2015年1月31日土曜日

ホテル季の座が、日本初「あおさ」宿泊プランを

 紀北町にある、ホテル季の座(ときのざ)が、紀北町の旬!!日本一のあおさのり体験付きプラン なる期間限定のモニタープランを行っています。

 一泊二食付き、大人二名が一室利用で、部屋タイプにもよりますが、35,640円~65,880円となっています。(くわしくは、ホテル季の座ホームページへ リンクはこちら

 アオサは、アオサノリとかヒトエグサとも呼ばれ、いわゆる「青海苔」としてつくだ煮などがなじみ深いものですが、乾燥したアオサはみそ汁の具にしたり、生のものは天ぷらなど、色や香りを楽しむさまざまな調理法があります。

 アオサは普通の海苔と同様に、海で養殖されて作られます。三重県はその出荷量が5,038トンもありますが、これは愛媛県、鹿児島県、香川県など全国の他の産地を圧倒して、断トツの生産量日本一です。(三重県HPによる)
 しかし、アオサというあまりに地味な産品ゆえに、このことはほとんど知られていません。(まあ、知っている必要もないでしょうが。)

2015年1月29日木曜日

鳥羽1番街のホームページが3か国語表記に

 近鉄鳥羽駅の、国道をはさんだ対面にあって、徒歩1分の場所にある、土産物店と飲食店の複合施設である 鳥羽一番街 のホームページが、1月24日から英語、中国語(簡体、繁体)、および韓国語(朝鮮語)の3か国対応の表記となりました。

 鳥羽市の観光関連施設では、鳥羽水族館、ミキモト真珠島、鳥羽市観光協会、伊勢湾フェリーなどのホームページがすでに外国語対応しています。
 しかし、鳥羽市内最大のお買いものゾーンであり、鳥羽一番旅コンシェルジュや、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターといった案内機能、バリアフリー情報提供機能も有しているコア施設だけに、ホームページの外国語対応は、増加している外国人観光客の受け入れに大きなプラスになるものと思われます。

■鳥羽一番街  http://www.toba1ban.co.jp/

 ちなみに、伊勢・鳥羽・志摩にある主要な観光関連施設のホームページの外国語対応は以下のようになっています。

2015年1月28日水曜日

地方創生へ新法人制度

 本日の日経新聞に 地方創生へ新法人制度 という記事が掲載されています。(1月28日付け)
 新法人はローカルマネジメント法人(LM法人)という名称で、税制優遇を受けて公益事業を担う非営利法人(NPO)の利点を取り入れながら、出資者への配当も認めるなど、収益事業としての自由度も高めるという、非営利法人と営利法人のそれぞれの長所を「いいとこどり」した形態であり、政府としては、過疎地など人口減少で採算が取りにくい地域での路線バス事業やガソリンスタンド事業、介護事業など住民生活に不可欠な地域サービス事業を運営しやすくし、維持できるようにすることが狙いであると説明されています。
 このLM法人は6月に再改定される政府の成長戦略に盛り込まれ、早ければ平成28年に関係法律が制定される見込みだそうです。
 しかし、そもそもなぜこんなものが必要なのでしょうか?

2015年1月27日火曜日

「平和の家」で食べた伊勢うどん

伊勢市には大きく2つの幹線道路があります。
 1つは国道23号で、名古屋方面から津、松阪を経由して伊勢市の北東郊外を通って伊勢神宮・内宮へ至る4車線の道路。(古い人は今でも「南勢バイパス」と呼びます。)
 もう一つはその国道23号の旧道にあたり、伊勢の中心市街地を通ってやはり伊勢神宮に至る、県道37号鳥羽松阪線です。

 今では観光客の多くは郊外を通る国道や、高速道路(伊勢自動車道)を使うので、県道のほうは生活道路の意味合いが強くなっており、かつてはたくさんの商店や飲食店、問屋が建ち並んでいましたが、今では普通の住宅も多くなって、休日には歩行者もほとんどいない静かな景観になっています。

