳路氏をはじめ、村上太一氏(リブセンス社長)、中西輝政氏(京都大学名誉教授)、駒崎弘樹氏(NPO法人「フローレンス」代表)など錚々たる論客が並んでおり、それなりに読みごたえがある内容ではありました。
 しかし、論点の中の一つである「地方自治」に関して、三重県知事が「英知」の一人として論じる 地方分権の議論は発想は逆 という記事はほとんど意味不明です。

日本の「英知」の意味不明

 WEDGEという月刊誌を時々見ているのですが、今年5月号の創刊25周年記念特集 「25年後を見据えた提言」英知25人が示す「日本の針路」なる記事を読んだのはつい先日のことです。
 この25人を編集部がどういう方針で選んだのか、また、そもそもこれらの識者が論じる25の論点は ~現代日本にはまさしく無数の論点がある中で~ どのように決められたのか、などは不明ですが、とにかく星野リゾート代表である星野佳路氏をはじめ、村上太一氏(リブセンス社長)、中西輝政氏(京都大学名誉教授)、駒崎弘樹氏(NPO法人「フローレンス」代表)など錚々たる論客が並んでおり、それなりに読みごたえがある内容ではありました。
 しかし、論点の中の一つである「地方自治」に関して、三重県知事が「英知」の一人として論じる 地方分権の議論は発想は逆 という記事はほとんど意味不明です。

2014年6月20日金曜日

三越伊勢丹松阪店(仮称)は翠松閣跡に?

 松阪市が誘致を目指している、百貨店大手の三越伊勢丹の建設地について、昨年8月に閉店した松阪肉専門レストラン「翠松閣」の跡地(松阪市殿町)が有力になっていると一部の新聞が伝えています。
 三越伊勢丹の松阪市出店については、以前もこのブログに書いたように「百貨店」というビジネスモデルが大きな曲がり角を迎えている中、大手総合スーパーと同様に、都心から離れた郊外や地方都市に小規模な店舗を展開するという戦略による出店の可能性はなくはないというのがわしの読みです。
 実際に三越伊勢丹は、「新しい編集型小型店」と位置付ける、MI PLAZA(エムアイプラザ)なる新業態を昨年夏から、東京都青梅市、仙台市、千葉県佐倉市、新潟県上越市などで展開しており、松阪市についてもこの形態となる可能性が強いと思われます。

■三越伊勢丹ホールディングス  あたらしい編集型小型店ビジネスの展開について  (2013年8月16日)

 ところで、報道によると翠松閣は松阪市役所の至近に位置していることから、手狭となっている市役所の別館的な役割も期待できるという意見もあるようです。
 これに関連して、たまたまなのですが大変興味深い事例を見つけました。

2014年6月19日木曜日

日産が「水と空気」で走る電気自動車を実用化へ

 日本マイクロニクス(本社:東京都)が開発したBattenaice(バテナイス)なるシート状の電池を見た時は本当に驚きました。
 外観は完全に、ペラペラなプラスチックのシートですが、充電と放電を1万回以上繰り返すことができ、もちろん折り曲げても性能はまったく変化しません。使用方法は無限にあるでしょう。

 これは通常の電池とは全く原理が異なる「量子電池」というものだそうで、日経新聞の記事によると
・絶縁膜(絶縁性樹脂または無機絶縁物)で覆ったn型金属酸化物半導体〔例えば、二酸化チタン(TiO2)、酸化スズ(SnO2)、酸化亜鉛(ZnO)など〕の微粒子を充電層に用いたもの。
・製造の過程で、同充電層に紫外線をある条件で照射しておくことで、n型金属酸化物半導体のバンドギャップ(価電子帯と伝導帯の間の幅)内に新たなエネルギー準位が多数形成される。充電によってそれらの準位に電子を入れ、放電時にはそれらの準位にある電子を放出させることで、二次電池として機能する。
 というものだそうで ~もちろん、この説明、わしにはまったく理解できませんが~ 、液漏れの心配がない、発火の心配がない、レアメタルを使わないので資源調達の不安がない、充放電サイクル寿命が長い、出力密度が高い、などといった優れた性能があるそうです。

 しかし今日GIGAZINEを見たら、ルノー・日産が空気アルミニウム電池車なる電気自動車を2017年ごろに実用化する見通しという記事が載っていました。この車、なんと燃料は、水と空気だけだというのです!