 その一角、曽祢(そね)交差点の近くに「伊勢うどん」と書かれた大きな看板のある 平和の家 という食堂があります。
 先日のお昼頃、ちょっと用事があってこの付近に来ていたので、高校生ぐらいのころからここに店があることは知っていたけど入ったことがなかった 平和の家 で昼飯を食べていくことにしました。
 わしは実は小心者なので、初めて入る飲食店、特にナショナルチェーンではない地元のお店に入るのはちょっと勇気が要ります。やや緊張してのれんをくぐってみました。

2015年1月26日月曜日

津駅裏の密蔵院がディープだった

 近鉄津駅の上り方面、すなわち四日市・名古屋方面行きのホームの、やや進行方向寄りから東側(左側)の景色を見てみると、木が生い茂ったこんもりと小高い丘なのがわかります。
 今まで、この雑木林のような場所が何であるのかなど深く考えたこともなかったのですが、先日の昼休み、散歩でふと本当に偶然にここを通りかかって、この丘がお寺の境内だということを初めて知りました。
 そばまで行ってみると、白山 真言宗 密蔵院 と彫り込まれた大きな石柱が建っており、境内に登って行く階段の途中には立派な朱塗りの山門まであります。

 今まで十数年も津駅を使って毎日県庁まで通っていたのに、ここは知らなかったなあ・・・といった感じで、吸い込まれるように、導かれるように、ちょっとお参りして行こうか、という気になりました。

2015年1月25日日曜日

経営者個人保証ガイドラインセミナー

 1月29日(木)13時30分から、津市にある三重県総合文化センター大会議室において、独立行政法人 中小企業基盤整備機構(中小機構)主催による「経営者保証に関するガイドラインセミナー・個別相談会」が開催されます。
 定員は40名で参加は無料。現在、参加者がインターネットで募集されています。
(全国での開催予定及び申し込みフォームはこちら

 中小企業の経営者による個人保証、つまり会社の借金に対して経営者が個人の資格で保証人になることは、経営規律の維持や信用補完として資金調達の円滑化に役立つ面があることは事実ですが、仮に融資が焦げ付いた場合、保証債務を負う経営者の生活まで破綻し、事業再生を妨げるなどのマイナス面も大きく、かねてから中小企業政策の重要な課題の一つでした。

 そこで、平成25年に経済産業省(中小企業庁)と金融庁が共同で「中小企業における個人保証等の在り方研究会」が設置され、さらに日本商工会議所と全国銀行協会が共同で、「経営者保証に関するガイドライン研究会」を設置して、中小企業経営者による個人保証の、契約時と履行時等における課題への解決策を検討していました。

 これらの結果、平成25年12月には「経営者保証に関するガイドライン」が策定されました。
 今回のセミナーは、中小企業や小規模事業者の経営者などを対象に、このガイドラインの概要と利用のポイントを説明する目的で行われるものです。


2015年1月24日土曜日

「伊勢やまだ大学」特別講座に行ってみた

  伊勢やまだ大学が開催している特別講座「伊勢の海文化」が開催されたので行ってみました。

 伊勢やまだ大学とは、伊勢市内に10カ所ある商店街が構成している商店街連合会青年部の活動から生まれた組織であり、伊勢神宮・外宮(げくう)の門前町(鳥居前町)として発展してきた、そして今も駅や官公庁などがあって伊勢市の中心市街地となっている山田地区の賑わいを復活させようという趣旨で、山田のまち全体をキャンパスと見立てて「学びと交流の場」を提供していこうとするものです。

 わかりやすく言うと、賑わい再生に意欲のある全国の商店街で取り組まれている「まちゼミ」の一種と考えていいと思います。
 まちゼミは、商店街の商店主が講師となって、お客さんや地域住民を対象に、お店で扱っている商品やサービスの知識を披露したり、レシピや製法を教えたり、といったように、商店と顧客をつなげる取り組み(ゼミナール)がメインです。
 伊勢やまだ大学にもそのようなゼミはあるのですが、これとは別に、伊勢神宮・外宮のお膝元ということで、神宮の歴史や伊勢の街の歴史・文化、産業などについて識者から学ぶ特別講座も開かれています。
 わしが行ったのも、この特別講座ほうで、「伊勢の海文化」をテーマに北村物産(株)の北村裕司さんからお話をお聞きしました。

2015年1月23日金曜日

伊勢志摩にサミットを誘致しろと言ったのは誰?

 三重県の鈴木知事が、1月21日の定例記者会見で、来年日本で開催される主要国首脳会議(サミット)の伊勢志摩地域への誘致を表明しました。
 インターネットで公開されている知事定例会見の議事録によると、誘致を決断した主な理由は以下のようなものです。
1.円安などにより訪日外国人の数が過去最高になるなど、国内外に対して情報発信を強化していくべきタイミングが今である。
2.地方創生関連の交付金などで、サミットの財源捻出ができる可能性が出てきた。
3.(先に誘致を決定していた)関係閣僚会合の誘致をした後にいろいろ県内を回ると、経済界や県民から、ぜひ本チャンの首脳会合を誘致してほしいという声が多数寄せられた。
4.イスラム国による邦人人質事件のようなテロに対しては毅然、断固とした対応が必要だが、同時に長期的な世界の平和を達成するには、いろいろな宗教の民族でも多様な価値観を受け入れ、寛容に共生していかなければならない。三重県は伊勢神宮を中心に神道があって、神道はいろんなものに神が宿っていると認識するものでもあり、他の宗教を排他的にするのではなく、様々な価値観を受け入れてやっていこうという精神性が育まれている地であり、現代の脅威に対し、寛容な共生社会を作っていく意味で強いメッセージ性のある場所である。


2015年1月22日木曜日

はんわしの通販生活(その2)

 30種類近くにものぼるさまざまな柑橘類(みかん)をすべて自家栽培・直販している、三重県紀宝町の石本果樹園(石本慶紀代表)のネット通販で、いまが旬の露地ものデコポンを購入してみました。 
 石本果樹園のホームページは、CATV系のドメインを使ったサイトと、ホスティングサービス大手のJimdoのドメインを使ったサイトの2つが並立しており、一般消費者にとって非常に分かりにくいのが残念ですが、通販のサイトはJimdoのホームページのほうにあります。
 しかし、さらにわかりにくいことに、通販のホームページには「インターネットでの、ご注文、販売を11月9日(日曜日)、終了させて頂きました。今後は電話受付にて、対応させて頂きます。」という記述があります。
 しかし実際にはネット通販で(電話を使わずに)ちゃんと購入できます。どうなっているの???


 ネットで注文すると、すぐに銀行振込口座が連絡されてきます。土日をはさんでいたので、代金を振り込んだ3日後に入金確認と商品発送のメールが送られてきて、商品はその翌日に受け取ることができました。素朴なダンボールで何だか好感が持てます。

2015年1月21日水曜日

佐賀県知事選に見る、変化を望まない日本社会

 新年早々の有力地方選挙として注目されていた1月11日の佐賀県知事選は、自民党の推薦を受けていない保守候補の元総務官僚山口祥義氏が勝利しました。
 自民党の知事候補が滋賀県知事選、沖縄県知事選に続き、佐賀県でも敗北したことから、この知事選三連敗は地方有権者からの安倍政権に対する厳しい審判と報じられました。
 また、その理由として、自民・公明の国政与党が元武雄市長であった樋渡啓祐氏を推薦したのに対し、安倍政権の農協改革路線に強い危機感を示すJAさがが反旗を翻し、保守系候補ながら自民党の推薦がとれなかった反主流派の山口氏を独自に支援したことから、安倍政権VS農協(JA)の代理戦との見立ても広く膾炙し、佐賀県知事選の結果により国が提唱している農協の改革路線が停滞するのではないか、などの見方も広がっていました。
 わしは佐賀県には2回くらいしか(しかも10年以上前に)行ったことがなく、現在の佐賀県政の課題などもまったく知りません。しかしながら、佐賀県同様、平均的な日本の田舎である三重県南部に居住している身として、自民党対農協といった見方はちょっと違うのではないか、むしろ、元武雄市長の樋渡候補への拒絶感が主要な敗因ではないか、と漠然と感じていました。
 そのようなわしにとって、1月19日付けの日経新聞朝刊の 列島追跡 「変わらぬ地域」どう改革 というコラム記事は非常に興味深く思われました。