2014年6月18日水曜日

養殖ビジネス 国際競争時代

 明日(6月19日)のNHK総合テレビ クローズアップ現代 のテーマは、養殖ビジネス 国際競争時代~日本の活路は~ というものです。
 その中で、三重県尾鷲市に本社がある、尾鷲物産株式会社が取り上げられるそうです。

NHKクローズアップ現代 ホームページより
 きわめて残念なことですが、日本の漁業(水産業)は産業としては完全に斜陽です。漁港や冷凍倉庫の整備などに巨額の税金が投入され続けていますが、担い手の高齢化はとまらず、消費者の「魚離れ」も深刻です。その中で、一時期は養殖漁業こそが次世代水産業の柱になると言われ、海外への水産物輸出も期待されてきました。
 しかしながら、現実には養殖漁業の生産量は減少傾向であり、国内市場はむしろ海外で養殖された魚介に市場を奪われている有様です。

 なぜ日本の養殖漁業は成長できないのでしょうか。

2014年6月17日火曜日

三重県初のスリランカ料理店「セイロン屋」に行ってみた

 最近、伊勢市にオープンしたという、スリランカ料理のレストラン「セイロン屋」に行ってきました。
 インド料理やネパール料理は、ここ伊勢にもわりに多くのレストランがあり、珍しいという存在では決してなくなってきました。
 しかし、スリランカはインドの大きな逆三角形の右下の方にくっついていて、インドであるようなないような、中国大陸と台湾みたいな関係なのか、などとあれこれ考えながら行ってみました。


 場所は、伊勢市御園町にあるショッピングセンター「みそのべりー」の隣接地にあります。地元の方ならよく御承知のように、国道23号を南側に入り、住宅と商店が混在する、道路がけっこう入り組んだ一角にあります。

2014年6月16日月曜日

熊野を贈る2014

 熊野市の、自慢の地域産品を集めたお中元カタログ
 熊野を贈る。2014お中元 が手元に届きました。

 熊野市は三重県で最も南に位置する市であり、人口は約1万8千人。
 世界遺産の熊野古道・伊勢路があり、茫洋たる熊野灘に面して「鬼ヶ城」や「獅子岩」、「花の窟」など、地球が生んだ奇跡としか表現のしようがない奇岩、巨岩が景勝地となっています。

 熊野の産物として代表的なのは、みかん(柑橘類)やサンマなどで、郷土料理として、サンマ寿司、めはり寿司なども有名ですが、自然が豊かゆえ、基本的には海の幸、山の幸は何でも揃うといっても過言ではありません。
 それらの中で、この「熊野を贈る」は、市が出資する公益法人である 熊野市ふるさと振興公社 が生産、加工、販売しているアイテムのカタログという位置づけとなります。

 中でもおススメ商品となっているのは、熊野地鶏と新姫(にいひめ)で、このカタログに乗っている商品のほとんどは、この2つの関連商品です。


2014年6月14日土曜日

三重県内の創業塾・起業塾情報(平成26年度 夏版)

 三重県内で、これから開催される、起業・創業希望者を対象とした創業塾(セミナー)、交流会などの情報です。
 はんわしが三重県内の商工会議所、商工会、NPOなどのホームページを閲覧して集めた情報なので、不正確な部分もあるかもしれません。
 受講に関心がある方は、必ず主催者のホームページ等で直接内容をご確認のうえ、お申し込みください。

●四日市商工会議所 2014創業塾
 これから創業しようと考えている方、事業アイディアがあっても創業に結びつけられない方、起業・独立開業を考えているサラリーマン・OLの方、開業間もない方を対象に、創業に関する基礎知識を短期間で集中的に学ぶ「創業塾」を開催。創業塾終了後も実際の創業に向けて支援が受けられます。

◆開催日 7/4(金)、7/11(金)、7/18(金)、7/25(金)、8/1(金)、8/8(金)、8/9(金)の7日間。いずれも19時~21時。

◆会場 四日市商工会議所(近鉄四日市駅から徒歩7分)

◆受講料 5,000円

◆定員30名 (先着順)

◆カリキュラム等は下記URL参照
  http://www.yokkaichi-cci.or.jp/web/12/_92096.html

◆申し込み期限 6月20日


2014年6月13日金曜日

津駅ビル「チャム」の再オープンは7月24日

 JR東海と、関連子会社で駅ビル管理などを行っている名古屋ステーション開発は、現在改装中で一部を除き閉館している 津駅ビル チャム(CHUM) について、リニューアル後の出店テナントの概要と共に、再オープンが平成26年7月24日(木)となることを発表しました。