2015年1月20日火曜日

熊野尾鷲道路の未開通区間が着工へ

紀勢国道事務所HPより
 三重県尾鷲市と熊野市を結ぶ国道42号のバイパス「熊野尾鷲道路」の未整備区間(尾鷲北IC~尾鷲南IC)を整備する熊野尾鷲道路二期事業の起工式が、1月17日、尾鷲市内で挙行されたことを各紙が報じています。

 熊野尾鷲道路は平成25年9月、尾鷲南ICから熊野大泊ICまでの19kmの区間が全通しています。
 これ以前の国道42号は、矢ノ川峠など急峻な峠道が多く、所要時間も40分程度必要でした。
 しかし熊野尾鷲道路の開通によって所要時間は半分の20分ほどになり、まさに交通革命と呼べるほど劇的に利便性が向上しています。

 ただ、高速道路(紀勢自動車道)の終点である尾鷲北ICは、尾鷲南ICと5kmほど離れているため、現在、この区間はいったん国道42号へ下りて尾鷲市内を走り、再び南ICから熊野尾鷲道路に乗る、という変則的な運用になっており、この間の早期着工が待たれていました。

2015年1月19日月曜日

補正予算事業が繰り返されるわけ

 中小企業庁が運営しているウェブサイトである「ミラサポ」に、平成26年度補正予算の事業概要が掲載されています。

 アベノミクスの成果が地方や中小企業にまで行き渡っていないという問題意識のもと、「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」と名付けられ、総額は1593億円にものぼります。

 しかし、その内容を見てみると、ちょうど1年前に、やはりアベノミクスの「第三の矢」である成長戦略の具現化のためと名付けられた、平成25年度補正予算での中小企業対策事業と驚くほど酷似していることがわかります。

 具体的には
1)円安による原材料高等の取引価格の適正化の監視強化
2)中小・小規模企業への資金繰り支援
3)中小企業による試作品開発などを支援する「ものづくり・商業・サービス革新補助金」
4)小規模事業者の販路開拓を支援する「小規模事業者持続化支援補助金」
5)創業・第二創業促進補助金
 などの事業は、若干のマイナーチェンジはあるものの、基本的には25年度の事業がほぼそのまま引き継がれています。
 これは、中小企業対策に奇手・妙手はないということを示唆していると思います。

2015年1月17日土曜日

おいないTakiコスプレ祭、略しておたコスに行ってみた

 中部地区で最大級のロケーション規模であるという、「おいない Taki コスプレ祭2」(略しておたコス2)に行ってきました。
 ロケ地となる三重県多気町(たきちょう)は、牛肉で有名な松阪市と伊勢神宮で有名な伊勢市の中間に位置する人口約15000人の自然豊かな町です。


多気町内にはフィギュアコレクターとして全国的に有名な松浦信男氏(万協製薬株式会社社長)の私設博物館である「万協(ばんきょう)フィギュア博物館」があり、多くのファンが集うことから、コスプレ撮影会を大掛かりなイベントにしているもので、多気町役場も全面協力し、今回は2回目の開催になるとのことです。

2015年1月15日木曜日

はんわしの通販生活(その1)

 年末年始にかけて、三重県内、特に東紀州地域(三重県南部の、尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町の2市3町からなる地域)の産物を通販購入していました。
 そこで、おすすめのものをいくつかレビューしてみます。