 チャムは昭和48年に営業を開始し、40年が経過。施設が老朽化していたため、「駅利用客や駅周辺住民の日常利用に便利な店舗を取り揃えるとともに、新たに飲食フロアを構築。木目を基調としたデザインで、温もりのあるホッとする空間を演出する。」というコンセプトにより、今年4月から改装工事が始まっていました。

 目玉となるのは、地下1階がサービス・カルチャーゾーンとなり、中日文化センターが入居すること。また、2階は今までのファッション関係の店舗はすべて退店し、新たに回転寿司やファミリーレストランが入居。地下にあった100円ショップは3階に移動します。
 チャムは売り場面積約4千㎡、総店舗数は25という、駅ビルとしては小規模なものですが、今回のリニューアルで新規出店が7店、そのうち津市初出店が4軒という構成となり、JR東海としてもある程度の力を入れている印象をわしは受けます。
(ただし、古くからチャムにあった津の地元資本のお店が姿を消すことになるのは少々さびしい気がしますが。)

 プレスリリースによるとテナントは以下の通りです。

2014年6月12日木曜日

「喫煙」という誤訳

 安倍政権の成長戦略の素案の中に「混合診療の解禁」が示されています。
 混合診療は、まだ効能の評価が未確定で、保険診療への使用承認がなされる前の薬とか治療方法が(必要性によっては)診療に使用できるというメリットがあります。
 外国などではすでに当たり前になっている検査や治療方法が、日本の関係機関による認証が遅れているという理由だけのために日本の患者に適用されないのは大変な損失です。

 その一方、そのような効くか効かないかわからない診療まで公的な健康保険で負担すべきなのかという問題や、また、仮に非常に効果がある先進的な診療が混合診療として認められてしまうと、自己負担分の高額な治療費を払える人は混合診療によって先進治療が受けられ、そうでない人は受けられないという不公平も生じるでしょう。
 これはまあ、非常に複雑な問題なのでまた別に論じるとして、一つだけわしが確信するのは(というか、多くの関係者もそう言っているのは)、混合診療の解禁、一般化によって治療上のメリットや、産業としての医療が経済成長するという目論見と同時に、公的な医療保険の支出抑制も政府の重要な狙いであるだろうということです。

 しかし、これもまた物の道理ですが、破綻寸前の公的医療保険を持ちこたえる方法は、実はあるのです。


2014年6月11日水曜日

熊野古道・伊勢路がストリートビューに!

ユネスコの世界遺産にも登録されている 熊野古道(伊勢路) をグーグルのストリートビューで閲覧できるよう、三重県南部の紀北町、御浜町の2つにまたがる、その名も「みえ熊野古道商工会」が、画像データの撮影を行っていることが新聞で取り上げられていました。

 熊野古道は、大阪から和歌山県を経由して熊野三山(熊野本宮、那智大社、速玉大社)に至る、いわゆる蟻の熊野詣の、大辺路、中辺路などが有名です。
 一方で、伊勢神宮と熊野とを結ぶ三重県側の熊野古道は「伊勢路」と言われています。
 その伊勢路の大部分は今では近代的な舗装道路となっていますが、急峻な峠道の区間は自動車道への改修が技術的に不可能だったこともあって、当時の姿で現存しているところも多く、深い緑の木立の中を石畳の古道が辿っている光景は、ある種の神々しささえ漂う美しさがあります。

 グーグルは昨年から、地域の団体や組織の協力を得て、ストリードビューに載せるための道路の画像撮影作業を委託する「トレッカーパートナープログラム」なるものを行っています。
 希望する団体にストリートビュー用の撮影機材である「トレッカー」を貸し出し、借り受けた団体はトレッカーを自分たちで操作して撮影を行います。
 熊野古道のように基本的に歩行しか不可能な道路の場合、撮影は重さが20kgもあるというトレッカーを背負って実際に道を歩きながら撮影をしていくそうです。


2014年6月10日火曜日

三重県総合博物館・みえむに行ってみた

 今年4月19日に開館した、三重県総合博物館(愛称MieMu みえむと発音)に初めて行ってみました。
 津駅近くにあった三重県立博物館は手狭なうえに建物が老朽化したことから、新たに郊外の三重県総合文化センターや男女共同参画センターなどがある一角に、移転新築されることとなり、このたびオープンしたものです。


 アクセスは津駅西口からバス(1時間に2本程度)で総合文化センター前下車。所要時間は5分ほどです。駐車場は文化センターとの共同利用のようですが、相当台数は駐車できます。(無料)

2014年6月9日月曜日

ややマンネリ感が出てきた外宮奉納市

 先日の土日、伊勢神宮・外宮(げくう)前の広場で、伊勢を始め県内外の特産品を集めた 外宮奉納市 が開催されていました。

 今回は42事業者の出店があったとのことで、梅雨の季節ながら両日とも晴天で、多数の来場者があったようです。
 わしも日曜日の午後1時ごろに会場をのぞいてみましたが、よく言えば回を重ねてきた「安定感」を、悪く言えば正直なところ、「マンネリ感」を強く感じました。

 この感想についてはさまざまな意見や異論があることでしょう。
 しかし、平成23年10月15日の第1回目の奉納以来、今回の奉納で13回目にもなり、今までにのべ350社近くの事業者が奉納を行っている ~そのうち少なからずは、過去何回か奉納しているリピーターである~ ことを考えると、良くも悪くも伊勢市民にとっては完全に定着してきた感があって、今後は一見さんの参宮客にターゲットを絞っていかざるを得ないように思います。

2014年6月8日日曜日

「生業」は経営革新できるのか?

 乗り換えの時間まで間があったので、駅の近くにあったうなぎ屋さんに入ってみました。
 津は「うなぎ」が名物で、人口当たりのうなぎ屋の数が日本一多いのだとかで、行政や観光協会もいろいろPRしていますが、かば焼きなどなにせ高価なので、わしは津でうなぎを食べる機会は滅多にありませんでした。今日はちょっと奮発です。

 店内に入るとお昼時にもかかわらず客は数名で、がらんとしています。
 というか、津は駅周辺自体ががらんとしているので、これもむべなるかなという感じで着席。かば焼きが三切れ入っているという、うな丼の「中」を注文しました。
 で、出てきたのがこれ。お値段1750円也の、うな丼「中」です。

 わしが味の論評などおこがましい限りですが、このうな丼はまずくは決してありませんでしたが特別においしくもなく、まあ普通の味でした。
 近年はうなぎも稚魚の不漁で価格が高騰しているとのことであり、うなぎ屋さんも確保に四苦八苦し、しかも仕入れ値も高いので、一昔前に比べてうな丼に割高感があるのは否めません。
 ただ正直言って、もし1750円払って別の店で別の料理を食べたら、また違った満足感が得られたのではないかとは考えざるを得ませんでした。

 我ながら、つまらない性格なのですが、その理由をつらつら考えてみました。

2014年6月7日土曜日

東紀州の自動車交通量が13%も増加

 国土交通省紀勢国道事務所とNEXCO中日本は、今年3月30日に全線が開通した高速道路・紀勢自動車道(紀勢大内山IC~尾鷲北IC)と、自動車専用道路・熊野尾鷲道路(尾鷲南IC~熊野大泊IC)の、開通後(平成26年5月18日)の通行量調査の結果を発表しました。

 それによると、調査地点(紀勢大内山ICと紀伊長島の中間地点)の通行量は14100台で、暫定供用時の平成26年3月16日の通行量13400台に比べて5%増加しています。
 これを全線開通前の平成25年3月17日の調査(12500台)と比較すると13%も増加していることとなり、一日だけの(しかも日曜日だけの)限られた調査ではありますが、全線開通によって交通量が増加していることがデータの面からも明らかになりました。

 また、ゴールデンウィーク中の平成26年5月4日に、紀北町、尾鷲市、熊野市の3カ所で通行量を調査したところ、昨年の同時期に比べそれぞれ6%~12%の増加となっていることも実証されました。

■紀勢国道事務所  紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通後の交通状況等について(PDF)

2014年6月4日水曜日

雨の熊野古道を歩くツアーは、晴れたら延期!