 まずは、尾鷲市にある真鯛(まだい)専門の水産加工会社、めでたい屋(三和水産)の「めでたい屋 直送便」です。


 尾鷲市はリアス式の複雑な海岸線で熊野灘に面しています。内湾は波が静かであることから魚の養殖に適しており、めでたい屋がある三木浦地区は養殖真鯛の一大産地として有名です。
(グーグルマップはこちら

2015年1月14日水曜日

燃料電池車はばかげている

 電気自動車ベンチャーであるアメリカのテスラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、水素を使う燃料電池車(FCV)について「極めてばかげている」と批判したと毎日新聞が報じています。(リンクはこちら
 北米国際自動車ショーが開催されている米デトロイトで行った記者会見で13日に述べたものとのことで、マスクCEOは水素の引火しやすさや貯蔵の難しさを指摘し、「解決は難しく、極めて非効率だ。理に合わない」と主張したそうです。
 またテスラは、2015年に約5万台の電気自動車(EV)の生産を計画するが、10年後までには数百万台を生産するとし、EV市場の拡大を予測したともあって、毎日新聞は「EVとFCVは次世代カーの主役の座を競い合っており、さや当てが激しくなりそうだ。」と総括しています。

 昨年12月に発売開始されたトヨタのFCV「ミライ」は、水素と空気を燃料にし、走行時にも水しか排出しないことから「究極のエコカー」と言われており、購入にあたっては政府が手厚い補助金を交付するとともに、水素ステーションの設置も進むと見込まれていることから、すでに1000台以上が販売、もしくは販売予約となっており、好調な滑り出しを見せています。

 しかし、月刊誌Wedgeなどをはじめ、「水素社会」なるものが果たして本当に到来するのか、かなり疑わしいのではないかという論調も一方では根強く見られます。

2015年1月13日火曜日

P2Pビジネスに見る、イノベーションを望まない社会

 アスキー(ASCII.jp)に、旅館業界を激怒させる「Airbnb」とは という興味深い記事が掲載されています。(2014年12月24日付け)

 Airbnb(エアービーエヌビー)というのは、アメリカのベンチャー企業がインターネットで提供している宿泊情報のサービスです。
 宿泊先を探している旅行者(ゲスト)と、空き家や空き部屋などを宿泊先として提供したい人(ホスト)を仲介するサービスで、日本国内でもすでに数千件の空き部屋などが宿泊先として登録されており、ゲストはそれを検索して予算やロケーションがマッチしたところに泊まることができます。
 もともとが空き部屋の有効活用なので宿泊料金は格安です。また、自宅を開放しているホストと触れ合えるなど、ホテルや旅館とはひとあじ違った旅行をすることもできます。このようなことが人気となってAirbnbは全世界で若者を中心に爆発的に普及しており、同社では東京オリンピックが控える日本で、いっそうの顧客(ゲスト、ホスト)の開拓を進めていくとしています。
 しかし、上述のアスキーの記事によれば、これに既存のホテル、旅館、民宿業界が猛反発しているというのです。

 通常であれば、旅館や民宿といった宿泊施設を運営するためには旅館業法による許可が必要です。この法律には細かい規定があり、旅館であれば部屋数が5室以上必要などといった制約もあります。また、防災・防火のため避難設備や消火設備の設置も必要であり、初期投資や運営には多額の経費が必要となるため、事実上、素人が簡単に副業できるものではありません。
 これに対して、Airbnbは旅館業法の適用を受けておらず ~旅館や民宿ではなく仲介しているに過ぎないから~、 いわばグレーゾーンのまま現状がどんどん進行している形となっています。


2015年1月12日月曜日

きほく千年温泉に行ってみた

 三重県紀北町にある ホテル季の座(ときのざ) の天然温泉 きほく千年温泉 に日帰り入浴に行ってきました。

 たまたま南伊勢町の西部、旧南島町に行く用事があり、その用事が昼過ぎに終わったので、そのまま国道260号を西に進み、一帯が熊野灘レクリエーション都市というリゾートエリアになっている ホテル季の座 に寄っていくことにしたのです。

 ホテル季の座のブログを見ていたら、温泉施設の「湯処 沐亭」(←もくてい、と発音するらしい)は昨年11月に露天風呂部分がリニューアルされ、新しく、広くなったとのことで、ちょうど連休の疲れ(と言うほど疲れてないけど)を癒すのに最適でした。
 きほく千年温泉はナトリウム塩化物泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器病・痔疾・ 冷え性・病後回復期・疲労回復なんかに効能があるようです。

2015年1月11日日曜日

家計貯蓄率「マイナス」下での商品券配布効果

 政府が先月末に閣議決定した3兆5000億円規模の経済対策の目玉の一つが、伸び悩んでいる消費を喚起するための「地域住民生活等緊急支援交付金」なる4200億円規模の交付金の創設です。
 この地域住民生活等緊急支援交付金は、2つのタイプがあります。一つは、地方自治体や商店街が発行する商品券などへ助成するもの(地域消費喚起・生活支援型)で、予算規模は2500億円。もう一つは、政府の地方創生総合戦略に沿って地方自治体が行う少子化対策などを支援するもの(地方創生先行型)で、こちらの予算規模は1700億円。
 政府では、この3.5兆円の経済対策によって実質GDPを0.7%押し上げる効果を見込んでいるとのことです。
 ただ、地方自治体などを経由して直接国民に助成金を配るという、言うなればバラマキ型の需要喚起策は、平成11年の「地域振興券」、平成21年の「定額給付金」など過去にも大々的な予算規模で実施され、国民の期待と批判もないまぜにあった中で、結局は消費喚起効果、景気浮揚効果は期待されたほどには見られなかったという先例があります。
 今回の経済対策も本格的にスタートすれば、全国で実際に商品券を発行する自治体も多く出てくるでしょうが、やはり大きな効果はそれほど期待できないのは、国民大多数のコンセンサスではないでしょうか。
 しかしながら、その一方で、地域振興券や定額給付金と、今回のアベノミクス商品券には決定的な違いがあります。

2015年1月10日土曜日

障がい者が働くカフェ「Cotti菜」に行ってみた

 津市にある三重県総合文化センター 男女共同参画センター(通称 フレンテみえ)の1階に、昨年12月24日、ステップアップカフェ Cotti菜(こっちな)というものが新規オープンしました。

 三重県は、企業による障がい者の雇用率が全国でワースト1位前後という不名誉な状況が長らく続いており、この改善が大きな課題となっていました。
 そこで、三重県が企業への障がい者雇用を支援していくため、「県民が障がい者と交流し、理解を深める」ことや、「企業と障がい者との接点を増やし、障がい者が戦力(はんわし注:労働力の意味か?)になることの理解促進」などを目的に、障がい者自身が就職に向けたステップアップができる実践的訓練の場として、食事や飲食を提供するカフェを立ち上げたというわけです。

 三重県総合文化センターは、男女共同参画センターのほか、コンサートホールや図書館なども備えた県内で唯一の超大型複合文化施設です。イベントなどで大きな波はあるでしょうが、普段から一定の来館者はおり、センター内のレストランは今まで一軒しかなかったので、新たなカフェのニーズはきっとあることでしょう。
 三重県からの委託を受けてCotti菜の運営を行うのは、鈴鹿市で就労継続支援事業所(A型)を経営している社会福祉法人朋友で、Cotti菜では朋友が同じく経営している野菜の水気耕栽培施設でとれた野菜を使ったスムージーなどを提供しているとのこと。
 オープンしてまもなく1か月になろうとする Cotti菜 に行ってみることにしました。

2015年1月7日水曜日

流行に乗り、「地方は活性化するか否か」を通読してみた

 今、地域活性化業界の間で話題沸騰の、Web4コマ漫画「地方は活性化するか否か」を、現時点でリリースされている70話まで通読しました。
 秋田県に在住している、こばやしたけし さんという漫画家の作品で、みのり市という人口30万人の地方都市に住む女子高校生たちが、漠然と考え始めている卒業後の進路のことや、東京から転校生がやってきたことなんかをきっかけに、「地方活性化」について考えていく、という内容のものです。