 三重県紀北町の紀北町役場が、6月21日(土)に「雨の熊野古道 馬越峠を歩く」というツアーを開催するそうで、現在参加者を募集しています。

 馬越峠(まごせとうげ)は世界遺産である熊野古道(伊勢路)の中でも、石畳が比較的良好に残っていることに加え、峠の入り口が、紀北町側は国道42号「道の駅海山(みやま)」のすぐ近くにあり、尾鷲市側も中心市街地のすぐ近くにそれぞれあって、アクセスが良いために多くのハイカーを集めている最大の人気コースです。

 ハイキングやトレッキングなんかはどうしても天気が良い時に歩きたくなるのが人情です。しかし、馬越峠を含め、熊野古道が続いている三重県東紀州地域(三重県南部の、尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町の2市3町からなる地域)は本州でも指折りの多雨地域であり、たとえば尾鷲市の年間雨量は約4000mm。これは全国平均の3倍で、屋久島とほぼ同じくらいという雨量なので、年間を通じて雨が多く、年がら年中雨が降っているという感覚です。
 これは、わしの居住体験から行っても大げさな話ではありません。


2014年6月3日火曜日

たまり醤油がアメリカで大ヒットしているらしい

日経トレンディネットより
 やや旧聞に属しますが、三重県桑名市にあるサンジルシ醸造(株)の工場を見学する機会がありました。

 サンジルシ醸造の前身は、桑名藩の御用商人を勤める回船問屋でしたが、文化元年(1804年)に藩命を受けて、味噌とたまりの醸造業を始めることとなり、明治時代に入ると醸造業の専業になったとのことで、210年もの歴史を持つ老舗メーカーです。

 恥ずかしながら、~というか、たぶん多くの人はわしと同じレベルだと思うのですが~ ここの見学をしてお話を聞くまで、わしは「たまり」と「しょうゆ」の違いをよく知りませんでした。
 しょうゆを仕込む過程で、樽だか桶だかの底の方に溜まったのが「たまり」で、上澄みが「しょうゆ」なのかなあ、くらいに思っていました。

 しかしまったくそうではなく、そもそも原料が異なっているということだそうです。
 しょうゆは、蒸し大豆と炒った小麦をほぼ同じ分量混ぜたものが主原料で、麹菌を付け、さらに塩(塩水)を加えて醸造します。わずかにアルコール分も含んでおり、そのぶん、香りが引き立つことが特長です。

2014年6月2日月曜日

ソーシャルビジネス法人とは何か

 自民党の日本経済再生本部が、先月末に「日本再生ビジョン」なる提言を公表しました。

 政府の成長戦略「日本再興戦略」の見直しが行われている中、自民党サイドからの具体的な提案を盛り込んだものだそうで、地域の活性化のためにプロ野球団を現在の12から16に増やす、といった提言がマスコミに取り上げられ、何だかいかにも政治家が考えたふうなパッとしない内容のものかと思っていました。

 実際に読んでみると、確かに施策の多くは、特に地域経済活性化に関する提言はあまり新味がない、従来政策の焼き直しみたいなのが多いと感じざるを得ません。
 たとえば、「地方再生なくして日本再生なし」であるとして、地方経済の活性化のためには地域文化の尊重や、地方企業特有の事情に配慮した多様な支援策が必要である、と分析している箇所があります。(62ページ)
 これは、わしもまったく同感なのですが、それでは「地方のことは地方で」という分権の議論になるのかと思ったら、「政府が、これらの多様な政策を、関係省庁横断的に、総合的な政策として打ち出していくことが極めて重要である。」などと、今までの延長線上にある中央集権的な、したがって必敗であることが取り組む前からほぼ確実な、トンチンカンな処方箋が示されます。(ほかにも産業クラスターの推進だのの、ゾンビのような意味不明の提言もあって読み手を不安にさせます。)

 もっとも、このビジョン自体に対しては、コーポレートガバナンスの強化や、株式の持ち合いの抑制といったような、今まで日本企業独特と考えられていた慣行にメスを入れ、企業の収益性の向上を目指すといったように、今まで以上に踏み込んだ積極的な提言を含んでいるとの肯定的な論評もあります。(たとえばこちらを)

 そんな中、新しい法人形態「ソーシャルビジネス法人」の法制化 というものを見つけたので興味を引かれました。


2014年6月1日日曜日

伊勢高柳の夜店2014

 「高柳」とか「夜店」で検索してこのブログに来る方が急増しています。早いもので今年も6月、伊勢市民にとっては初夏の風物詩である、高柳商店街(エスポアたかやなぎ)で「夜店」が開かれる時期になりました。
 6月1日から7月6日にかけてのひと月ちょっと、高柳商店街で午後5時から9時までの間、イベントやセールの開催、露店の出店などが行われます。
 ただし、毎日開催されるのではなく、イチ、ロク、サン、パチの日、と土曜日のみ開かれます。これは地元の人は良く知っているのですが、カレンダーがないと訳が分からなくなるので、ちょうど今朝、中日新聞に入っていた折り込み記事のスケジュール表をアップしておきます。

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