 テーマは固いのですが、キャラクターやストーリー展開は緩いので、ざっと1時間もあれば読めてしまいます。
 もっとも、こばやしさんはこの連載を1年以上続けているので、その創作エネルギーをいともたやすく(しかも無料で)読めてしまう現代のネット社会は、底知れない可能性と恐ろしさを秘めているとも実感します。


2015年1月6日火曜日

免税カウンターがある日本に2つしかないセブンイレブンに行ってみた

 外国人旅行客を対象にした免税品目が昨年10月に拡大されたことに伴い、セブン-イレブン・ジャパンでは12月1日から、東京都内と京都市内にある2店舗で免税サービスを開始すると発表しました。
 円安の影響もあって外国人観光客は過去最大になる見込みであり、コンビニも各社が免税サービスの導入を検討していましたが、セブン-イレブンが他社の先鞭を切った形となります。

 この免税サービスが導入される2店舗とは、東京都台東区の「セブン-イレブン浅草雷門前店」と、京都市右京区にある「セブン-イレブン西院駅南店」とのことなのですが、じつはわし、この話を知ったとき、「なぜ西院駅南店に免税カウンターが?」と不思議に思いました。
 浅草寺の雷門は、言わずと知れた外国人観光客の定番観光地なので、訪れる人もきっと多いはずです。
 しかし、西院駅は阪急の普通列車や準急、快速急行しか停車しない駅であり、正直言って有名な神社仏閣が近くにあるわけではありません。普通に考えれば、四条河原町や祇園、清水寺といったような観光地に作ったほうが、よほど外国人の利便に役立つと思うからです。
 実際にどんな感じになっているのか、西院駅南店に行ってみました。


2015年1月4日日曜日

愛する人のことをどれだけ知っているか

 話題の映画 ゴーン・ガール -Gone Girl- を見てきました。
 「セブン」とか「ファイトクラブ」のような話題作をリリースしている巨匠デビッド・フィンチャー監督の作品で、予告編のとおり、おどろおどろしい映画でした。
 映像が全体に暗く、色彩感も乏しく、それだけで思わせぶり。しかも、話の展開がエロとグロと欲と見栄が混じりあっているオトナな内容です。上映時間も150分もあって、お腹いっぱいになりました。(ちなみにR15+作品なので、15歳未満の人は入場できません。)


 ストーリーは書きませんが、万一ネタバレになるといけませんので、まだ見ていない人は先に進まないでください。

2015年1月3日土曜日

高速道路開通が東紀州にもたらしたもの

 紀南新聞 onlineを見ていたら、昨年12月28日付けの「安全・物流・経済など各方面で効果を発揮 高速道路開通」という記事を見つけました。
 三重県東紀州地域(三重県南部の、尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町の2市3町からなる地域)は、平成25年9月の熊野尾鷲道路(尾鷲南IC~熊野大泊IC)の全線開通と、平成26年3月の紀勢自動車道(紀勢大内山IC~尾鷲北IC)の全線開通により、交通の利便性が大きく向上しました。その結果、交通需要の増加、交通事故の減少、地域経済への波及効果など、各方面において効果を上げていると報じています。(紀南新聞へのリンクはこちら

 この記事の元ネタは国土交通省紀勢国道事務所が12月19日に行った各マスコミへの資料提供のようです。
 紀勢国道事務所のホームページによると、高速道路の開通による交通安全・物流・経済面等の変化について調査したものを、東紀州地域高速道路整備効果検討会なる組織(三重県と地元の2市3町、NEXCO中日本及び国交省紀勢国道事務所から構成)が取りまとめのうえ公表したものだそうです。
 この資料で示されている調査結果項目は以下の5つです。

2015年1月1日木曜日

平成27年(2015年)初日の出

 伊勢市・朝熊岳から上ってきた日の出です。伊勢市は快晴、寒さもそれほど厳しくはありません。
 今年は穏やかな年でありますよう。